東京の端っこ在住。
20才のフリーター長女を筆頭に、高2、中2(2023年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???
お暇なときにちらりと覗き見下さいませ。
こんにちは侍ままんです。
ついに半年を迎えようかというDuolingoによる語学3色丼生活ですが、ついに一番ストレスだった韓国語が〈セクション2〉の半ばに到達し、英語・中国語を抑えて単独首位に浮上しました。
えそれで韓国語は分かるようになったのかって
とんでもない
未だにアプリを開く度に軽く吐き気がするくらい、出来ねえです。(笑)
何かを新しく学ぶって本当に大変っっっ今更ですが、学生の頃って良く毎日何教科も勉強してたよねって、心底感心してしまいます。
もうねこの年になって勉強をするって、とにかくストレスでしかないのよ(笑)。
イメージ的には傷口に塩を塗る感じ
ただね、半年やり続けて分かったことがあります。
新しい単元に入って2週間くらいは、何を聞いても何を見ても全く頭に入ってきません。『この単語さっきも出てきたのに全然覚えてないよっっっ』15秒前の記憶すらないという老いの(???)恐怖
仮にこの2週間を【死の谷】と呼ぶことにしましょう。この期間は本当に寝ても覚めても、吐き気がするほどです(笑)。
ところがあんなに覚えられなかった単語が、ある時突然『友だちの顔』になる瞬間があるんですね。
あ~君ね、知ってる知ってる。
あれ本当に不思議
それで1回友だちになってしまえば、今度はどんな雑踏の中に紛れていても、探せるようになるってんだから驚くしかない。
今まではただ漠然と聞いていて、何を言っているのか全く分からなかった歌詞の中にも『お前もかっ』『お前もそうだったのかっっ』実はずっと前からそこかしこに友だちが紛れていたことに気が付くのです。
この時期はもう楽しくて仕方がないですねこの時期を【歓喜の山】と呼びましょう。
だがしかし、また新しい単元が始まるとクラス替えと同じように、再び見たことのないメンツの中に、たった一人取り残されるような生き地獄を味わうことになる。
【死の谷】に逆戻り、、、
つまり学習とはこれの繰り返し。
とにかく【歓喜の山】に登るためには【死の谷】は避けては通れないのです。
もうこうなったら、考え方を変えるのみ。
【地獄こそ天国への最短ルートである】
はい、結論はこれよ。
避けられないのであれば、突っ込むのみ
『逃げるは恥だが役に立つ』ってありましたが、あれ当初からどうにも腑に落ちなかったですよね。
わたし流に言うのならば『逃げるは楽だが意味はない』ってことでしょうか
楽だけど逃げてたら目的地には一生辿り着けないんだって、、、
そんなん本末転倒じゃん。
結局人生とは、突っ込む勇気がある者にしか微笑んでくれないものだ、そんな気がしています。
要するに、地獄も天国の一部。
あきらめろ
とはいえ、、、苦行に耐える裏技があるのならば、是が非でも知りたいことろです。だって今の状況は、まさに【修行】と呼ぶにふさわし過ぎますので。
唯一、私の心を癒やしてくれる出来事といえば、、、
オク・テギョンジャパンオフィシャルファンクラブの、会員証が届いたこと
今のところ会員の総数は通算7千なんぼみたいです。
ただ個人的には、トレカとかメッセージカードくらい入れて欲しかったよね、、、今どき予防接種を受けたってシールくらいはもらえる時代ぜよ(小児科の話だけどね)
日々苦行に耐えていると、次第に相手への要求が大きくなってくるってのも分かるような気がします。(笑)
だがしかし、このままダークサイドに堕ちてはいかんのですよっっっ
なんせ、私は【愛】のために学んでいるのですから。
きっとテギョン君ならば『右の大胸筋を打たれたら左の大胸筋を差し出しなさい。』とおっしゃるはずです。(笑)
え〜でもシールくらい欲しかったよ
皆さま良くお分かりですね
私の修行はまだまだ始まったばかりです(笑)。
私が煩悩を脱ぎ捨てて、テギョン君のような【大いなる愛】に到達するにはまだまだ時間が掛かりそうです。
ただね、現時点で修行の成果があるとするならば、他の言語を学び出したことで日本人特有の『くだらない些細なこだわり』みたいなものがだんだん気にならなくなってきた気がします。
だってもう『ざっくり分かりゃあ良いじゃん』っていう方に思考が変わっていきますので。
さて、突然始まったオバはんの手習いはいつまで続くのでしょうか。
ダークサイドに落ちそうになったら流石にやめると思いますが、とりあえずはもう少し頑張ってみます
『さあ今日もがんばろうか』
モチベがアガる
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