東京の端っこ在住。
20才のフリーター長女を筆頭に、高2、中2(2023年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???
お暇なときにちらりと覗き見下さいませ。
こんにちは侍ままんです。
長女が旅行先のタイから帰ってきました。
2回目の海外旅行で、いきなりのひとり旅とは中々の度胸でしたよね。(1回目は次女と二人で韓国でした。)
感想を聞いてみたところ
『横断歩道とかがなくて、交通ルールがあるのかないのか、タイに着いた途端に歩道と思われる道をバイクが爆速で走りすぎて行って、それが1番の衝撃だった。』ということです。
確かに交通ルールというのは、国によって様々ですし、親から子に教えるみたいな感じで浸透していくイメージですので、よそ者には理解しがたいのかも知れないですよね。どちらかといえば、旅行者には【知るすべがない】わけで、空港とかでそういうのを教えてくれるサービスってないのでしょうか絶対に必要だよね。
そんなわけで旅行中、道路の横断については【郷に入れば郷に従え方式】にのっとって、現地の人がやるのを見て真似をしていたそうですが、何って、とにかく勇気を持って、車の流れに生身で突っ込んでいくだけだったそうです。
最初の一歩を踏み出せば『みんな優しいから止まってくれる』んだって。
こわっっっ
それって運悪く、優しくない人に当たることはないの
うっすらと『いつ轢かれてもおかしくねえな』という覚悟で過ごしていたみたいですが、無事に帰ってこられて何よりです。
こういうところが、国民性の違いを如実に表わしていますよね。
道路を横断するだけでも自己主張を要する国と、何も考えずとも安全に渡れてしまう国。整備されているといえば聞こえは良いですが、規律にかまけて日本人が【平和ボケ】と言われてしまうのも事実です。
日本にいては分からないことがある。
これぞ旅の醍醐味ですね。
安全ついでに、エスカレーターの話をしますと、タイのエスカレーターはスピードが異常に早くて、乗った瞬間に体が持っていかれるんだって。危ないな
安全性とかいうことよりも、さっさと行けやっってことなのでしょうか
日々細かな部分にまで目を光らせて、エスカレーターのスピードにまで気を配るというのは、いかにも日本人らしい発想ですが、これは世界の常識ではなかったのですね。勉強になります。
さて、タイでのひとり旅。
結論からいうと、特に困ったことはなく治安も良かったので何の問題もなかったそうです。
食事や移動などは【Grab】というアプリを使えば、スマホひとつでデリバリーを頼んだりタクシーを呼んだり出来て、めちゃ便利だったみたい。タイ語が出来なくても英語が出来なくてもノープロブレム。
日本でもああいうサービスがあればいいのに、とボヤいております。
タイは物価が安いので、500円もあればお腹がいっぱいになるというのも若者には嬉しい限り。写真を見るにつけ、タピオカドリンクとマンゴーは毎日買ってたよね。
お土産はやたらとミント系の商品がいっぱい。嗅ぎ薬(?)っていうリップクリームみたいな見た目で、嗅ぐだけが目的の商品があったり、歯磨き粉や石鹸などもだいたいシップみたいな香りがします。
これがなかなかどうして、落ち着くんだよね〜、癖になります。
以前、旦那様がインドに出張に行った時に買ってきたインド土産は、かなり強烈な香りでしたが、タイまで南下(???)してくるとかなりマイルドで日本人好みになってていい感じです。お菓子を含めてお土産はどれもハズレなしでした。
あと韓国に行ったときには、東京ほど人が多くないのに比べて、ホームレスの数がめちゃくちゃ多かったのが印象に残ったそうですが、タイではホームレスを見かけなかったみたい。
お寺がたくさんあるので、何か保護的なものがあるのかもしれませんね。
経済状況のせいなのか、社会構造のせいなのか、そういう部分でも国によって差があるんですね。
【百聞は一見にしかず】
良い勉強になったことでしょう。
行けるもんなら、若いうちに色んな所へ行ったら良いさ青春万歳
ちなみにバンコクの曲がり角で、テギョン君とぶつかることはなかったそうです。
残念
またいつか、世界のどこかで会え(そうになっ)たらいいね
その日までお元気で


一度だけ大雨と雷に遭遇したけど、雷の音が爆撃音並みで、戦争が始まったのかと思って焦った〜
海外旅行ができるのも平和あってのことです。戦争は【ダメ絶対
】