東京の端っこ在住。
20才のフリーター長女を筆頭に、高2、中2(2023年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???
お暇なときにちらりと覗き見下さいませ。
こんにちは侍ままんです。
今朝のことです。
NHKラジオを聞いていたら『水が飲めない子どもたち』という話がありました。
ちょっと聞いただけでは『』なんですが、要するに学校で水道水を飲まない子どもが増えているということでした。
ラジオの出演者及びリスナーの皆さんは、この事実に結構驚かれておりましたが、子育て真っ盛りの我々にしてみれば、むしろ『イマドキ、水道の水飲む人なんかいる』そっちの反応ですよね。
だって皆さん、家にいる時に水道から水を汲んで飲むことなんかあります
我が家はジュース類をほとんど飲みませんが、それでも水道水は飲みません。飲むならペットボトルのお茶です。1日4Lくらいは飲んでると思います。
それでこの『水道水を飲まない』ことについて、一体何が問題なんだろうと、むしろそっちを不思議に思ったわけです。NHKニュースでワザワザ取り上げる意味は何なのか
話を聞いているとまず、今の子が好んで飲むのはペットボトルの水かお茶、またはスポーツドリンクだというのです。
ふむふむ、まあそうかもしれないね。
それでよ、教育現場で熱中症が疑われた時に水を飲ませようとするんだけど、飲み慣れていないものだから『今の子飲まないんですよ。』っていう現場の悲痛な声を紹介するのですが、、、
え
だったらスポーツドリンクで良いじゃん。
だめなん
そもそも熱中症が疑われるなら、医療的にも水よりスポーツドリンクじゃないの
違うの
ちょっと論点が掴めませんでした。
話を聞いていると、どうも教育現場には水(それも水道水)しかないっていう前提で話が進んでいるようなのですが、むしろそっちのほうがおかしくねえの
非常にモヤモヤするトークテーマでした。
それで結論としては、スポーツドリンクには糖分が入っているので糖分の過剰摂取になることを考えると、教育現場での水分補給はやはり水が良い。
災害などの緊急時のことを考えたとき、水道水が飲めないとなると、これは命に関わる非常に大きな問題だ、などと大袈裟に締めくくられたのですが、、、
いやいや、、、学校でちょこっとスポーツドリンクを飲まされたくらいで、糖分の過剰摂取にはならねえし、災害時、命に関わるほど水が必要ならば、いくら普段水道水を飲んでいなくたって、さすがに飲むだろう
何をそんなに心配しているんだい
糖分の摂取量なんか各家庭の問題であって、教育現場が心配する必要は1ミリもありませんよね?
非常のときほど、飲みたいもの飲ませてやれよっっっ。
保健室にスポーツドリンクとお茶くらい常備してないわけ
疑問しかない。
いまだに日本の教育現場って、日常生活との間に大きな乖離がありますよね。
トイレが洋式になったのも、空調が完備されたのもここ数年の話です。
どうして日常でやっていることを、素直に反映できないのでしょうか。
いまだに教育現場にだけ
『贅沢は敵だ
欲しがりません勝つまでは』
っていう精神が生き残っている気がしてなりません。
何なん
水道水が飲めないと何が問題なの
何でもイマドキの子ときたら、みたいな論争に持っていこうとするのはやめて欲しいです。
むしろ
『ぼく水道水
めっちゃ好きなんすよ』
そんな人います
何なん
飲みたいもん飲んだらええやん
自分で飲みたいもん持っていったらええやん
子どもたちには
飲みたいもん、飲ませてあげて
何が問題なん