東京の端っこ在住。
20才のフリーター長女を筆頭に、高2、中2(2023年現在)3人の娘を育てるアラフィフ女子。
娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???
お暇なときにちらりと覗き見下さいませ。
こんにちは侍ままんです。
2PMデビュー15周年記念コンサート
【It's 2PM】
2日間の公演を見届けて、あとから少しずつにじみ出てくる思いがあるので、都度書き残しておきたいと思います。
最初にお断りしておきたいのですが、私侍ままんは、アイドルのコンサートを見るのは今回が生まれて初めて。
十数年前に松潤にハマった時に、嵐のライブDVDを1枚だけ買ったことがあって、それが私の中で唯一のコンサートの前例です。
それで今回、2PMの2日間のコンサートを見届けた。
率直な感想『めっちゃ自由ね。』
コンサートってやっぱり、それなりのお金が動いてると思うし、関わっている人間も相当な人数にのぼるはずです。
絶対に失敗するわけにはいかないと、アーティストたちはかなりの重責を背負ってステージに立つのだと思うのです。
その割には『2PMってずいぶん楽しそうにやってたよね』って皆さん、そう思いましたよね。
フリートークがめちゃくちゃ長いっていうのは、彼らのコンサートの1つの特徴だと思います。そしてそれが抜群に面白いっていうんだから、ただの歌手じゃなくてやっぱりアイドルなんだよね、と妙に納得してしまうのです。
ここで不思議なのが、真面目なパートと、自由なパートの2パターンがあって、良くあの配分で両立出来るよねってことです。
フリートークの部分って、素人が見ても結構グダグダじゃないですか(笑)
テギョンが本能のままに(?)ひたすら暴走し、ジュンケイが乗ってあげるも収集つかず、ジュノ、ウヨン、ニックンは触らぬ神に祟りなしと言わんばかりに傍観す、たまらずチャンソンが体当たりで止める、みたいな(笑)。
スペイン国技【闘牛】さながら。
初めて拝見しましたが、あれはチャンソンの役割デカいよ〜っっっ
お兄さんたち、最終的にチャンソンに丸投げすること多し。
テギョンなど、自分であれだけ掻き回しておいて『はい、じゃ次の曲行きましょうか。』
どの口がそれを言う
やりっぱなしじゃん、、、
だがしかし、2PMはそれでもスッとカッコいいステージに戻って行くんだから、皆んなスゲえよ。メンタルの切り替えがハンパないっ。
特にテギョンあなたっっっ
さっきまであれだけはしゃいでて
なんで急にイケメンモード突入
別人かと思うほど
急にカッコいいの意味分かんないんですけど。
誰か彼を【ギャップ王子オブ・ザ・ワールド】に選出してやって下さい。
あのアップ・ダウンを繰り返すっていう構成こそが2PM様式であり、他に誰も真似できないんでしょうね。
自由過ぎるっっっ。
さて、ここで私の推しでもある【ギャップ王子テギョン】をちょっと掘り下げて行きましょう。
1番長いトークコーナーである『テギョンのジュークボックス』。テギョンは1日目にソロ曲『I love u ,U love me』『Winter1人』2日目に『やりたくない』を披露していました。(2日目はちょうど自宅のWi-Fiがブチ切れたので数分見れていない部分があるのですが、、、)
ちょっと皆さん、衝撃じゃありませんでした
『やりたくない』
この曲Spotifyで聴けるので、私、知っていたんですが、初めて聴いたとき吹いたよね
なにこの曲
とてもイケメンアイドルが作ったとは思えない、ふざけた内容なんだよ
テギョンの中身を知る人ならば、至極納得出来るのですが、きっと彼の【見た目】から入った人はびっくりすると思います。
『Winter1人』もそうなんですが、真面目に作ったのかふざけて作ったのか分からないような曲が結構あります。
ただこれがよ、聴き込んでいくと意外といい曲だから。
『Winter1人』なんか、歌詞を聴き込んでいくと「これ、実話」心配になってきますからね(笑)
見た目でテギョンと付き合い始めた女の子が、彼の中身を知って急に引いちゃった悲しいお話ですかっていう、Hottest なら誰もが心当たりのある、そして妙に納得してしまうストーリー。
あり得る
コミカルなんだけど、この歌、結構悲惨じゃねえっていう奥深さもある。
失恋ソングに「ひとりです」なんていうベタ過ぎるセリフ、普通入れないからね。
ウケ狙いなのか、大真面目なのか、際っきわを攻めているのだとすれば、実に巧妙な作品なんだと思います。
(YouTubeのコメント欄の「こんなイケメンが一人なわけない。。。」って冷静なツッコミがやたらツボりました。)
https://youtu.be/6m7Sf4Az1Sc?si=S2gjfmsp1ooXrlOr
『やりたくない』を後輩にあげようと思ったら、断られたと言っていましたが、これは確かに本人以外が歌うには難易度が高すぎますよねぇ。
そんなテギョンですが、刺さるようなラップもカッコいいのですが、歌わせると実に柔らかで良い声よ。
2PMにいるとラップに徹している印象ですが、もうちょっと歌ったらいいのにと個人的には思っちゃう。
https://youtu.be/aHiQQ3tb1Jw?si=EgLZR_SBsOjK4o-p
素敵でしょう
テギョンは韓国でも日本のアイドルでも似た人がいない、かなり特殊なキャラのアイドルですよね。
The most 自由アイドル of the world
自由なアイドルの第一人者として、テギョンには、これからも独自の道を切り開いて行ってほしいと思います。
最後に山手線東京散歩の答え合わせです。くう〜是非とも会いたかったぜえ〜
https://youtu.be/l_pWaMkxW6I?si=HT7EvbAAX7IPPz6J
暴走するとこも、自由なとこも、イケメンなとこも含めて、とにかくテギョンが大好きよ。結局、とっても賢くて良い子なんだもの。応援したくなっちゃいます。
こんだけイケメンの外見を持って
生まれたのに、あのわんぱくな中身を
保っていることが奇跡ですよね