東京の端っこ在住。
20才のフリーター長女を筆頭に、高2、中2（2023年現在）3人の娘を育てるアラフォー女子。
娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る？？？
お暇なときにちらりと覗き見下さいませ。
こんにちは侍ままんです。
韓国ドラマ『ハートビート』最終回見ましたよ。
泣けたねえ
つーか、、、
イケメン、ふつうに死ぬんかいっっっ
死んで終わりなんかいっっっ
なんのひねりもなく『ふつうに』死にましたよね、、、逆にびっくりしたよっっっ。
いや、分かるよ。
傲慢な化け物だと思われていたヴァンパイアが実は「人間よりも人間らしかった」っていう美談。良いと思う。
人間の強欲を利用して生きてきた、悪しきヴァンパイア「リ・マニ」と人間の美しさに憧れたヴァンパイア「ソン・ウヒョル」の対比、これも良いと思う。
恋に恋して、愛しい人を待ち続けた男が、「今度はボクが君に会いに行くよ」って逆の立場になっていく、、、これも良いと思う。
でも、、、なんだろうね。
この煮えきらないモヤモヤ感は。
ウヒョルさん、別に人間にならなくても良かったんじゃないの！？
この疑問がずっと私の頭から離れません。
ヴァンパイアのまま二人が出会って恋に落ちれば、それで済んだ話なんじゃあない？
どうしてウヒョルが死ななきゃいけない運命だったのか、そこんところがイマイチ釈然としません。
だって、ウヒョルさん、ヴァンパイアだった時と半人ヴァンパイアになってからで、何か【キャラ】変わりました！？
ヴァンパイアだったときから、超絶良い人だったし、確実に恋だってしていたし、胸の高鳴りも知っていた気がするんですが、、、物理的に心臓が動いていなかった（？）だけで、ちゃんと人を好きになってたよね？？
元々が、人間の心を持って生まれてしまった半人ヴァンパイアだった、という設定ならば「完全な人間になりたい」という切なる願いも理解出来たと思うのよ。
「なんかボクだけ他のヴァンパイアと違うみたいだっっっ」ってね。
でも劇中のウヒョルさんを見るにつけ、半人ヴァンパイアにならなければ知り得なかったことがあるようには思えなかったんですよねえ。ヴァンパイアのままでも全然美しい心を持っていたじゃあないですか。
不死身の肉体のまま、イネと出会って恋すれば良くね！？
そう思ってしまったのは、私だけかしら。
いや、でもいいです。
テギョン君の【美しい死に様】が見られたので。
みんな見た
白シャツの破壊力
死に行くラストシーン。
ベッドに横たわっていたはずのウヒョルさんが、逆にイネをベッドに寝かせて部屋を去って行くシーン。
白シャツに着替えたのよ。
圧倒的清潔感ねっっっ
あれがアイドルの清潔感よ
。
間違いないっっっ
一発シャワーを浴びてバッチリヘアセットをして（、、、以上妄想）真っ白な白シャツを羽織って出かけて行くというセクシー・ダイナマイトっぷり（笑）。内容が内容ならば、上裸のシャワーシーンを挟んでもおかしくなかったよね。（おかしいだろうっっっ
）
あれが見られただけでも満足です。
もう内容なんかどうでもいいんです。（まだ言うか！？）イケメンが拝めればそれだけで十分よ。
ありがたや〜ありがたや〜
。
テギョンファン的には、タイトルがせっかくの匂わせ『ハートビート』だったので、テギョン君のオハコである白シャツビリビリ
からのナイフグサリ
もありだったよね〜とも思うけど（あんなシリアスなシーンであるわけないだろうっ）ただそれやったら、ウヒョルさんのキャラが全崩壊してたと思う（笑）。
テギョン君のおかげで、また5才くらい私の細胞が若返ったのではないかしら
そろそろヴァンパイアになれそうな気がするわ（笑）。
ただね、今回のウヒョルさんは良い人過ぎてちょっと物足りなかったので、途中で『ヴィンチェンツォ』の邪悪なチャン・ハンソクに浮気してました。
たまんないよね～ジュヌとハンソクの二枚舌っぷりが。極悪テギョンがサイコーにセクシーですから。
ただ、あの時と比べると、テギョン君の顔周りが随分痩せた印象です。年のせいなのかしら
個人的には、ちょっとむくんでるくらいのテギョン君が大好きなのに。
オバはんはちょっと心配よ。
韓国のアイドルや俳優さんはめちゃくちゃかっこいいんですが、それだけに過度なプレッシャーにさらされていないのか、そこが不安要素ですよね。
もう、マジでそのままでありのままで全然構いませんので、これからも健康に気をつけてお仕事頑張って下さいね。
感動とキュンキュンをありがとう。最終的には「悪い人」って出てこなかったと思う。みんなが良い人で終わるドラマ、これも時代なのかな〜って気がするよね。
実際の人間はもっと欲にまみれている気がするんですけどね、、、
ウヒョル大好き軍団（！？）
イケメンの笑顔は世界を救う