東京の端っこ在住。
20才のフリーター長女を筆頭に、高2、中2(2023年現在)3人の娘を育てるアラフォー女子。
娘たち曰く「見た目はオバさん、心はオジさん。世の中の常識が通用しない、サバイバル系不死身の過激派」らしいです。
特筆すべき点もないありふれた日常を、独断と偏見でぶった斬る???
お暇なときにちらりと覗き見下さいませ。
こんにちは侍ままんです。
韓国ガールズグループLOVEの次女に「2PMが今度日本でコンサートするんだよ〜
」と告げると「あ~、、、2PMじゃあドームは埋められないだろうねえ。
」と冷ややかなコメントが返ってきました。
「そうなの???だって日本にもいっぱいファンいるよ。」
次女曰く。
ドームツアーが出来るのは、アーティストの中でも一握り。「2PMなんかもはや古くて認知度が低すぎるんだよ。いま韓国アイドルでドームが埋められるのはTWICEかBLACKPINKくらいだろうね。」
バッサリ斬られました。
あなたどちら様?
次女が言うには、やはり韓国の男性アイドルには兵役があるため、活動休止期間が長くなり、その間に若くて新しいグループが台頭してきて人気を保つのが難しいんだとか。その点、ガールズグループは継続して活動することが出来るので、ファンが離れて行きにくいのだそうです。
そして「2PMはクセが強いよね。オジさんだし」と言われた。
うん、まあそうね。
ティーンエイジャーからしたらオジさんだろうねえ。我々から見たらカワイイお兄ちゃん
または息子〜
って感じですけど、、、30代ですもの、まあそうよね。ティーンエイジャーがキャーキャー
言う対象ではないでしょう。どちらかと言うと、学校の先生くらいの年齢だものね。
でも、オバはんから見たら、男って30代が一番美味しそう(笑)に見えるんですけどね〜。
若い頃のギラギラ感が落ち着いて、安定した社会的地位を後ろ盾に、知性と余裕を漂わせる姿が最高にSexyなんですよ~。たまらん。
大人の余裕っていうの???(笑)
ティーンエイジャーが夢に溢れてキラキラ✨してるのは分かるんだけど、オバはん的には「そこ」にがっつくのは、やっぱりちょっと違うんだよね。
若い男の子を見ていると「コイツどんだけご飯食うんだろう。」みたいな、養わないといけない義務感みたいなものに襲われて、手放しでは夢中になれません。オマケに精神的にもいかにも未熟な感じが漂っているので、この先悪い大人に騙されやしないか、変な女に捕まるんじゃないか、とか学校の先生並みに心配事が溢れ出してきて、とてもときめくどころじゃあないよね。
その点30歳にもなれば、収入も安定してるだろうし、ある程度上層部にも意見が言える立場になって、無理矢理やらされてるってことはないだろうから、安心して見ていられるんですよ。
たとえこっちが全力で飛び込んで行っても、あのぶ厚い胸板ですべてを吸収してくれそうじゃない?(笑)
大人の女は自立した男が大好きよ。
それでよ。
どうしても2PMのコンサートに行きたいという夢を、突如抱いたオバはんは、人々の助言を受けた結果入っちまいましたよ【ファンクラブ】に
生まれて初めて。
次女に言わせると「ファンクラブ14万人しかいないの」
もはや14万という数字が多いのか少ないのか、私には全く分かりませんが、有明アリーナの収容人数が15,000人と言われているのでチケット入手を目論む人間としては、結構シビアな数字だと思っています。
いくら『人生行き当たりばったり』を公言している私でも、ときめき出してたった1ヶ月でファンクラブに入会してしまうとは、さすがに思い切ったよね〜。
でもさ、たった一度の人生だもの。
巷の人々がすなる“推し活”といふものを吾もしてみんとてするなり。
せっかく現代に生まれたんだったら、死ぬ前に1回くらいは参加したいじゃん?
数ある座右の銘のうちの1つに
【人生やらずに後悔するな】
ってのがあってね、とりあえず今までの人生で、やって後悔したことは1つもないし、同時にやらなかったこともほぼないのが自慢です。
受験もしたし、結婚もしたし、子育てもしたし、会社員もしたし。どれも血を吐くほどに努力したと断言できます。
やらないという選択肢もあったけど、やらなかったものをあとからやることは出来ないわけよ。
だけどやってみたあとで「やっぱりや~めた。」はいくらでも出来るじゃん?(笑)とりあえず出来るものは何でもやっておけ。
当然ファンクラブに入ったからって、必ずしもコンサートに行けるわけではないけれど、一応最善は尽くしたいじゃない?
あとはね、私メチャクチャ【持ってる】って自分で強く信じているので(笑)絶対に行ける気がするんだよね。
だって神の思し召しですから
ここまで来たら、人生に残された時間もどれだけあるか分からないのです。躊躇してる暇はないわけよ。
迷う時間があるなら前進せよ
命短し恋せよ乙女
人生は楽しんだもの勝ちよ
