こんにちは侍ままんです。
WBC日本代表、侍ジャパンの皆さま
準決勝進出おめでとうございます
それにしても、16日の準々決勝イタリア戦に勝つと、その足でアメリカへ直行
ってスケジュール、、、
ウルトラクイズかよ!!!???
って思いませんでしたか?
若い方はご存知ないかもしれませんが、我々が子どもだった頃、1980年代に日テレ系列で放送されていた「アメリカ横断ウルトラクイズ」っていう番組がありましてねえ。
今思うと、あの番組はまさにバブルの象徴だったんですけれども、、、
クイズ番組に参加するだけで、旅費をテレビ局が全額負担してくれて、うまくいけばタダでアメリカ横断旅行が出来ちゃうっていう、夢のような番組でした。
それの予選会場というのが、まさに東京ドームだったんですよ。
東京ドームでの予選(○☓クイズ)を勝ち上がると、ハワイを経由してアメリカ本土に上陸、決勝戦はお決まりニューヨーク自由の女神像前。
今になって調べてみると、東京ドーム予選からしばらく準備期間があって、その後日テレ集合、そこからの成田空港だったみたいです。
だがしかし、当時小学生だった我々には、予選を通過したらその日のうちに、半ば強制的にハワイに連れて行かれているように見えていたので、楽しそう、とかいうよりは「恐っっっ」若干の恐怖を持って見ていた気がします。
そういうわけで、今回の「東京ドームでの準々決勝を勝ち上がったら、その日のうちにアメリカ移動」という、無茶苦茶なスケジュールを見るにつけ、かつてのウルトラクイズを連想したアラフォー、アラフィフは少なくなかったと思います。
あらためて、世界を舞台に活躍するスポーツ選手って、大変なんだなぁと思いました。
我々のイメージでは、スポーツの試合後なんてのはグッタリでグッスリのように想像しますが、今回は試合終了からわずか4時間後には飛行機に搭乗だったみたいです。そこから移動すること延々13時間。
恐れ入ります。
我々凡人であれば、普通に体がおかしくなること必至ですよ。
思い起こせば、ウルトラクイズも出場していたのは、ほとんどが20代、30代の若者でしたよね〜。
やっぱり世の中には、若いうちにしか出来ないことって、ままあるわけさ。
知力体力
時の運
これはウルトラクイズのキャッチコピーですが、人生もまた似たようなものでしょうか。
野球に関して言えば、運というよりは当然実力が物を言うのかなあとは思いますが、今回はそれに加えて【愛】と言わせていただきたいですね。
ここまで、WBCはかなり【野球愛】にスポットを当てて報じられている気がしますので。
愛あればこそ
不穏な時代にこそ、スポーツを通して愛の重要性が広まってくれると良いですね。
頑張れニッポン
準決勝ももちろん応援しますよ