こんにちは。
ただいま絶賛
WBC日本代表を応援中の
侍ままんです。
というのも、9日の夕方。
東京ドームの向かいにある高校に通っている次女から、『東京ドームにめっちゃ人がいる』とラインがありました。
毎朝、東京ドームの目の前を通って学校に通っている彼女にとって、そこは学校へと続く運命のダッシュロード。
ダッシュの速度によって、遅刻か否かが決まるため、ドーム前に人が大勢たむろしているという事態は、彼女にとっては迷惑以外の何物でもありません。(いや。もっと時間に余裕を持って学校に行けって)
あとで調べると、この日はWBCのグッズを求めて、早朝からかなりの人が並んでいたそうで。
朝からかなり邪魔だと思っていた人々が(失礼)、夕方になっていよいよ増えてきたのを見て、大イベントの予感を察知し、家族ラインに連絡をしてきたようです。
そうするとミーハーな私が
『東京ドーム 今日のイベント』
と検索するシステム?になっており、調べると、この日はWBCの日本対中国戦であることが判明しました。
こっからだよね。
それまで『近々野球の何かがあるらしい』と、それくらいの知識しかなかったくせに、突然よ。
え?
じゃあそのへんに大谷くんいるんじゃないの???
見た〜い!!!触りた〜い!!!なんなら匂いかぎた〜い!!!
大興奮
次女曰く。
『そういうばばあが大勢いるから、絶対に人目に付かないように来場するんだって。可哀想に。』
怒られました。
かくして、そこから急にWBC熱にスイッチが入った、我が家(と言っても私だけ)。
だがしかし!!!
とにかくテレビがありませんので、どうやって試合を見てやろうかという問題が、常に付きまとうわけです。(いや、テレビ買えって)
調べた結果、アマゾンプライムでライブ配信するというではありませんか。
グッジョブ!!!
いよいよ、テレビがいらない時代が来るかもしれないよ。
そういう経緯で現在、中国戦、韓国戦、チェコ戦、オーストラリア戦、連日チェックしてますよ〜。
スゴいね、日本代表。
サッカーワールドカップのときには、日本は完全に「劣勢」の太鼓判で、1つ勝つごとにジャイアントキリングなんて言って大騒ぎだったのに、野球は強いんですね。世界ランキング1位って本当なの?
アメリカが国内リーグ優先で、国際試合に力を注いでないとか、色んな側面があるようですが、日本が野球先進国であるのは間違いないようです。
何より大谷翔平は世界のヒーローであり、自国他国問わず、大谷を見ればプロでさえも頰を赤らめて、サインを求めるというのだから、スゴイじゃあないの。
そんな人って他にいます???
いや、もう全然関係ないのに、全くもって1ミリも関係ないのに、なぜなんだろうか、誇らしいよね。
それでチェコよ。
中国、韓国、オーストラリアについては、大して知っているわけではありませんが、とりあえずは地図上のあの辺にあって、有名な観光地とかも知ってるし、まあまあの顔なじみじゃないですか?
それに比べて突然の「チェコ」よ???
チェコどこ???
我々が子どものころには、チェコスロバキアという国があったのは知っています。それがいつの間にかチェコとスロバキアに別れたってことよね。
、、、いつ???
、、、どうして???
ヤバイね。
サッカーワールドカップのときもそうでしたが、この年になっても世界のことを全っ然知らない私がいる。
興味がないって恐ろしいことです。
今まで、チェコなんて国があることすら知らなかった。
それでも全然困らなかった。
これは良くないことよ。
世界平和を願っているのに、世界にある国々を知ろうともしないだなんて。
想像してごらん。
冷蔵庫の中を平和に保つには、まずは入っているもの全てを把握することが求められるわけですよ。忘れられたお浸しとかがあってはダメなのよ。ひと月前の納豆がカピカピになってたらダメなのよ。
愛とは「知ること」。
だから、調べましたよチェコ。
ドイツの南にある小さな国。
大きさは北海道くらいですって。
首都はプラハ。
聞いたことあります。
中心部に流れるはモルダウ川。
知ってる。「モルダウ」って曲があるよね?音楽の授業で聴いたよ。
良い曲
な~んだ。
結構知ってるじゃん、チェコのこと。
やはり大切なのは、興味を持って知ろうとすることですね。
今回のチェコ戦のお陰で、チェコに興味を持った人は多いはずです。
選手団のうちプロ選手はごくわずかで、他に職業をお持ちの一般社会人が大多数というじゃないですか。
スポーツをする環境も、国によってそれぞれだということを知らしめてくれました。
監督は神経科医ですって?
弱いはずないよね。
神経を知り尽くした人が監督だもの。
何より、チェコ選手のジェントルマンな振る舞いが話題になっていますが、それも社会人ゆえですよね。
自分の仕事をしながら、国際試合に耐えうるレベルの練習をするって、相当な苦労があると思います。プロじゃないんですから、お金の問題もあると思います。
それをなんとかクリアして日本まで来るには、大勢の人々の理解と助けが必要だったと想像します。
横柄な態度になるはずがないよね。
やはりスポーツとは平和だから出来るもの。スポーツが出来ているということは、すなわち様々な人たちが助け合っているという、明らかなる証拠なのです。
おばはんは、
チェコが大好きになったよ。
スポーツを通して、もっと世界が互いを知り、認め合い、助け合える関係になれたら良いのにと願うばかりです。
良いねWBC。
がんばれ日本
目指せ世界平和
合わせて、急きょ大ファンになった
ヌートバー選手のお話もどうぞ
https://number.bunshun.jp/articles/-/856193?page=1
オイラもマジで
息子が欲しかった
ママ、うらやましいよおお