こんにちは侍ままんです。
先日のこと。
仕事帰りにスーパーに寄って、夕食の材料を買った帰り道。
両手に買い物袋をぶら下げて歩いていると、
「ネギ!ネギ!!」
左手後方にいたおば様が、そう言いながら伴走してきました。
2mほど歩いたところで、ようやく自分がネギを落としたことに気付いて、振り返る。
するとそこには、あたかも花束のように「ネギの束」をこちらに掲げたイケメンがひとり。
私の目には、片膝をついて花束を掲げる
王子様
にしか見えなかったよね。
年の頃は20代半ばでしょうか。
どこぞのおばはんが落としたネギを、拾って追いかけて来てくれるなんて、絶対に良い子に違いない。
ただ、落としたネギを拾ってもらっただけなのに、私の中では「愛のバトンの受け取り」が成立したよね。
残念ながら私が人妻であるがゆえに!!
君の愛には応えられないけれども!!!
愛のバトンだけはしっかりと受け取ったよ!!
ただのネギだけど!!!
ネギを受け取り、イケメンと、伴走してくれたおば様に、丁重にお礼を述べて家路を急ぎました。
いや〜〜!!
いくつになっても、イケメンにはトキメキますよねええええええ。
マジで。
恋の呪文はスキトキメキトキス
世のイケメンよ。
人助けと思って、夕暮れ時のくたびれたおばはんには、是非優しくしてあげてください。
それが世界平和と、経済の活性化に繋がることは、紛れもない事実です。
なんてお安いボランティア。
イケメンよ。
今後の活躍にも期待してるよっっっ!!!
また、よろしく頼んだ!!
おかげでおばはんは、年金と税金を納めるべく、今日も頑張って働いているよ。
イケメン万歳