こんにちは侍ままんです。
昨日、長女(20歳)と次女(高1)が韓国旅行へ出かけて行きました。
4年前に父と3人で台湾に行っているので、海外旅行は2回目。
今回、旅行へ行く条件として親側が提示したのは【旅行に必要な諸々の手続きを自分たちでやること】。
海外旅行って楽しいのですが、手続きがまあまあ面倒くさいですよね。
でも今は、そんなのを誰かに頼む時代じゃあない。【Do it yourself!!】
ビザの申請やらホテルの予約やら、面倒くさい作業を含めての【遠足】です。
それを12月に入ってから、二人で一生懸命やってましたね。特にビザの申請には手を焼いたようで、行きたいページに飛べないとか、該当する項目が選択肢にないとかで、ネットの口コミや翻訳機能を駆使しながら、散々格闘していました。
でも今は良いよね。
調べれば、大抵のことは分かっちゃうんだから。
ウン年ぶりに、昨年の夏、大学時代の先輩・同級生に会ったときには「スマホがなかったあの時代。我々は何を見て海外へ行っていたんだろうか。」みんなで謎だらけの過去を振り返ったものです。
そう。我らが大学生だったころ。
インターネットなんてのはまだまだ出始めで、パソコンと言えども、個人(パーソナル)で持っている大学生なんてほとんどいませんでした。
ですから、どんなに最先端の学生でも、学内にある〈学術情報センター〉と呼ばれるパソコンルームにわざわざ行って【Eメールのチェック】をしていたのです。
そう。
雨の日も風の日も、メールチェックをするために学校へ行く。
え??それって便利って言えるのっっっ???!
おかげで、さっぱり授業に来ないヤツでも「情報センターで見かけました。」生存確認はできたものです。
(引き籠もれない社会構造だったよね。)
話が逸れましたが、
20年前の海外旅行と言えば、下準備なんていう概念はなくて、とにかく【現地で何とかする】っていうのが当たり前だった気がします。
それに比べて、今や誰もがスマホを持っている時代です。情報量はかつての比ではありません。ドラえもんの〈翻訳コンニャク〉がなくても、自動翻訳アプリがあれば、言葉の壁だってなんのその!!!
マーティ・マクフライもビックリさ。
海外旅行のハードルは、随分と低くなったと言って良いでしょう。
とりあえず二人は無事、韓国に入国できたみたいです。
グッジョブ!!
韓国ドラマを見るにつけ、この時期は相当寒いんじゃないかと思いますが、、、
若者よ!!青春を満喫せよ!!!