こんにちは侍ままんです。
すっかり忘れていましたが、うちの長女が今年二十歳を迎えます。
マジかっっっっ!!
今年の4月より成人年齢が18歳に引き下げられたことで、一旦4月に『もう成人なのか〜』って驚いてしまったので、なんかいまさら二十歳の実感が湧かないというか、18なのか20なのかよく分からなくなった、というのが正直なところです。
ほら、うちの人フリーターですから。
大学何年生とかいう肩書がないので、余計に年齢不詳なんですね。親としては18を過ぎたら、もう何歳でもいいというか、知ったこっちゃないというのが本音。
ここから先は、ご本人の望むように勝手に生きてもらえばいいので、年齢なんか気にしなくても良いでしょう。
昔と違って、30までに結婚して、子どもを産んで、それにはいくつまでに学校を卒業して、スペックの高い人から先に売れていくから、それなりの合コンに参加して、、、とか考えなくて良いんです。
それならば、もう指折り数えて年齢を数える必要、なくないですか???
でも、それが落とし穴でもありますよね。
「何歳までに○○したい(しなきゃ)!!」という感情を、焦りや制約と捉えるならばない方がいいのかも知れない。でもそれを目標や到達点と考えれば、目標なき人生は闇雲にダラダラと過ごしてしまうだけです。
自分の経験からすると「30までに出産を終えたい!!」っていう思いは、人生において結構切実であり、それを元に子育てをしてきて今があるので、私にとっては必要な制約だったように思います。
目標通り、30までに出産を終えたことで、現在40代半ば、まあまあの健康体で【第二の人生】を歩み始めることが出来ているんだからねえ〜。
余談ですが、そんな私の日々の口癖は『お母さんはもういません。』
血縁上は『母』ですが、職業的には『お母さん』じゃないってことです。(笑)
東京在住ということで、経済的理由から子どもたちとは「同居」していますが、それはイコール「世話をするため」の同居ではないからね。
家政婦として『ちゃんと』雇用してくれない限りは、成人した娘のために身を削る生き方はしないことにしています。
本人のためにならないし、何より母には「削って与えるもの」は、もうそれほど残されていないのよ、、、
スネまでガリガリだからね(笑)。
本当!考えられませんよ。
私の年で2歳児の世話をしてる人とか。毎日公園で遊ばせたりしてるんでしょうか!!?
もはや一緒に滑り台なんか滑ろうものなら、腰がやられそうだよっっっ!
頑張って下さい!!尊敬します!!
話を戻すと、長女が二十歳になるよ、ってことで。
今現在は心許ないフリーター生活ですが、仕事には真面目に取り組んでいるし、稼いだお金でオンライン英会話やイタリア語を習ってるみたいだし、妹たちに親が買ってくれない『スプラトゥーン3』を買ってあげてエライ喜ばれてるし、とりあえず良いんじゃないでしょうか?
何となく、やりたいことも見えつつあるようなので、人より歩みが『激遅』なことには目をつぶって、見守りたいと思います。
出来ればもう少しスピードアップしてくれないと、こっちの人生が終わってしまうんだよね。そういうこともあんまり分かってないと思う
。
とにかく、極めてマイペースな長女なのです。
でもね、我が家は両親がともに何も考えずに突っ走って行く、『超』の付く猪突猛進型なので、妹たちに言わせると「お姉ちゃんはまあまあ普通だと思う。」ということです。(笑)
そういうわけで?
長女さん!!生まれて20年良く頑張りました。
おめでとう!!
これから先も、長女さんなりにマイペースに頑張って下さい。