こんにちは侍ままんです。



先週で仕事を辞めまして、新しい仕事が始まる9/1まで、束の間の休日を楽しんでいます。



これね、あんまり長いと社会復帰できなくなりそうなので、ブランクは気持ち短めが良いかと思っています。



ただ、学生の間は3、4年で一区切りという適度な息継ぎがあったのに対して、大人になるとこういう区切りってなくなりますよね。

だから大人になったら自分で「休憩」を取らないといけないです。



私のように【全力集中型】の人間は、ゴールがハッキリしないと、どこが頑張りどころなのかが分からなくて、とにかく全部を頑張っちゃうんですよ。結果、長続きしないか途中で飽きてしまいます。



ですからやっぱり3年スパンくらいで「卒業」か「継続」かを考えるようにしています。



大人になってから「長く」生きようと思うのならば、適度な休息は絶対に不可欠で、気分のアップデートも必要です。



そういうことも含めて、適当に【楽して生きる】って、今の日本においてはめちゃくちゃ難しい課題だと思っています。



休んだり、サボったりすることを良しとしない日本人の、幸福度がやたらに低いのは「正しい生き方」と「楽しい生き方」が真逆にあると思い込んでいるからなんじゃないか、とさえ思う。



本来は『楽しく』生きることが『正しく』生きることなのに。



時節柄、夏になると過去の戦争の話題を見聞きする機会が増えます。「昔は〜」って前置きが必ず入りますが、軍国主義は決して過去の話とは言い切れないと思うのよ。だって日本には未だに【玉砕】の精神が現役で生き残っているでしょう?

社会が求める大きな武功を上げられないのであれば、せめて【玉砕】せよ。


死ぬほど働け、とはそういうことです。


侍の文化【切腹】はまさに死んで詫びる文化だし、現代日本に【自死】がやたらと多いのも、根底にはこの国特有の「死んで償う」「死ねば許される」っていう、良く分からない哲学が存在しているからなんだと思う。



でも良く考えて。

本来、私たちはより良く生きるために、何かをしようとしているのです。


働いたり学校に行ったり。


より良く生きるために会社に行く。

より良く生きるために学校に行く。


でも今やっていることが「より良く生きる」ことにつながらないのであれば、やる必要はないですよね。



何事も、死ぬほどやるこたあない。サングラス



だって私たちは、生きるために生きているんですから。


良く考えて。

死ぬのが分かってて特攻する、愚かな時代は終わったんです。



もう殿様なんかいないんです。

軍国主義も終わりました。

武士道もなければ、誰かに許してもらう義理もない。

死んで得られる誉れなし。



転職する私から

みなさまに贈る言葉よ。




死なないように生きよう。




太古の昔、神様から賜った

この本能をいま一度確認しましょう。



死なないように生きる

動物はみんな知ってますよ。



これ、アホみたいな本当の話。