こんにちは侍ままんです。
昨日無事に、おじいちゃんのお葬式を済ませることができました。
コロナの影響もあり、久しぶりに集合した親戚一同。
きっと、お会いするのが20年ぶりくらいの方もいらしたでしょうか。
結婚式の時と比べると、いなくなった方がいて、でも子どもたちは確実に増えていて、世代交代を経て、メンバーの顔ぶれは大きく変わりました。
こういう時、やはり若者は輝いて見えますね。
年老いていく大人を尻目に、幼き頃の面影を残しつつも立派に成長して行く、少年少女たち。
頼もしいねえ〜。
初孫で最年長の長女さんの肩書が「フリーター」ってのが、いま一つ盛り上がりに欠けるのだけれど、有り難いことにそこに突っ込んでくる方はなく、本人、大変安堵しておりました。
なんせ優秀な家系の皆さまなので、過去に「フリーター」なんて一人もいないんですよ。
一番年の近い、旦那様の妹の息子(高1)には「1,2年くらいどうってことないっしょ」励ましていただいて、「君!いいヤツだなあ
」生きる勇気をもらったようです。(笑)
そんなフリーターの長女さん。
勤めるのは全国展開の某ホームセンター。なんと社員でもないのに、会社様より弔電が届いて一同びっくり。
この日届いた唯一の弔電。
たかだかアルバイトの祖父のお葬式に、代表取締役の名義でお悔やみの電報が届くとは!!
全国にアルバイトなんて星の数ほどいるだろうに、なんて細やかな気配り。
みんなで「やっぱりちゃんとした会社は違うねえ」大人も子どもも、優良企業に務めることの大切さについて、真剣に語り合ったよね(笑)。
おじいちゃん!!
某大手ホームセンターから弔電は届きましたが、長女さんは決して社員じゃあないんです。ただのアルバイトなんです。
ごめんなさい糠喜びしないでね
。
そんなわけで、フリーターでありながら、バイト先が優良企業だったおかげで、長女さんもわずかながら、おじいちゃんのお葬式に華を添えることが出来ました。
みんな!!
就職するなら優良企業にしやしゃんせ!!!
お悔やみのお手当も出るらしいよっっっ!!
長女さんはおじいちゃんに、
足を向けて寝られなくなりましたとさ。
おじいちゃん
どうぞ天国で安らかにお過ごし下さい。
今までお疲れ様でした。