こんにちは侍ままんです。
旦那様のお義父さんが亡くなり、お葬式が月曜日に決まりました。
公共の火葬場はどこもいっぱいで、1週間待ちなのだそうです。そこで“なる早”で焼いていただける、民間の火葬場に頼むことになったのですが、費用は20万円ですって。
そ、そんなにかかるんだ
おまけに、現在ご遺体を預けている霊安室が「1泊」3万5千円。
そ、そんなにかかるんだ
リゾートホテルに泊まれちゃうじゃない!?
老後に2000万円用意しとけ、なんて話がありましたよね。生きるのは大変ですが死ぬのも大変だなあ、、、というのが素直な感想です。
お金がないと、死ねないってことですもの。
お葬式の費用も、目ん玉が飛び出すような金額でした。
これほどの費用がポンと出てくるとは!!おじいちゃん流石です!!
「オレが死んだら遺骨は、海に撒いてくれ。」
ロマンチックなセリフに聞こえますが、どうやらそんなにのん気な話じゃあなさそうです
死後の懐事情は我々が漠然と思っているほど甘くはないようで、「どうせ死ぬんだから」などと財産を使い果たして旅立つと、相当に家族から恨まれそうな予感がします。
死して恨みを買う、ようなことにならないように生きる。
なんかもう色々面倒くさいなあ
生きるのも死ぬのも大変だなって、今さら軽く絶望してます(笑)。
亡くなったあとに、悲しんでもらえる(余裕がある)って、実は凄いことなんだと思いました。
いまだって子育てと教育費でヒーヒー言っているのに、ここに更に老後の資金を貯めなければならないだなんて。
大人になればなるほど、人生の過酷さって見えてくるんですね