こんにちは侍ままんです。
だいぶ間が空いてしまいましたが
突然のご報告です。
先日都立高校の推薦入試の発表があり
我が家の次女が無事!!
合格致しました
めでたい。
良かった〜
本当に良かったよぉおおおおお
もうさ、コロナ第6波が猛威をふるう東京にあって、とにかく受験が終わるまでは、家族の誰もがコロナにかかってはいけない!!という、勉学とは別の壮大なミッションがあったわけです。
もしも家族の誰かがコロナにかかれば、受験生本人になんの症状がなくても、陰性が確認されなければ受験することはできません。さらに濃厚接触者は公共交通機関が利用できないため、受験したければ別の方法で受験校まで来いという。
パトラッシュ、、、考えただけでうんざりだよ。
だけれども、次女が通う中学校でも三女が通う小学校でも日々3人、4人と罹患する人が出ている状態なのです。
いつ誰がコロナにかかってもおかしくないこの状況で、『絶対にコロナにかかるな』とは。
もはや『受験』って、何だっけ???
もうほとんど、コロナにかからないことが1次試験みたいなもんですよ。
そして1次試験の対象者は『家族』。
つまりは団体戦です。
知力・体力・時の運
コロナ禍の受験には
そんなキャッチフレーズがぴったりなのです。
一般入試のオマケみたいな、推薦入試ですら送り出すまではピリピリムードで、試験前2日間は感染防止のため三女にはリモートで授業を受けてもらいました。
それでどうにか元気に
推薦入試を受けることができた。
でも、もしもこの結果がだめだったならば、ここからさらに滑り止めの私立と、本命の一般入試まで、コロナを防御し続けなければならない。果たしてそんなことが可能なのか。
いい加減、家族も神経がすり減ってきたところでの、嬉しい合格だったのよ。
ホント。
合格の喜びもさることながら、これでコロナにかかってもいいんだ!!という開放感。出来ればかかりたくはありませんが、目に見えない敵に対して、死んでもかかるなというのは本当に辛いもんです。
でも世の中には、まだまだたくさんの受験生がいます。
どうか皆さん、彼らを守ってあげて下さい。
彼らには『今』しかないんです。
『今』じゃなくても良い人は、あらゆる欲望を放棄するつもりで彼らに道を譲って下さい。
コロナ禍の受験生
しなくていい気苦労を背負って、本当に気の毒です。ハッキリ言って勉強になんか集中出来ませんって。
こういう時代ですから、いい加減受験も『本番一発!!』って考え方を改めたらどうでしょうか??
精神的負担が
大き過ぎるんだよおおおおお