こんにちは侍ままんです。
降りましたね、雪☃。
昨日帰宅したら、マンションの家々の玄関先に小さな雪だるまが飾ってあって、「小さい子は雪降ると嬉しいよね〜」と微笑ましい気持ちになり、突き当りの我が家まで到達したら、うちの玄関先にもいた!!雪だるま!!!
(笑)
てっきり小学生の三女が作ったのかと思ったら、制作者は受験生次女でした。
人って受験とかで追い詰められると、【幼児退行】する気がするのは私だけ??
最近次女が、やたらとハグを求めてくるのが不気味でならないのですが(笑)、心の不安の現れだろうと思いイヤイヤですが付き合ってます(笑)。
でね、今朝は駅までいつもの道を歩いて行ったのですが、びっくりするほどに『つるっつる』に凍っていました。
スケートリンクかよっっ!!
え?まじでこの上を歩いて駅まで行くの??
笑っちゃうほどに滑りながら、どうにかこうにか転ばずに駅まで行くことができました。
昨日の夜の時点で気付いていましたが、東京の人って雪かきしないんですね。
昨夜私が帰宅する時間には、もう雪は止んでいて、路面は溶けかけのシャーベット状の雪で覆われていました。あれを夜のうちに竹箒かなんかで履いておくだけで、翌朝路面が凍らなくて済むのに、だあれもそんなことやらないのね。
栃木にいた頃には、年に2、3回は雪が積もりましたが、私はとりあえず雪かき大好きなので、玄関から家の前の公道までキレ〜イにかいて、自分の足場は確実に確保しておりました。
だって分厚く凍りついてからでは、叩こうが削ろうがどうにもならず、下手すりゃ10日くらいは邪魔な氷のコブに付き合う羽目になります。
そんな経験から、昨夜の路面の様子を見て『こりゃあ明日の朝は大変なことになりそうだ』と予想はしておりました。
そしたら案の定、今朝の駅までの道のりは『アナ雪』を彷彿とさせるほどの氷の世界になっていて『東京の人って馬鹿なんじゃないの???』って内心絶望してましたね。(笑)
田舎はほら『ままんさんちの前の道路が凍ってて危険よねえ〜〜』って声が、すぐに聞こえてきますから、ご近所に【何言われるか分かったもんじゃあねえ】っていう推進力で、皆さん働き者なんですよ(笑)。
でも東京は『みんなで』住んでる街だから。
誰がやって、誰がやってないとか分かんないじゃん。そしたら誰もやらないんだよね。
家の前の道は、「うちの前の道」じゃなくて「みんなが通るみんなの道」だから、誰かがやれば良くって、でも誰もが通りすがるだけだから、結局誰もやる人がいない、っていう当事者不在な状態。
オマケにどこもかしこも舗装されているから、土の上と違って、これまた見事に『滑りやすい』よう踏み固められてキレ〜イに平たく凍るんだよね。
よくニュースで東京の人が、革靴でつるつる滑っている映像を見てましたが、革靴じゃなくてもマジでつるっつるだったよね。
あれは別に『東京の人が雪に慣れていないから滑っている』わけではなくて、東京という街が信じられないほどに『良く滑るように出来ている』ことが一番の原因だということが良くわかりました。
あんな程度の雪だもの、ちょっと雪かきしておけばどうってことないはずなのに、そこを敢えてつるつるに凍らせて、その上をピンヒールで出勤するっていう。
東京ってマジでおっかねえところさ