こんにちは侍ままんです。
地震よ!!
ついに首都東京に来たよ。
首相が変わったから???
それにしても、うちのマンション!!
構造がデカいからなのか、免震がしっかりし過ぎてどんな地震でもほとんど揺れません。
ゆら〜ゆら〜と大きく揺れはするのですが
一軒家と違って「地面からの細かい波動」みたいなのは伝わって来ません。
一軒家に住んでいた時には、揺れる前に地鳴りを感じて身構えたりしましたが、マンションでは地震速報がこなければ【予兆】を感じることもない。
こうやって人の五感は
どんどん退化していくんや〜
東日本大震災の時には、栃木県の過疎地域の一軒家で暮らしておりました。
遠くから迫ってくる地響きを聞いて
本能的に『イヤな予感』がしたので、揺れ始めてから10秒以内には1才だった三女を抱いて庭に飛び出し、自らの2本の足で大地の上に直接立っていました。そして
『人間て本当にマントルの上に
乗ってるだけなんだね』
という感覚を体感しました。
本当に足の裏に『グニャグニャ』としたマントルの感触を感じたのよ。
そう、例えるなら
【揺れる巨大な板コンニャクの上に乗っているスケボーの上に立っている】感じです。
百聞は一見に如かず
教科書で学ぶよりも
『実感する』って本当に大事よ。
先日の地震は自宅にいる時間だったので、幸い特に何の被害もありませんでしたが、
私が日頃いる場所っていうのが
🔵満員電車の中
🔵エレベーターの中
🔵ビルの高層階
🔵地下鉄のホーム
のいずれか。
自宅以外で地震に遭遇したら、どこを取っても【最悪】の事態が予想されます。
ですから!!
私は東京で生きていく上で、必ず守っていることがあるんです。
①靴は絶対に防水仕様のウォーキングシューズ
②エレベーターと電車に乗る前には絶対にトイレを済ませる
③水分は常に所持
④非常用に少々のアメを常備
⑤小型のライトも常備
⑥極度の空腹にはしない(お腹空いたらなんか食べる)
⑦寒くなくても上着を1枚
⑧カバンには常にレジ袋
あと1番大事なのは
【毎日ちゃんと寝る】ことよ!
いざというとき、
過労では生き残れませんからね
電車が動かなくなったとき
歩いてでも帰るのか、それともその場に留まるのか判断は分かれると思います。
駅やタクシー乗り場で
『いつになったら帰れるんだよ!!』
とか、喚く人にはなりたくありません。
大人なら自分で考えろ
この先気温が下がってくると、アウトドアの環境は過酷になってきますから、ちょっとまじめに対策を練っておこうと思います。
東京の駅や街中でも、帰宅難民訓練やシュミレーションみたいなのがあると良いですよね。