こんにちは侍ままんです。





実は週末に

頭のCTスキャンを撮ってきました。

先月の終わり頃から、右耳たぶに痺れるような違和感があり、それが徐々に右半分の顔面や頭皮に拡大してきました。


今のところ『麻痺』とまではいかなくて、何となく感覚が鈍いという程度です。


過去には軽度の突発性難聴を2度ほどやっていて、調子が悪くなると真っ先に何かしらの症状が現れてくるのが、右耳のようです。



まあね。

心的ストレスと言われれば、思い当たるフシがありありなので、かなりの確率でストレスが原因なんじゃないかと思っておりますけれども。ぼけー



ですが、突発性難聴にしろ顔面麻痺にしろ、簡単に『ストレスが原因』などと言いますが、早期に治療をしないと完治が難しくなったりするようで、ストレスさえ除けばすぐに良くなる!と言えるほど軽い病気ではなさそうです。




それに私の知り合いでは、脳腫瘍で亡くなってる方が二人もいるので、何でもかんでも『ストレス』で片付けてしまうのはちょっと怖い気もします。



一人は小学生のころ近所に住んでいた、一番仲が良かった子のお母さんで、私が大学に通っていたころ風の噂で亡くなったことを知りました。


当時まだ50代だったと思います。面倒見が良くて、パッチワークの作品を作ったりと、とてもマメな方でした。ご近所ではある時から目が見えなくなって〜と言われていたそうですが、それが最初の症状だったようです。


もう一人は私のはとこの男の子。

私より年上でしたが、20代半ばで亡くなりました。ご両親曰く「交通事故にあってしまって」と、しばらく松葉杖で歩いているのを見かけましたが、実は脳腫瘍が原因だったそうです。

お付き合いしていた彼女が、最後まで献身的に支えてくれたものの、結婚することなく死別となったそうです。

切ない、、、えーん




私としては

ここまで生きたら、子孫も残しましたし何かあってもそこまで悔いはありません。

年齢的にもここから先『何もない』ってことのほうが難しいと思っています。




でも『ある日突然』てのはちょっと避けたい。




リビングに1週間分の洗濯物が、山積みのままでは死にきれない、とか。ムダ毛がボーボーのまま緊急搬送されるのはイヤだ、とか。(笑)


そういう下らない理由も含めれば、やっぱり死を迎えるまでにはそれなりの準備期間が欲しいわけです。



あとは残された家族には、迷惑をかけたくないので人工呼吸器は付けなくていいとか、そういう相談もしておきたいですし。




世の中の病気が、すべて治るとは思っておりません。人生の最後まで完全に健康でいられるとも思っておりません。

でもどんな状況になっても、自分のことを自分で知り、最後まで自分らしく自らの意志で生き抜くことは大切だと思っています。




大したことがなければ、それが一番なのですが。ぼけー





皆さまも体調不良の際には「年だから」と見過ごさずに、不安があるときには病院に行ってみて下さいね。にやり



ちなみにCT検査は保険適応で5,000円ちょっとでした。にやり