こんにちは侍ままんです。
イマドキの若者である我が家の長女18才。
ある日腹を抱えながらやってきて
『ちょっとこのYouTube見てよ』と言う。
そこに映っていたのは『ただのTOKIO』の『ただの城島茂』でした。
それを見ながらめちゃくちゃにウケてる長女。私に言わせれば、城島茂を見てそんなにも笑っているお前のほうがおかしいわっっっ
と、こういうのをジェネレーションギャップっていうんでしょうね?
そもそも我々は『ああいう時代』に生きてましたよね。
城島さんは昔から『ああ』でしたよね?
むしろ私は、あれこそが『正しい城島茂だ』と思っています。見せられた動画には、今さら特筆するほどの『城島茂』は見当たりませんでした。
何がそんなにおかしいの???
「え?お母さん、これ見ておかしくないの??」と長女。
私はこの城島茂を見るたびに勇気をもらって、明日も頑張ろう!!って思えるんだよ。
私が思うに、いまのコロナ禍『この城島茂』に救われた人間は、相当な数存在すると思ってる
そんなスゴいの??城島茂。
きっとその言葉を聞いたら、城島さんも喜ぶと思う。
いや、なんつーか。
こんなこと言うのも失礼なんですが、我々が若かった頃のテレビって結構見てて恥ずかしいこといっぱいありましたよね?
アイドルの歌や踊りがヘタなんてのは日常茶飯事で、ぽっと出のアイドルがものすごい棒ゼリフを吐いているドラマなんかゴマンとありました。(あんまりひどくてアフレコになってるのとか、、、)
路線は別ですが「恥ずかしい」といえば「女だらけの水泳大会」なんか、子供心に【正気の沙汰】とは思えませんでしたしねぇ〜。
とにかく、そういう時代だったんです。
かつての日本には、UFOとか徳川埋蔵金とか野人とかを、ゴールデンタイムに2時間かけて探していた時代があったんです。会社を休んでニューヨークで早押しクイズをやっていた時代があったんです。
それに比べて、いまの『コンプライアンス至上主義』。エビデンスのない放送は蜂の巣じゃない?UFOにエビデンスなんかあってたまるか。
真実とクオリティーを
求めすぎなんじゃないの???
そういう時代ですから。
ついに若者たちが心の底から笑えるのは【城島茂】だけになってしまったじゃないか!!?
誰が責任を取ってくれるんだ。
いま、芸人が歌を歌ったらめちゃくちゃうまいですよね?フザケてる人の歌がうまいんだったら、格好つけてる人はもう歌えないですよ。
個人的にはもっとこう、、、
世の中、みんながみんな【プロ】じゃなくてもいいと思うの。
【勢い】って大事じゃない?
【ノリ】とかも必要じゃない?
いつから世の中はこんなにも真面目になってしまったのでしょう?そう思いませんか?
ね?城島さん。