こんにちは侍ままんです。



『おっさんずラブ』見てみた。
これ!ヤバイね、めっちゃ面白いポーン
ずっと前から見てた方には、ホント今更でごめんなさいって感じですがタラー



私、初めてドラマを見て【吹いた】よ。



私としては吉田鋼太郎さんの「花子とアン」の石炭王からのギャップがツボ!!
いや!正確にはギャップというよりは、石炭王の中にも何かしらの「片鱗」があったことに気付いて、可笑しくて仕方がないという感覚。

石炭王嘉納伝助は、愛情を上手く伝えることが出来ない不器用な【昔気質】の男だった。でも、彼にも愛情は確かにあったのよ。
それが進化?したのが【現代的な】黒澤武蔵だと思うんだけど、ビジュアルは全く同じだからね(笑)、同一人物に見えてしょうがない。



亮平様はビジュアルを変えることで、役を演じ分けるんだけど、吉田鋼太郎さんはビジュアルが全く同じなのに(しかもかなり印象的)、中身は違うキャラクター、という不思議な面白さがあると思います。
あだち充の世界観に近いのかな??(笑)。



黒澤部長を「花子とアン」にぶっこんでも、面白かっただろうなあ〜と思っちゃう。ニヒヒ
とにかく黒澤部長のキャラが傑作なんですね!!




典型的な、家にいて欲しくない男「春田」。
乙女の理想が詰まったイケメン家事男「牧」。
理想の夫ダンディで高収入「黒澤」。


本来なら牧と部長で、キレイどころの出来る女を取り合うところなのに、取り合うのは「はるたん」。


どう見てもうちのダメ夫に重なる春田。ということはうちの夫にも、愛すべき要素がまだあるってこと??
世の奥様方は混乱したはずです。(笑)

でもね、今のところ私が思うのは。
牧さんも部長も子育てしてないからね。真顔
我らだって暇なときは、ガサツな「はるたん」がかわいいな、と思って結婚したんですよ。そこに、子どもが3人も生まれてご覧なさいよ。酒飲んで廊下に落っこちてる人間なんか、ゴミと同じになりますって。真顔



家庭生活が長いと、恋心とかトキメキとか非日常的なものはいらなくて、欲しいのは実用性オンリーな発想になっていきます。
そういう若干麻痺した(?)脳みそで考えますと、家事をやってくれるなら、男でも女でもどっちでも大歓迎で、性別なんて何の問題にもならないと思う。

春田が何を気にしているのか全く分からないよ。牧くん!ウエルカム!!

むしろ、牧くんうちにも来てくれないかしら??チューイケメンで家事が好きなんて、罪な男ピンクハート


って感想に偏ってしまうのですが、、、。


果たしておっさんたちの行く末はどうなる??
そこにトキメキはあるのか?
夢は存在するのか?





枯れた我々にも
非常に興味深いドラマであるのは、間違いない。口笛