こんにちは侍ままんです。






ついに見終わりました、大河ドラマ『西郷どん』全47話。
噂には聞いておりましたが、鈴木亮平さん。
最後はもはや『鈴木亮平』ではなかった。鈴木亮平のスの字もない、まごうことなき『西郷どん』でごわした。
あっぱれ!!!
なんですかね、あのワザは。
明らかに、ある時を境に《突然》太ってるんですよ。
撮影初期に撮られたであろう、オープニングの《爽やか亮平》から《貫禄の西郷どん》へ画面が切り替わる時、そこには間違いなく苦労を重ねた、「西郷吉之助」の数十年に及ぶ歳月の流れが見て取れました。
現実には大河ドラマの撮影期間は、1年と数カ月なんだとか。その中であれだけ【人相】が変わるって、どゆこと????
俳優鈴木亮平は、西郷隆盛が駆け抜けた激動の30年余りを、たった1年数カ月の撮影期間の中で、忠実に再現することにこだわったのですね。恐るべし役者魂!!!
そして分かった。
やっぱり亮平様は【変態】なんだ、と。(笑)
実は『西郷どん』を見ている途中で、箸休めに『変態仮面』を見てみました。
変態仮面は「パンツをかぶるとエクスタシー!!

」って意味で、変態と定義されているようですが、それよりなにより鈴木亮平さんが、自らの肉体改造にかける情熱の方がよっぽど【変態的】と言える気がしたよね。
もはや映画として、良いのか悪いのか。
鈴木亮平の肉体への情熱に、心を奪われすぎてストーリーがどうとか、そもそも変態仮面って何??とかいう【普通の感想】が一切湧いてきませんでした。(笑)
よって痛快ギャグストーリーなはずなのに、全く笑えず、「鈴木くんスゲえなあ
」おばはんは終始唸るばかり。
それで今度は増量の反対である、減量が話題になった『天皇の料理番』を見てみた。
もうね「兄やん!!おかしいからっっっ!!!
」
げっそゲソじゃないですか!!!
亮平!!なにしてんの???!
もうさ、ストーリーとか関係なく、止めどなく涙が溢れてくる始末。
「誰か!!誰か亮平にご飯を食わせて下さい!!!

」
もはや画面にいるのは周太郎ではなく、ただの亮平。(笑)
「あんた!弟の心配してる場合じゃないよ。今すぐご飯を食べてくれ!!あんたがカツレツ食ってくれ!!!」
だがしかし、あのげっそゲソ亮平が微笑むと、たまらないんですねえ。
「もうこの人を喜ばせるためなら、何でもしてやろう」って、主人公とは何の関係もない現代のおばはんが、テレビのこっち側で心の底からそう思える、そういう笑顔なんですよ。
役者だなああああああ。
負けたよ亮平。
ってことでコロナで滅入る昨今。
来る日も来る日も、鈴木亮平をむさぼっている私。
家族は言いました。
『今度は鈴木亮平なの?
』
『はい。鈴木亮平でごわす!!!

』
侍ままん、うん年振りの恋の予感
。
かつて愛した男はどうしたんだ??って野暮な話は置いといて、、、(笑)
今年のテーマは『敬天愛亮平』。
しばらくは、亮平リサーチにいそしみたいと思います。
鈴木亮平どん!!
カッコええわあああ!!!!