こんにちは侍ままんです。
気になりすぎますよね〜
『テセウスの船』。
回を追うごとに
「犯人がますます分からない。
」

いや、もはやこれ推理とかの問題じゃないよね。だってヒントがなさすぎるんだもの。
そもそも動機が分からないんですよ、どうしてそんなに佐野文吾を死刑にしたいの??
個人的には、もはや犯人が誰であるかよりも、何でこんなに佐野さんが恨まれてしまったのか、そっちの理由が気になって仕方がありません。

ヒマなおばはんが想像するには、
あれだけ執拗に制裁を下そうとする犯人ですから、、、
ひと思いに殺すわけでもない。
ジワジワと追い詰めて、家族もろとも最大の苦痛を与えた上で「処罰」として社会から抹殺する。
こんなねちっこい報復をするのは、、、
これは間違いなく【女の恨み】ではないかと思うのよ。
佐野さん、あんなに実直そうに見えて、実はとんでもない浮気症で、音臼小学校の児童は全員佐野文吾による異母兄弟だった!!
それで、捨てられた女たちが、全員で共謀して「佐野文吾を処刑する会」を立ち上げ、佐野一家を恐ろしい罠にはめようとしている。
あり得ない???

女って怖いから。
それくらいやりそうな気がするんですよ。
むしろ女くらいしか、そんなことしないんじゃないかとも思う。
事情を知っている校長先生も大勢のシングルマザーを不憫に思い、密かに肩入れしている。
結構辻褄合うでしょう?(笑)
ただひとつ。
そんな結末だったら
視聴者は許さないよ。

これだけ家族愛を描いてきたのに、事件の原因が「父さんの浮気」だった。
っっっってビックリするわ。



そんなことには、絶対にならないとは思いますけれど
(金田一少年の事件簿とかはさ〜、殺人の動機が「愛し合っていたのに、あの人裏切ったんです!!
」ってオチが結構あったからねえ。こわいんだよ 笑)

女の愛憎じゃなかったら、何なに??何なの???私の乏しい想像力では、全く思い付かないんですよね〜。

物語が佳境に入るに連れ、心さんと父さんのおとぼけコンビにヤキモキさせられつつも、妊婦和子の屈強な闘いぶりや、鈴ちゃんの迫真のブチ切れ演技に【女の時代】の到来を感じてみたりして、
「結局、
女が男に頼る時代は
終わったってことか。
」

などと勝手に、作品のテーマをかさ増しして、重く受け止めたりしながら(笑)楽しんでおります。

さあ!!いよいよ最終回。
果たして犯人は誰なのか!!
佐野文吾を憎む理由とは!!!?
家族の未来に幸せは訪れるの???
そもそも25分の拡大で、話は本当に完結するの???

気になることは色々ありすぎますが、、、

泣いても笑ってもあと1話です。
待ちきれませんねえ!!
