こんにちは、侍ままんです。




ついに見ました、映画版『永遠の0』。
2013年公開の映画を2019年に見たのですがね、もうこれは運命としか思えない衝撃の事実が次々と発覚したのです。

私はこの映画を見ないといけない運命だったのですよ。えーん




なぜならば。
「あ〜『永遠の0』の映画が見たいんだよねえ〜。にやり」家で呟いておりましたら、「うちのクラスの子『永遠の0』に出てるって言ってたよ。いま席が近いから良くしゃべるんだ。ぶー」と言ったのは次女さん。
「で、出てるのっっっ???!!ポーン



そう、今年の春。
中学校に上がった我が家の次女さん。
「私のクラスに芸能人がいる。アセアセ」顔面蒼白で報告してきたのは記憶に新しい。聞けば幼少の頃から子役として活躍している子で、ググってみれば出演作はメジャー級!!びっくり
なんちゃってな芸能人なんかじゃなくて、超正当派芸能人だったのです。



「はああああ、、、東京ってのはつくづくスゴイところだねえ。滝汗
田舎から出てきた我々は、それはそれは驚いたものです。



言われてみれば、HPのプロフィールで確かに代表作に『永遠の0』があったのを確認した気がします。
でもその時には、全く興味なんかなかったものですから「へえ、こんなヒット作に出てるなんてすごい子なんだね。びっくり」と言ったきり、だからと言って、それを見ようという気は特にありませんでした。




そしてそんなことはすっかり忘れていたのに、今ごろになって、太平洋戦争に興味を持ち出して、小説『永遠の0』を読んでは「これは!!魂のバイブルじゃあ!!ガーン」感動して、その映画を見ようと思ったら、自分の子どもの同級生が出てたって、、、スゴくないですか???
しかも東京の、この場所に引っ越して来なければ、その子と同じクラスになることはなかった。そしてなぜ今の家に住んでいるのかといえば、東京の物件を探しに来た日に、入居可能だったのがココしかなかっただけの話なのです。


偶然が重ならなければ、その子とうちの次女さんは、視界に入り合うことすら叶わない関係だったに違いない。


そんなわけで相当な運命を感じながら、映画『永遠の0』を見たわけ。内容の感想は色々あるのですけれども、運命はそれだけじゃなかった!!




物語も終盤。
涙ながらに宮部久蔵の最期の特攻を見送るのですよ、、、現代の空を零戦が飛んで行く感動のクライマックスシーン。


ふと、背景にやたらと見慣れた風景が、広がっていた気がしたのです。
宮部久蔵の最期を見届けた後、ググってみると、、、背景に映っていたのは、私の故郷である茨城県の病院だった。そう、私の実家のすぐ近く。もっと言うと、私は長女と次女をその病院で里帰り出産しています。


恐くない???


偶然を通り越して、若干恐怖すら感じてしまうレベルじゃない???滝汗




私が長年過ごした街、二人の子どもを出産した病院の上空をよぎって『あの宮部久蔵を乗せた零戦が』アメリカ艦隊目がけて出撃して行った。



何これ?
私に捧げるつもりで作りました???




こうなると、もはやうちの長女と次女は【宮部さんのお子】という解釈になってきますけれども、よろしくて???ニコ(笑)





こんな偶然て、ありますか??
こうなってくると私とゼロは、ただならぬ関係なのではないかと疑ってしまいます。
今年の夏、私の心に突然降って湧いた『太平洋戦争への興味』。



もしかしてこの結末は小説よりも奇なるものになるんじゃあないの???ポーン




どうなることやら。



研究はしばらく続く。。。右矢印