こんにちは、侍ままんです。
ちょっと!!奥さん!!!
ある時を境になくなったと思われていた、地下鉄イングリッシュが、近頃(なのか?)復活したんですよ。
はじめましての方に、簡単に説明いたしますと。地下鉄での車掌さんによる、生の英語アナウンスを私が勝手に「地下鉄イングリッシュ」と呼んでおります。
録音したネイティブイングリッシュのアナウンスとは別物です。あくまでその場で生み出される生モノなので、その出来にはかなりの差がある希少品となっております。
それで、昨日の帰宅の電車での1発目?は驚くほどに
たどたどしい英語でした。英検で言うところの【5級】って感じ??(分かりづらいっっっ
)


うん。だいたいこんなレベルなのは覚悟してるんだけど、、、それにしてもねえ、かなりいただけなかった。車内一人で、やや半笑いしてしまった、私。
ところが、他の線と接続する駅を出た直後。日本語のアナウンスは、先ほどの声とさほど変わりなく聞こえていたのに、、、そのあとの英語がものすげえ上達していたっっっ!!!

おそらく、今まで聞いた中で【ピカイチレベル】間違いなし!!!





カッコえええええええっっっ!!!





どのくらいカッコ良かったかというと、アナウンスが終わったあと、私、思わず拍手しそうになりました。おそらく私がアメリカ人に生まれていれば「ブラボー!!

」スタンディングオベーションしてたと思う。(あくまで個人的なアメリカ人のイメージですので悪しからず。
)




でも、悲しいかな。
現実の私は、日本人に生まれてしまったばっかりに、押し黙って座ったまま、心の中で叫びました。「ブラボー!!


」




たぶんね、あのアナウンスは英検ならば【2級】くらい。(中途半端ですが、、、笑)
いや、でも2級って結構よ。

だって、明らかに今までの英語に比べたら雲泥の差で、一般的にみればあれくらい発音できていれば、英語としてキチンと伝わるはずだと思います。(裏を返せば、、、それまでは誰に向かって語られているのか全く分からないほどのレベルだったのよ。これ、誰にも伝わらない英語だぞ
ってな具合でした。)

私の中では【大金星
】

あの接続の駅で乗り込んできた彼は、何という名なのでしょうか。気になって仕方がない。
これまでの経験から『地下鉄イングリッシュ』には全く期待をしていなかった私。
不意討ちを食らって、やや恋に落ちたよね
(笑)

だって声も良い〜声だったのよ。

これは!!是が非でも、イケてるイングリッシュな車掌さんの顔だけでも拝んでおきたいものだ
と思い(私の中では即!イケメン決定!!笑)降車駅にて降りたあと、先頭車両まで小走りしてみた。

が、当然ままんが先頭車両に辿り着くより先に電車は非情にも走り去って行きましたとさ。
くそう〜!!

きっとまたいつか、イケてるイングリッシュな車掌さんに出会える日が来るはずです。
というわけで、毎日の退屈な通勤電車も、少しは楽しみになりましたとさ。

おしまい
※この車内放送、みなさん気になってないのかな〜???
