こんにちは侍ままんです。
私が『母親』という重責に心を痛めている昨今。来ましたね。
このタイミングでの『嵐』活動休止会見。
なぜにいま?????
神様は本当に良く分かっていらっしゃるんですね。いまの私の気持ちが『大野くん』と同じであるということを。
私もね、『母親』というこの仕事を、ここらで一回閉めて『ふつうの40才女子』に戻りたいんですよ。何年休むとかは分かりません。
何か特にこれと言って、やりたいことが具体的にあるわけでもありません。
ただ、いつもいつも責任に追われる中で、その責任を感じずに、ゆっくりできたならば、そのうち絵でも描き始めるのかもしれません。
この世界にいては、見ることのできなかった景色を見に行きたいと思います。
本当~~~~に、そういうことだよね。
そして『メンバーと何度も話し合って
2020年で一旦活動を休止することにしました。』そう言える大野くんは本当に幸せだと思います。嵐の他のメンバーも色々想いはあったとは思いますが『グループとしての考えです』って言えることは、本当にすごいことだと思いました。
これさ。
私が同じことを家族に言い出したとして『何度も相談し合う』段階まで、みんながそこまで真剣に考えてくれると思いますか?
『お母さんが”お母さんを”休みたいというのならばそういう方向で考えていこうか。』
ってなるでしょうか??
私がもし『けじめとして離婚して母親辞めます。』って言い出したとき、会社の人間(家族)は『いや、お休みでもいいんじゃないの??離婚までしなくても。(帰りたくなったら帰っておいでよ。)』っていうことに、、、なるでしょうか????
大野くんも言っておりましたが
『嵐って本当に良い人たちだな。』
って、私が!!!猛烈にそう思いました。
ブラック企業が世にはびこる中、あれだけの社会的重責を負っている若者たちが、ああいう判断をした、ということが今後、この日本に何か一石を投じることになるんじゃないのかなあ、と個人的には思っています。
それほどに大きな決断だったと思うのです。
『誰か一人の思いで
嵐の将来を決めるのは難しいと
思うと同時に、他の何人かの思いで、誰か一人の人生を縛ることもできないと。』
これ、名言ですよね。
これ、個人的には新しい年号を迎えようかという、新しい日本の家族の在り方を示す
”格言”として普及させたいくらいです。
子どもも親も・・・会社員だって、
その他すべての誰であっても
他の何人かの思いで、誰か一人の一生が縛られない生き方が出来る日が来たとしたら、
それは日本に『嵐』が巻き起こったと本当にそう言えそうな気さえします。
今年、天皇陛下も近代において初めて生前退位されます。
他の何人かの思いで誰か一人の人生を縛ることはできない。
『嵐』が尊重したのは、そういうこれからの新しい時代の生き方なのだと思います。
そんなわけで、私もふつうの女子に戻ってもいいですかね??
まあ、私の場合は『無責任な母親だ』といってボロクソに叩かれるんでしょうね・・・。
無責任って何だろう・・・