こんにちは侍ままんです。




芸術の秋!!!
と言うことでヾ(≧∇≦)
今年の夏休みに、がっちりと
ままんの心を鷲掴みにした
『ズーラシアンブラス』も出演するという
ズーラシアン
フィルハーモニー管弦楽団に
よります、『秋の芸術祭』を鑑賞して
参りました。
メンバーはままんと次女、三女。
長女さんはさ~
吹奏楽部だというのに、こういうの
もっと観た方が良いよ~(;´Д`)
部活も良いんだけど(-.-)y-~~
ね。
ところは東京芸術劇場。



初めて行きました。
立派な建物ですね~(゚Д゚;)。
客席の配置など、
ヨーロッパの宮廷音楽会を
思わせるような斬新さ。
分かります?
ステージの両サイドに座席があるの
ですよ。
『あれ!!マリー・アントワネット様か
天皇陛下が座るところじゃん!!(゚Д゚;)』
母、大興奮。
実際にはふつーの人が
座っておりましたが(笑)。
それから、圧巻だったのが
パイプオルガン。
こんなにデカいの??
パイプオルガン。(゚Д゚)
もはや、楽器じゃなくて
装置だよね、これ。
往年の小林幸子みたいだ。
いまにも超合金ロボのように、
ガコガコッて外れて、歩き出して
来そうな迫力でした。
事前に、子どもたちには
『どんなところでやるの?』
と聞かれていたので
『ブレックスアリーナに毛が
生えたくらいだと思う。(*・ω・)ノ』
と、答えていた私。
・・・ごめん。
全然違かったわ。(;´Д`)
宇都宮市市民体育館と東京芸術劇場を
同列に考えていたことを、
反省致しました。
ブレックスアリーナには
超合金ロボいなかった。(*・ω・)ノ
さて、そんなすんばらしい
この芸術劇場で、お馴染みの愛くるしい
動物さんたちは、一体どんな演奏を
聴かせてくれるのか。
表題曲?が『ボレロ』と言うことで
事前に『ボレロ』についてお勉強しました。
最も印象に残っているところでは
むか~し、教育テレビの
夕方クインテッドで
『♪ボ~ボレボレボレ、ぼ、ボレロ~』
ってやってた。(*・ω・)ノ
あれが、ボレロ。
知っているのは、それだけ。(笑)
ググってみますと・・・
2種類のメロディーをただひたすらに
繰り返すとか、スネアが同じリズムを
169回叩き続けるとか、曲全体で壮大な
クレッシェンドを表現しているので
『世界一長いクレッシェンド』と言われて
いる、など。
この曲を発表したとき
《この曲は異常だ!!(*`Д´*)》
《良く理解しておいでですね。(*・ω・)ノ》
ってやりとりがあったとか、なかったとか。
なんか、癖のある人物だなー
ラヴェルさん。(゚Д゚;)
反抗期真っ只中の、中2が書いた
作文みたいな、作品だな~(^。^;)
と、思った。(笑)
それと同時に、お子さま向けの
演奏会を主に行っている、
ズーラシアンが、なぜ、
秋の芸術祭にこの曲を選んだのか??
分からねえ。(゚Д゚;)
だって、なんだか
癖のある曲みたいよ??
純真無垢なお子様にぶつけるには
難易度がお高い気がしたのです。
想像できるのは
『退屈なんじゃないの?』
ということ。
同じリズムを169回。
メロディーは2種類のみで、
所用時間が18分だって。
それは、もはや
ほうじ茶と緑茶しかない、
ドリンクバーを169回お代わり
出来るのか??
というチャレンジに近い気もします。(笑)
どうするの?ズーラシアン。
この“ほうじ茶緑茶ドリンクバー”を
一体どうやって、魅力的なものに
しようというのでしょうか???
結果的にはね・・・
『ままんさん・・・
カンドーしたッッッ!!!(;´Д`)』
またしても“小泉評価”出ました(笑)。
ままんがズーラシアンのボレロを
聴き終わったあとの、率直な感想。
それは
『おめでとうございます。
3400gの元気な男の子です。(*´∀`)』
出産のイメージでした(笑)。
ピアニッシシシシシシモから始まる
わずかな『陣痛』。
それが、徐々に徐々に強まっていく。
入れ替わり立ち替わり、看護婦さんが
様子を見に来るも
『子宮口は半分くらいですね。(・ω・)』
と言い残し、またどこかへ消えて行く。
いつまで続くの???(´д`)
それがひたすらに、繰り返される。
その課程では、ついつい旦那さんも
ウトウト・・・。
(実際、ままんの隣の席のどこぞの
お父さんは、寝てましたからね(笑))
そしてついに、その時は訪れます。
まるで突然、別の曲になったかのような
高揚感が会場を包み込み!!!
オカピさんの興奮気味の指揮棒は
激しく宙を舞う・・・!!!
長い長い闘いの終わりを、迎えたのです。
『オギャア!!オギャア!!』
『良く頑張りましたね~。゚(゚´Д`゚)゚。』
『おめでとうございます!!!
ヾ(≧∇≦)』
『ありがとうございますッッ
ッッ!!!(T_T)』
そんな感じ(笑)。
演奏している方も、
聴いている方も、
本当に!!良く耐えたよぉぉぉ(´д`)
正直、結構辛かったけど、
本当に頑張ったよッッッッ!!!
。゚(゚´Д`゚)゚。
そして、成し遂げたよッッッッ!!!
不思議な達成感でした。
そして妙な一体感。
(*・ω・)ノ
音楽たるもの
《聴き心地が良い》ばかりではなく
奏でることで、そしてそれを聴くことで
《達成感》を得る、という
楽しみ方があったのだなぁ(゚Д゚;)
新たなる発見をした、気がしました。
これは、生演奏ならではの
《生きた》感動ですよね。
またね、
演奏しているのが動物さんですから。
例え、音が単調だったとしても、
見た目だけで、楽しめちゃう側面が
ある。それが、
ズーラシアンの
一番の強みであると
言えるでしょう。
ヾ(≧∇≦)
そういう意味では
ズーラシアンによる『ボレロ』。
絶妙なチョイスだったんでしょうね。
オカピさん、さすがです。(゚Д゚;)
今回も小芝居あり、笑いあり、そして
感動あり。
十二分に楽しませて頂きました。(*´∀`)
ありがとう
ズーラシアン。

また、どこかでお会いしましょう。
個人的には前回のように、
演奏後の出演者による
《熱い包容タイム
》

がなくて、ものすご~く
残念でしたが・・・(;´Д`)
次回は小規模な会場を狙う、という
新たな野望が出来たのは、言うまでも
ありません。(*´∀`)
命短し!!
恋せよ乙女!!!(≧∀≦)







