こんにちは、侍ままんです。
週末はガラにもなく?
長女さんの高校の学園祭へ
行ってきました。とは言っても
浮かれ気分のイマドキ高校生の
ドンチャン騒ぎに紛れて
私も青春をカムバック!!ヾ(≧∇≦)
とか、そういう魂胆ではありません。
(笑)
私の目的はただ、ひとつ。
来る日も来る日も作り続けた弁当に、
意味はあったのか!!?
(゚Д゚;)
それを確かめるため
吹奏楽部の発表を観なければ
ならないのです。(ノД`)
あんた!!
まさか、あれだけ人の弁当食べといて
いまだにタンバリンオンリーってことは
ないだろうね!!??(;´Д`)
母さん!!
血ぃ吐いて死ぬぞっっっ!!!!
(T_T)
気分は怨霊
の如く(笑)
華々しくスポットライトを浴びる
長女さんの姿を見るまでは死ねない
勢いで(ま、そこまで期待は
してませんけどね(^。^;))
全く乗り気ではない三女さんの手を
無理やり引いて出陣したわけです。
なぜならば、三女さんは言いました。
『どうせタンバリンだって(*・ω・)ノ』
それほど?家族に“全く”と
いって良いほど期待されていない
長女さん。
だが、しかし!!
2日間ある公演を、ままんは
珍しく2日間とも観に行きましたよ。
2日目には何と!!
《家族総出》で。
ラスボス旦那様も珍しく伝家の宝刀
『三脚とビデオ』を引っさげて登場です。
というのもね、素晴らしかったのですよ。
1日目の公演が。ヾ(≧∇≦)
さすが全国大会を目指して活動してる
だけのことはあるよね。
さらには、演奏はもちろんのこと
演出も随所に工夫が凝らされていて
『感動したっっっ!!(T_T)』のです。
《音楽とエンターテイン
メントの融合》
ほら、ままんさん今
このテーマに夢中だからさ。(笑)
(*・ω・)ノ
しかも、中学校時代には
《能面パーカッショニスト》
の異名を誇っていた長女さん。
チアダンスを習う妹たちが日ごと
《笑顔~!!(≧∀≦)》
《笑顔~!!(≧∀≦)》
と言われる環境にいたままんにとって
《能面パーカッショニスト》など
『ありえねぇ(゚Д゚;)』代物でした。
ところが、ご本人に言わせると
『パーカッションに
笑う理由はない。( ・_・)』
とか。。。(゚Д゚;)
いや、あるだろう??笑う理由!!
ザックザクにあるだろう??
(゚Д゚;)
パーカッションて
パッションでやるんじゃないの???
むしろ、パーカッションと書いて
パッションって読むんだよね??
そんなままんの意見などつゆ知らず。
どんなにアップテンポでダンサブルな
曲でも貫いた能面パーカッション。
逆に難しいわっっっ!!!
(;´Д`)
長女さんの中学校3年間は
そのまま、能面パーカッションの歴史と
なったのです。
そんな能面パーカッショニストだった
長女さんがさ、高校の学園祭では
《満面の笑み》で奏でてましたよ。
マラカスを(笑)
『ほら、三女ちゃん。
お姉ちゃんはもう、タンバリンじゃ
ないんだよ。
今日はマラカスだ。(*・ω・)ノ』
変わんねえよっっっ(ノД`)
そんな、突っ込みはさて置き(笑)
脇役楽器なのは相変わらずですが・・・
圧倒的に変わったのはその表情。
というよりも、彼女の中の
《おもてなしの心》です。
笑顔でやる理由がない
と言い放っていた能面パーカッショニスト
長女さんが、笑顔でやる理由を見つけた。
このことは人類にとっては小さな1歩かも
知れませんが、ままんにとっては
ゴジラの1歩よりも
大きい。(゚Д゚;)
親がいくら言っても
分からなかったことを、部活の皆さんに
教えてもらう。
それが、人生です。
彼女が自分で学ぶ
自分の人生です。
例え、全国大会を狙う部活の中で
マラカスしかやらせてもらえなくても
長女さんが“そこ”にいる意味は大きいと
思っています。
それに、今回はマラカスの他にも
やらせてもらってたし。それは
《銅鑼(ドラ)》
曲目はパイレーツオブカリビアン。
ドシャ~ン!!!
結構な花形的ポジションですよ。
なんせ、回数少ないのにやたら目立つ(笑)
『それにしても、どうして
あんなにコソ泥みたいに中腰で
申し訳なさそに叩くの??(・ω・)』
『あれは、あの高さじゃないと
中心に当たらないのっっ(゚Д゚;)!!』
『それに、あれね
誰にも分かってもらえないけど
密かに小指の骨がもげそうになってるん
だからね(;´Д`)』
良く分かりませんが(笑)
大変なんだって。(*・ω・)ノ
おかげで、
2日間の学園祭を終えた翌日。
学校はお休みで、部活だけがあったはず
なのですが
『こ、腰がいてえ
えええ(;´Д`)』
おばはんかよッッッッ!!(゚Д゚;)
微笑みのパーカッショニスト
腰痛により部活を休む。
私が先輩だったら、、、
こんな後輩、絶対にいやだわ(-_-;)
と、思ったけどね(*・ω・)ノ
だが、しかし!!
笑わないパーカッショニスト長女さんが
笑った“奇跡の1日”をビデオに
収めることに成功した我が家。
欲を言えば、
もう少し出番増やそうぜ。
(*・ω・)ノ
新たな目標に向かって
ままんに出来ることは、ただひたすらに
弁当を作るのみです。
青春は待ってはくれない。
野郎ども!!
もたもたしてんじゃねえぞッッッッ!!
それにしても、勉強も
もう少し真面目にやってくれ。(ノД`)
以上!!
ありがとうおじいさん!!

ありがとうアルムの森の木よ!!
