我が家の娘たち。
お年頃になったのか、東京に
来たからそうなったのか
近ごろ《イケメン欲》が旺盛な
ようです。
学校で行われる
朝の一分間スピーチでも
『私の好きな芸能人ベスト3』なんてのが
お題だったりして、ところ変われば
芸能人に疎くて良いってわけにもいかない
ようなのです。
それでなのか、我が家には
相変わらずテレビがないにも関わらず
次女さんなどは今どきのイケメンに
相当にお詳しい(゚Д゚;)
山崎賢人?
竹内涼真?
菅田将暉?
私の目から見れば
どなたもイケメンですが
見分けがつかないなぁぁぁぁ。(-_-;)
ってのが正直なところですよね。
で、そのように姉妹が3人集まれば
小学2年生三女さんまでもが
『イケメンって
良いよね~
』

イケメン話に花が咲く。
それはそれで一向に構わないのですが
なぜかいつも
『なんでお母さんは
イケメンと結婚しなかったのぉ~?
』

『今からでも良いから
小栗旬と再婚すれば??
』

って流れに。。。
・・・(-_-;)
なんで私が小栗旬と再婚しないと
ならないんだい??
そもそも私に
小栗旬と結婚するチャンスが
1ミクロンでもあったのならば
間違いなく全力で結婚してたはずですよね。
(-_-;)
出来なかったから
してないに決まってるでしょう。
いやいやいやいや。
そもそも、論点がおかしいぞ(゚Д゚;)
イケメンが好きなのはあんたらでしょう?
だったらその流れから行くと
あなた達自身がこの先
イケメンと結婚したら良いんじゃ
ないのかい???
私が今の夫と離婚して小栗旬と
再婚するよりよほど現実的だし
法的に楽でしょうよっっっ
(笑)

一応さ~。
ままんは旦那様と結婚したくて
してるんだよね。
イケメンと結婚したいんだったら
初めからイケメンと結婚してるから。

つまりは。
ヤツらもイケメンてやつぁ
どうやら相当に倍率のお高い
高嶺の花
であろうことには

うすうす気付いているわけですよ。
でも、そんな高嶺の花を自分で取りに
行くのは面倒くさいんだわね。(・ω・)
さすれば、
『母よイケメンと再婚したまえ』
それが自分の手を煩わせずに
イケメンと家族になれる一番の近道。
甘いな

そういうのを他力本願と言うんですよ。
あんたら人生の面倒なことを
何でもかんでも母にやらせようとするのは
悪い癖だよね。
もし君たちがイケメンと
ドラマのような美しい生活をしたいと
お考えなのであれば
自分で釣り上げたまえ!!
とびきりのイケメン
を。

もう母は結婚なんて
面倒くさい行事はとっくに済ませて
ネクストステージに突入してるんだから
今さら相手の見た目が少々悪かった(?)
なんてどーでも良い理由で
《ふりだしに戻る》なんて馬鹿なことは
やらねえのよ(-.-)y-~~
そーゆーのは
暇で元気な人がやったら良い

いいよね。
その点君たちにはまだまだ
イケメンと結婚出来る可能性が
残されているんだからさ(*゚▽゚)ノ
あくまで可能性がゼロではない
というだけのことなのだけれども。
( ・_・)
ユーミンも言ってたじゃん。
《♪小さい頃には神様がいて
不思議に夢をかなえてくれた~》
って。
逆を言えば、大きくなるとね
もう神様には君たちの夢をかなえる
だけの力はないんすよ

それはまさに
《小さい頃限定企画》。
いつまでもいつまでも
味のしなくなった母親に
願いを叶えさせようとするなんて
ナンセンス(;´Д`)



大きくなったら自分のエサは
自分で取りましょうって
世の中決まってるんですからね。
イケメンと生活したかったら
自力でイケメンと結婚して下さいよ。
母の再婚相手にイケメンを望んで
それで良しとしようなんて
他力本願も良いところです。
それ、頑張ってるの
お母さんだけじゃんっっっ!!!

まっぴらゴメン。

願いを叶えたかったら
自らの額に汗をかけ。
自らの手を汚さなければ
旨いぬかみそは食べられない。
それは今も昔も同じことです。
とゆーわけで。
『お母さんは女を捨てている
』

な~んて噂をするヒマがおありならば
せいぜいご自身の女を磨いたら
よろしくってよ。



女たちの健闘を祈る
