栃木県ままん市にいたころ。
学校給食が

「あまりにお粗末だ
(;´Д`)」


と、子どもたちは
よく嘆いていました。
確かに親子給食会などで
親が目にする給食も
栄養面から見てもとても
不思議な組み合わせ
だったりしたものです。

焼きそばにパンとか。
ソーセージのベーコン巻とか。

炭水化物に炭水化物??(゚Д゚;)
肉に肉??(;´Д`)


しかも大きなお皿の真ん中に
小さいシュウマイが一個・・・とか。
量がおかしい( ゚Д゚)


ちょいと
《ふざけてんの(´д`)》
って言いたくなるような
給食だったのです。



それで長女さんなどは
給食を食べるために生きている(笑)
ような人なので
そんな状況に心底落ち込んでおりました。
『昔はこんなんじゃなかったよ。
もっとちゃんとした量で
もっと美味しかったのに』(;´Д`)



そう、もともとは
こんなはずではなかった給食。

なぜ??
いつから???
こんなことに???

少なくとも長女さんが
小中9年間を通ううちのどこかで
何かがあったはずなのです。


それは給食費の滞納による
資金不足なのか、
栄養士の力量のなさなのか、
人件費削減による人手不足なのか、
はたまた、そのすべてなのか??
原因は定かではありませんが
大人の問題なのは明らかです。
育ち盛りの子供らに、美味しい給食を
食べさせてやれない町。



そこにはなんとも
悲しい現実があったのです。



それでところ変わって
東京ですよ。
我が家の三匹の子ぶたたちは
昨日初めて、
それぞれ小学校と中学校で
別々の給食を食べてきたのですが・・・


みなさん帰宅して第一声。
『お母さん!!
給食がすごく!!!
美味しかったんだよえーんえーん
『玉子スープに
玉子が入っているのを
初めて見たよ~~~えーんえーんえーん



・・・あんたら
どこから来たんだ?
ホタルの墓ですか??
(・_・;)


長女さん曰わく。
中学校の給食は食べきれないほどの
量が出てくるそう。
そして前述の通り
玉子スープには玉子かすじゃなくて、
ちゃんとした玉子がウヨウヨ(笑)
入っていたらしい。



サイコーですチューラブラブ
転校して良かったえーんえーんえーん



そんな??
そんなですか??(ノД`)アセアセ
給食ってそんなに大事でしたか??
ポーンポーンポーン




結論
《給食はそんなに大事》



実は小学校は
我が家の転校と同時に
給食室が改修工事に入ってしまいまして、
自宅からのお弁当持参か
希望者は業者さんのお弁当が出るのですが
業者のものもすごく美味しかったそうです。
ただ、衛生上ご飯以外は
“冷たく冷やされて“
届いたので、次女さんはそれが
ちょっと不満(`ε´)だったそう。

三女さんは
アレルギーのため手作り弁当持参。
『三女ちゃんとこは、
みんなちょっと量が少ないって
言ってて、三女ちゃんは
おうちのお弁当で良いな~って
言われたよ。(*・ω・)ノ』
この場合も
“量が足りない方は
追加でお弁当持参も可“
という通達が事前に来ておりまして


・・・その辺の
《臨機応変》
言うのでしょうか??



都会的だな~(゚Д゚;)
って思ったよね。


この《好きにして》
って感じが、たまらないです(・ω・)



田舎ではいまだに古典的な
考え方が主流なので
何事も《統一》したがる
傾向にあります。
みなさん余所との“差“が怖い(;´Д`)


そうすると必ず
合わせられない人から
クレームが出るので
そこを調整するお仕事は
ものすごく大変なのよ(;´Д`)


それは恐らく
人が少ないがゆえに《違い》
目に付くからなんだと思います。


人が多ければ他人との
《違い》なんて
もはや当たり前で、
気にするに値しないのかも
知れないですよね。


そんなわけで
給食ひとつ取っても
自治体の考え方でこうも違うんだな~
とお勉強になったままんです。


みなさん、今日も
美味しい給食を
たくさん食べてきて下さいね(^з^)-☆