私侍ままんが



栃木を離れる決意をしたこの年。
ブレックスにとっても激動の年に
なりそうです。
宇宙科学的に見ても(笑)
やはり大爆発のあとには
環境というのは
がらりと変わるものなんですね。
願いを叶えるために集められた
15個のドラゴンボールは
願いを叶えたのちに
方々へ飛び散って行く。
それは避けられないことなのかなあ~

ここ数日で愛しい息子?たちの
移籍の情報が
ままんのもとに続々と届きます。
すだちゃんは沖縄へ。
くまさんは大阪へ。
なべさんに至っては
現役引退するってよっっ!!!?(゚Д゚;)
我々《ふつう》の人には
引退する理由なんかひとっつも
見当たらないのに『どーしたの??』
ってかなりの衝撃でした。
あんなに明るいキャラクターの裏に
誰にも言えないズブズブに黒い
悩みでも隠し持っていたのか?!(゚Д゚;)
心配したよね。
ですけれど、今日
なべさんの引退会見を見て
ままんは個人的に納得しましたよ。
なべさんは『若い』ってことの価値を
良く分かっているんだね。

29才の若者がしゃあしゃあと
『特にパフォーマンスの低下とか
体力の限界を感じたとか
そんなことではないんですけどね(・ω・)』
か、カジュアル(゚Д゚;)
転職理由がカジュアルだなあああ~。
新しい時代の職業観なんだな~

と思いました。
古き良き時代を生きる我々は
日本人たるもの精神的にも
肉体的にもボロボロになるまで
勤め上げて初めて《男》みたいな
美学がありますでしょう??
でも新人類的には
ボロボロになる前に違うこと
やりたいじゃん??(*・ω・)ノ
ごもっともです

予防歯科的感覚っていうの??
歯が痛くなる前に歯医者さんに
かかりましょう。
8020運動的な(笑)
80才で歯がボロボロじゃダメじゃん。
いつまでも自分の歯で美味しいもの
食べたいからさ~、みたいな。(・д・)
それが近頃の主流なんですよ

転職もきっとそういう感じなのかな、と。
1つを極めるという考えもありますが、
考え方によってはその1つを極めるために
《捨てたものも》あるわけです。
極めてしまったが為に
別の世界に移れない、みたいなことも
あるじゃない??
その上ある程度の地位を築いてしまうと
自分の問題の他にも、
周りが《許さない》的な煩わしさとかも
出てくると思うんですよ。
田臥様なんかすでに
バスケから離脱することなど
周りが絶対に許さない
負のスパイラルに
どっぷり浸かってますよね?

でも、彼の場合は軽い病気ですから(笑)
バスケにまみれて生きることになんら
疑問を抱かずに幸せに過ごせますから
一切問題ないとは思いますが・・・。
(^◇^;)
そういう《特殊》な人以外は
やっぱり《まみれる》ことに若干の
不安を抱くのかも知れないですよね。
たまたま今まで
バスケしかやってこなかったけれど
本当に自分に向いてるものって何だろう?
それを今から探すんだとしたら
30才という区切りは丁度良かったのかも
知れないよね。
一般的な職業でも転職は30まで
とか言いませんでしたっけ??
定年が60才だとしても
あと30年も出来ますから。
あとね、男の人だって
やりたいことは結婚前に全て
やっておいた方が良いですよ。
別に結果的に結婚しなくたって
全然かまいませんけれども・・・。
いつかするかも知れないならって
こと。
その辺はやっぱり
妻子持ちの遠藤選手と
(おそらく)独身のなべさんの
決定的な違いだと思うな~。
なべさんはまだまだ自由に生きられる
ってこと。
うらやましい(・д・)
自分の為だけに生きられるときに
やりたいことは全てやっておかないと、
子どもが3人も出来てから
転勤って言われてもね~

ってことです。

そんなわけで優勝がもたらした
副産物は思いの外
酷なものになりそうですよ。



かく言う私も
東京へ移籍するんですけどね

最大の関心は田臥様がどちらへ
行かれるのか、ということですよ。
ダンボールに
しこたま荷物を詰めながら
続報を気長に待ちたいと思います。
