年末にままんの実家の父母と
ままん＆子どもたちで
久々にディズニーランドへ
行きました。
子どもが３人そろってから
じいばあとディズニーランドに
行くのは初めて。
と、いうと10年ぶりくらい(◎-◎;)
なぜこれが
実現したのかと言いますと
常々ディズニーランドに行きたいと
言っていた子どもら。
父と母の返答は
『金がない
』
いつもこれ。
そんな折り、次女さんが
『おばあちゃんにお金を
出してもらって親戚一同で
ディズニーランドに行ってきたんだ
』
という同級生の話を仕入れてきた。
次女さんは思った。
『これだ(ﾟДﾟ;)
』
父と母に金がないならば
ばあさんに出させよう。
さっそく秋の頃、次女さんは
自分でばあさんに電話をした。
電話に出たのはじいさん。
『あのね、冬休みに
一緒にディズニーランドに
行きたいんだ。おばあちゃんに
言っといてね。お父さんは
行かないから安心して
』
なにが安心なのか・・・( -.-)
じいさんは自分は行かないもんだ
と思い、適当に
『分かったよ』と返事をした。
以上、契約成立。
え？？したの？？
成立してんの？それ？？
あやしくないの？？(ﾟДﾟ;)
で、時は流れ冬休み。
『明日そっちに行くからね。』
再び電話。
『あ～ホントに行くの？
ディズニーランド( -.-)』
ばあさん。
一応話は通っていたらしい。
一応ね(^｡^;)
ままんの実家から
ディズニーランドへは小一時間。
まずは実家へ前泊することに。
現地でチケットを買うと面倒なので
実家へ向かう途中、コンビニで
チケットを購入して帰省。
大人３枚中学生１枚子ども２枚。
実家に着くなり
『チケット買ってきたから(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ』
じいさん
『おれ、行かねえぞ( -.-)』
『え？！(ﾟДﾟ;)
買っちゃったよ！！
暇でしょ！暇なんでしょ？？』
じいさん参加決定。
役職は荷物持ち
このように行き当たりばったり
なのがままん一族の特徴なのです
(^｡^;)
こうしてめでたくじいばあを
引き連れて(金を出してもらって)の
ディズニーランドへの旅が始まった
わけですよ。
でね、ディズニーランド。
待ち時間が長いでしょう？
そこで次女さんは日頃から
自分が思っていることをじいさんと
ばあさんに質問し始めました。
『ねえ、
おばあちゃんてさ～
自分の母親のこと好き
だった？？(･ω･)』
なんかトゲのある質問ですね。
次女さん
まあ、最近私ら
もめてますから(ﾉД`)
無理もない
するとばあさん。
『好きとか嫌いとかじゃ
なくてあんたらは恵まれて
いる』
というお答え。
うちの母親、実家は自営業。
父と母がそれぞれ
1階と2階で床屋と美容室を経営する
という《ザ・自営業》の家で
育ちました。
で兄弟は４人。
うちの母親は3番目。
自分で３人を育てた今なら
母がどう育ったのかが
手に取るように分かってしまう。
本人曰わく
『母親の仕事場の
柱にヒモでつながれて
育った』
・・・そうなんだって。
可哀想過ぎる
なんかおばあちゃんは
結構な腕のある人で
同時珍しかった外人さんの
日本式婚礼とかも頼まれるような、
超がつく売れっ子だった
と言う話。
でね、物心ついてからは
住み込みで働く従業員たちと共に
家族は10人を超えていたそうで、
そういうわけで、いまだに
声がやたらとデカい。
兄弟とか家族も全員声がデカい。
いや、そんな大声じゃなくても
聞こえてますけどっっ(ﾟДﾟ;)
しかし、三つ子の魂は変わらない
( -.-)
そんな生活ですからね
『運動会や授業参観に
なんか一度だって
お母さんに来てもらった
ことがない』そう。
1回何かで学校に来てくれたときも
途中で呼び出しの電話が来て
すぐに帰っちゃったんだって。
初耳(ﾟДﾟ;)
娘には話せない話も孫には
出来たりするんだわね。
それで下校の時に
雨が降ってくると
みんなはお母さんが傘を持って
お迎えに来る。
『お母さん
ありがとう』
そんな姿を見ながら
うちの母親のところは
タクシーが迎えに来たんだって。
小学校に兄弟が同時に３人くらい
通ってたんだろうね。
まとめて乗せてけってことで。
我らから見れば
花輪君っっっ？？！(ﾟДﾟ;)
うらやましいほどのセレブっぷり
だけど子供心には
寂しかったようです。
そういう子ども時代があったから
『自分が結婚するときは
サラリーマンにしようって
決めてたの、例え給料が悪くても
』
いやいや、ばあさん。
一見良い話っぽいけど
じいさんの前で
《給料悪い》とか
いうなっっ(ﾟДﾟ;)
教育に良くないだろうっっっ(ﾉД`)
それで、
『あんたたちは恵まれてる』
らしい。
運動会にも来てくれて
こうやってディズニーランドにも
連れてきてくれて
感謝しなさいよ、と。
人生のほとんどが毒舌なだけに
たまには
良いこと言ってるよ
この人！！(ﾟДﾟ;)
驚いたよね。
そしてディズニーランドから
帰宅した際には
『これでおばあちゃんは
いつ死んでも大丈夫だわ。
孫孝行したから
天国行きだわね。
あんたたち、お金出してやったん
だから良く覚えておきなさいよっっ
(｀ε´)/』
このばあさん。
そう簡単には死にそうもない
じいさんばあさん
その節は大変お世話になりました
あわよくば、またよろ
いつまでもお元気で
ままん＆子どもたちで
久々にディズニーランドへ
行きました。
子どもが３人そろってから
じいばあとディズニーランドに
行くのは初めて。
と、いうと10年ぶりくらい(◎-◎;)
なぜこれが
実現したのかと言いますと
常々ディズニーランドに行きたいと
言っていた子どもら。
父と母の返答は
『金がない
』いつもこれ。
そんな折り、次女さんが
『おばあちゃんにお金を
出してもらって親戚一同で
ディズニーランドに行ってきたんだ
』という同級生の話を仕入れてきた。
次女さんは思った。
『これだ(ﾟДﾟ;)
』父と母に金がないならば
ばあさんに出させよう。
さっそく秋の頃、次女さんは
自分でばあさんに電話をした。
電話に出たのはじいさん。
『あのね、冬休みに
一緒にディズニーランドに
行きたいんだ。おばあちゃんに
言っといてね。お父さんは
行かないから安心して
』なにが安心なのか・・・( -.-)
じいさんは自分は行かないもんだ
と思い、適当に
『分かったよ』と返事をした。
以上、契約成立。
え？？したの？？
成立してんの？それ？？
あやしくないの？？(ﾟДﾟ;)
で、時は流れ冬休み。
『明日そっちに行くからね。』
再び電話。
『あ～ホントに行くの？
ディズニーランド( -.-)』
ばあさん。
一応話は通っていたらしい。
一応ね(^｡^;)
ままんの実家から
ディズニーランドへは小一時間。
まずは実家へ前泊することに。
現地でチケットを買うと面倒なので
実家へ向かう途中、コンビニで
チケットを購入して帰省。
大人３枚中学生１枚子ども２枚。
実家に着くなり
『チケット買ってきたから(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ』
じいさん
『おれ、行かねえぞ( -.-)』
『え？！(ﾟДﾟ;)
買っちゃったよ！！
暇でしょ！暇なんでしょ？？』
じいさん参加決定。
役職は荷物持ち
このように行き当たりばったり
なのがままん一族の特徴なのです
(^｡^;)
こうしてめでたくじいばあを
引き連れて(金を出してもらって)の
ディズニーランドへの旅が始まった
わけですよ。
でね、ディズニーランド。
待ち時間が長いでしょう？
そこで次女さんは日頃から
自分が思っていることをじいさんと
ばあさんに質問し始めました。
『ねえ、
おばあちゃんてさ～
自分の母親のこと好き
だった？？(･ω･)』
なんかトゲのある質問ですね。
次女さん
まあ、最近私ら
もめてますから(ﾉД`)
無理もない
するとばあさん。
『好きとか嫌いとかじゃ
なくてあんたらは恵まれて
いる
』というお答え。
うちの母親、実家は自営業。
父と母がそれぞれ
1階と2階で床屋と美容室を経営する
という《ザ・自営業》の家で
育ちました。
で兄弟は４人。
うちの母親は3番目。
自分で３人を育てた今なら
母がどう育ったのかが
手に取るように分かってしまう。
本人曰わく
『母親の仕事場の
柱にヒモでつながれて
育った』
・・・そうなんだって。
可哀想過ぎる
なんかおばあちゃんは
結構な腕のある人で
同時珍しかった外人さんの
日本式婚礼とかも頼まれるような、
超がつく売れっ子だった
と言う話。
でね、物心ついてからは
住み込みで働く従業員たちと共に
家族は10人を超えていたそうで、
そういうわけで、いまだに
声がやたらとデカい。
兄弟とか家族も全員声がデカい。
いや、そんな大声じゃなくても
聞こえてますけどっっ(ﾟДﾟ;)
しかし、三つ子の魂は変わらない
( -.-)
そんな生活ですからね
『運動会や授業参観に
なんか一度だって
お母さんに来てもらった
ことがない』そう。
1回何かで学校に来てくれたときも
途中で呼び出しの電話が来て
すぐに帰っちゃったんだって。
初耳(ﾟДﾟ;)
娘には話せない話も孫には
出来たりするんだわね。
それで下校の時に
雨が降ってくると
みんなはお母さんが傘を持って
お迎えに来る。
『お母さん
ありがとう』そんな姿を見ながら
うちの母親のところは
タクシーが迎えに来たんだって。
小学校に兄弟が同時に３人くらい
通ってたんだろうね。
まとめて乗せてけってことで。
我らから見れば
花輪君っっっ？？！(ﾟДﾟ;)
うらやましいほどのセレブっぷり
だけど子供心には
寂しかったようです。
そういう子ども時代があったから
『自分が結婚するときは
サラリーマンにしようって
決めてたの、例え給料が悪くても
』いやいや、ばあさん。
一見良い話っぽいけど
じいさんの前で
《給料悪い》とか
いうなっっ(ﾟДﾟ;)
教育に良くないだろうっっっ(ﾉД`)
それで、
『あんたたちは恵まれてる』
らしい。
運動会にも来てくれて
こうやってディズニーランドにも
連れてきてくれて
感謝しなさいよ
、と。人生のほとんどが毒舌なだけに
たまには
良いこと言ってるよ
この人！！(ﾟДﾟ;)
驚いたよね。
そしてディズニーランドから
帰宅した際には
『これでおばあちゃんは
いつ死んでも大丈夫だわ。
孫孝行したから
天国行きだわね。
あんたたち、お金出してやったん
だから良く覚えておきなさいよっっ
(｀ε´)/』
このばあさん。
そう簡単には死にそうもない
じいさんばあさん
その節は大変お世話になりました
あわよくば、またよろ
いつまでもお元気で