こんにちは


季節はすっかり秋・・・。
いまだに半袖がしまえずに
次から次から引っ張り出してくる長袖が
タンスの引き出しに入りきらない、
侍ままんです。
嗚呼・・・なんてだめな私。
。(´д`lll)
さて、昨日は研修会に行って参りました。
今回は【子供と運動】をテーマに
栃木の運動教育の第一人者という面白い?
おじさまからためになるお話と、
実際に子供ちと一緒にやってほしい
体を使った簡単な【ゲーム】を教わって
きました。
あのね、先生の印象を述べますと
『アナ雪』に出てきます山小屋の店主
【オーケン】
みたいな方でした(笑)
屈強なんだけど物腰が柔らか・・・
みたいな。
感想は、非常に楽しかったです。
なにがすごいって・・・
【話術】がすごい
これに尽きます。
ブレックスのコーチ派遣で、
荒井コーチに出会ったときも同じような
衝撃を受けましたが。
やはり、人の心を掴むのは【話術】!!
間違いありません(°д°;)
こちらの先生もおっしゃっていましたが
『オレオレ詐欺をするような
人だって、悪いことさえしなければ、
話術に長けた素晴らしい人材なんだ』
と。
まさにルーク・スカイウォーカーと
ダースベイダーヽ(;´Д`)ノ
同じ修行をして、
同じ技量を身につけても
志が違えば人生がまるで
違ってくる・・・。
(これ、正確にはルークの師匠と
ダースベイダーが袂をわけてるはず
です(>_<)ゞ
うろ覚えでゴメンナサイ(-_-;))
あのね、すごい人って。
なにが我々一般ピープルと
違うのかと言いますと
【他人をけなさない】
こういうことですよね。
つまりは【否定しない】ということ。
私みたいに勢いで子育てして
いる人間は絶対に子供のことを
けなすんですよね・・・
( ̄_ ̄ i)
『お前にはどうせ出来ないんだよ
』
みたいなことを言いたくなるの。
でもこれダメね。
自分に置き換えれば、
これ言われたら
やる気がなくなるのは当たり前
なんですけれどね(-"-;A
分かっちゃいるけどやめられない・・・
ってなもんで。
人のやる気を引き出す人は
絶対にこういうNGワードを
使わないんですよね。(゜д゜;)
【自制心】が強靱なんでしょうかね。
やっぱり人間て、弱い生き物ですから。
弱者の欠点をあぶり出して、
自分を優位に立たせたい
という卑劣な考えがどうしても
捨てきれない・・・。
子育てに関しても
同じだと思うんですよ。
とくにね母親なんて、
日常では全く肯定されない環境で
生きていますから。
自分で自分を肯定しないと
やりきれない
みたいな心理が少なからず
あるんだと思うわけ。
そんなときにね、
子供の悪い部分を見つけてしまうと
ね、【傷口に塩をすり込む】
みたいな残忍行為がしたくなる
わけですよ(-。-;)
『お母さんは子供の頃、
あんたみたいな怠け者じゃなかっ
たっっ!!』
ヾ(。`Д´。)ノ
キーーーーーッッッ!!!
みたいに言いたくなるんですけれどね。
実際のところは、
まあ・・・
定かじゃないですよね。
(-"-;A
おそらくそんなに勤勉な子供だった
はずはないんですから・・・(-"-;A
と言うことを考えますと、
他人を否定しない人
つまりは他人を認められる人って
いうのは、きちんと【自分を肯定】
できてる人なんだと思います。
他人を受け入れるには、
まずは自分を受け入れる。
これね、当たり前のようでいて
なかなかに難しいです。
みなさんは自分のこと
【肯定】できますか?
先生のお話の中で、
現代の子供に圧倒的に足りないものは
【社会性】であるという話が
ありました。
集団の中で、社会を形成するに当たって
不可欠な能力。
コミュニケーション能力と
言い換えることもできますけれど、
自分のしたことに対して
相手の反応がある。
これに対して適切な対応をする能力。
円滑な人間関係を構築する力。
これが著しく欠落している、
というお話でした。
問題行動を起こす子供の中には
【他人】が存在しないんですよね。
【自分】しかいないの。
他人が存在しないから
自分の立ち位置が分からない。
でもね、これ【他人】を
認めていないんだとすると
【自分】も認められないんじゃないかと
思うんです。
光と影は表裏一体。
単体では存在できないわけです。
例えば【他人の意見】ってのが
ないとすれば【自分の意見】ってのも
なくなってしまうと思いませんか?
【他人の意見】というのがあって
はじめてそれに対して【賛成】とか
【反対】とかいう【自分】が
生まれてくるわけです。
現代っ子で
テレビやゲームがお友達、
というような環境で育ってきた
子供たちは、自分の意見が通らない、
つまり反対された経験がないんです
よね。
ゲームなんていうのはまさに
【命令】に従って進んでいくように
人為的に【プログラミング】されている
わけです。
【気まぐれ】なんてのは存在しません。
プログラミングと違うことをしたら
【不良品】と呼ばれます。
だから絶対に
ルールで決められたこと以外はしません。
そういう迷いのないスムーズな
コミュニケーションしか経験してこな
かった子供にとって、
まったくルールのない
【気まぐれなこと
この上ない他人という名の
未知の物体との
コミュニケーション】
なんてまさに青天の霹靂。
(°Д°;≡°Д°;)
パニックでしょう?
他人なんか
【僕の思い通りにならない不良品】
にしか映らないんだと思うわけです。
だからキレる。
あの、ゲームのデータが飛んだ
ときの子供がキレる様を
見たことありますか????
そこまで怒らなくても良くない????
(((( ;°Д°))))
ホントに人でも殺しかねない
怒りようですからね。
昔、たまごっちが流行っていた頃。
可愛らしい女の子が、通信が上手く
いかないことに腹を立てて、ゲーム機を
地面にたたきつけているのを見たこと
があります。
鬼の形相でした。
(@Д@;
ああいう子が、将来首の据わらない
新生児を床にたたきつけるんだろうな・・・
(_ _。)
背筋が凍る思いです(;´Д`)ノ
なんだか話がまとまりませんが
そんなこんなで子育てについて
色々と考えてしまいました。
○おまけ○
教育現場ではテレビとゲームが
子供の成長の妨げになる、というのは
常識なんだそうですよ。
でもね、その事実を一番影響力のある
マスメディアが取り上げない。
そりゃそうです。
テレビでテレビを見るなって
言えないですからね。
と先生はおっしゃっていました。
でもそれが事実です、と。
ゲーム産業が日本の経済を支えていると
言っても過言ではないでしょうし・・・。
総理大臣が
『青年よ!ゲームはやるな!』
とは言えないってこと。
テレビとゲームと
アニメとアイドルと
クールジャパン。

なんだか自滅の道を
突き進んでいるようで
明るい未来が見えない気がして
しまいますよね。
。(´д`lll)
来たれ!!
どろんこはな垂れ小僧たち!!
今復活の時!!
青年よ!!大志を抱け!!!
(/TДT)/
そんな気がするなあ・・・(-"-;A



季節はすっかり秋・・・。
いまだに半袖がしまえずに
次から次から引っ張り出してくる長袖が
タンスの引き出しに入りきらない、
侍ままんです。
嗚呼・・・なんてだめな私。
。(´д`lll)
さて、昨日は研修会に行って参りました。
今回は【子供と運動】をテーマに
栃木の運動教育の第一人者という面白い?
おじさまからためになるお話と、
実際に子供ちと一緒にやってほしい
体を使った簡単な【ゲーム】を教わって
きました。
あのね、先生の印象を述べますと
『アナ雪』に出てきます山小屋の店主
【オーケン】
みたいな方でした(笑)
屈強なんだけど物腰が柔らか・・・
みたいな。
感想は、非常に楽しかったです。
なにがすごいって・・・
【話術】がすごい
これに尽きます。
ブレックスのコーチ派遣で、
荒井コーチに出会ったときも同じような
衝撃を受けましたが。
やはり、人の心を掴むのは【話術】!!
間違いありません(°д°;)
こちらの先生もおっしゃっていましたが
『オレオレ詐欺をするような
人だって、悪いことさえしなければ、
話術に長けた素晴らしい人材なんだ』
と。
まさにルーク・スカイウォーカーと
ダースベイダーヽ(;´Д`)ノ
同じ修行をして、
同じ技量を身につけても
志が違えば人生がまるで
違ってくる・・・。
(これ、正確にはルークの師匠と
ダースベイダーが袂をわけてるはず
です(>_<)ゞ
うろ覚えでゴメンナサイ(-_-;))
あのね、すごい人って。
なにが我々一般ピープルと
違うのかと言いますと
【他人をけなさない】
こういうことですよね。
つまりは【否定しない】ということ。
私みたいに勢いで子育てして
いる人間は絶対に子供のことを
けなすんですよね・・・
( ̄_ ̄ i)
『お前にはどうせ出来ないんだよ


みたいなことを言いたくなるの。
でもこれダメね。

自分に置き換えれば、
これ言われたら
やる気がなくなるのは当たり前
なんですけれどね(-"-;A
分かっちゃいるけどやめられない・・・
ってなもんで。
人のやる気を引き出す人は
絶対にこういうNGワードを
使わないんですよね。(゜д゜;)
【自制心】が強靱なんでしょうかね。
やっぱり人間て、弱い生き物ですから。
弱者の欠点をあぶり出して、
自分を優位に立たせたい
という卑劣な考えがどうしても
捨てきれない・・・。

子育てに関しても
同じだと思うんですよ。
とくにね母親なんて、
日常では全く肯定されない環境で
生きていますから。
自分で自分を肯定しないと
やりきれない
みたいな心理が少なからず
あるんだと思うわけ。
そんなときにね、
子供の悪い部分を見つけてしまうと
ね、【傷口に塩をすり込む】
みたいな残忍行為がしたくなる
わけですよ(-。-;)
『お母さんは子供の頃、
あんたみたいな怠け者じゃなかっ
たっっ!!』
ヾ(。`Д´。)ノ
キーーーーーッッッ!!!
みたいに言いたくなるんですけれどね。
実際のところは、
まあ・・・
定かじゃないですよね。
(-"-;A
おそらくそんなに勤勉な子供だった
はずはないんですから・・・(-"-;A
と言うことを考えますと、
他人を否定しない人
つまりは他人を認められる人って
いうのは、きちんと【自分を肯定】
できてる人なんだと思います。
他人を受け入れるには、
まずは自分を受け入れる。
これね、当たり前のようでいて
なかなかに難しいです。
みなさんは自分のこと
【肯定】できますか?
先生のお話の中で、
現代の子供に圧倒的に足りないものは
【社会性】であるという話が
ありました。
集団の中で、社会を形成するに当たって
不可欠な能力。
コミュニケーション能力と
言い換えることもできますけれど、
自分のしたことに対して
相手の反応がある。
これに対して適切な対応をする能力。
円滑な人間関係を構築する力。
これが著しく欠落している、
というお話でした。
問題行動を起こす子供の中には
【他人】が存在しないんですよね。
【自分】しかいないの。
他人が存在しないから
自分の立ち位置が分からない。
でもね、これ【他人】を
認めていないんだとすると
【自分】も認められないんじゃないかと
思うんです。
光と影は表裏一体。
単体では存在できないわけです。
例えば【他人の意見】ってのが
ないとすれば【自分の意見】ってのも
なくなってしまうと思いませんか?
【他人の意見】というのがあって
はじめてそれに対して【賛成】とか
【反対】とかいう【自分】が
生まれてくるわけです。
現代っ子で
テレビやゲームがお友達、
というような環境で育ってきた
子供たちは、自分の意見が通らない、
つまり反対された経験がないんです
よね。
ゲームなんていうのはまさに
【命令】に従って進んでいくように
人為的に【プログラミング】されている
わけです。
【気まぐれ】なんてのは存在しません。
プログラミングと違うことをしたら
【不良品】と呼ばれます。
だから絶対に
ルールで決められたこと以外はしません。
そういう迷いのないスムーズな
コミュニケーションしか経験してこな
かった子供にとって、
まったくルールのない
【気まぐれなこと
この上ない他人という名の
未知の物体との
コミュニケーション】
なんてまさに青天の霹靂。
(°Д°;≡°Д°;)
パニックでしょう?
他人なんか
【僕の思い通りにならない不良品】
にしか映らないんだと思うわけです。
だからキレる。
あの、ゲームのデータが飛んだ
ときの子供がキレる様を
見たことありますか????
そこまで怒らなくても良くない????
(((( ;°Д°))))
ホントに人でも殺しかねない
怒りようですからね。
昔、たまごっちが流行っていた頃。
可愛らしい女の子が、通信が上手く
いかないことに腹を立てて、ゲーム機を
地面にたたきつけているのを見たこと
があります。

鬼の形相でした。
(@Д@;
ああいう子が、将来首の据わらない
新生児を床にたたきつけるんだろうな・・・
(_ _。)
背筋が凍る思いです(;´Д`)ノ
なんだか話がまとまりませんが
そんなこんなで子育てについて
色々と考えてしまいました。
○おまけ○
教育現場ではテレビとゲームが
子供の成長の妨げになる、というのは
常識なんだそうですよ。
でもね、その事実を一番影響力のある
マスメディアが取り上げない。
そりゃそうです。
テレビでテレビを見るなって
言えないですからね。
と先生はおっしゃっていました。
でもそれが事実です、と。
ゲーム産業が日本の経済を支えていると
言っても過言ではないでしょうし・・・。
総理大臣が
『青年よ!ゲームはやるな!』
とは言えないってこと。
テレビとゲームと
アニメとアイドルと
クールジャパン。

なんだか自滅の道を
突き進んでいるようで
明るい未来が見えない気がして
しまいますよね。
。(´д`lll)
来たれ!!
どろんこはな垂れ小僧たち!!
今復活の時!!
青年よ!!大志を抱け!!!
(/TДT)/
そんな気がするなあ・・・(-"-;A