長女さん。
近頃お年頃真っ只中。
容姿が気になる。
鏡を見つめ
「あ~あ。もっと美人に
生まれたかった。」
ヽ(;´Д`)ノ




分かる(  ̄っ ̄)
私も思春期はずっとそう思ってた。
親を呪ったもんだ(笑)
・・・が、しかし。
ままんが今までの人生で知り得たことを
君に伝授してやろう。



「美人が役に立つのは20歳までだ。
30過ぎたら容姿なんて、
もはや何の役にも立たない。
衰える一方だ。
30過ぎて役に立つのは、頭と心だ。
鏡を見て悩む時間があるのなら
いまから、頭と心を磨きなされ。」




見た目のいい女。
若い頃は、容姿だけで渡っていける。
努力しなくたって、
ある程度良い思いが出来る。
ところがね。
年を取って容姿を失ってみなさい。
何も残らない。


仮に、ものすごい努力で容姿を保った
ところで、その年代になってから
付き合う人間。
もう容姿には惑わされない。
人間の中身を見てくる。
外箱にはだまされない。
「さあ、中身を見せてもらおうじゃないか。」


若い子でいるじゃない。
中身はどうしようもないものなんだけど
やたら高級ブランドの紙袋
持ち歩きたがる人。
あれが若者の心理ね。
中身は関係ないと思ってるのね。
でも大人はそうじゃない。



なんか、そういう若者感覚で
大人になっちゃったのかな、って人に
最近出会いまして。。。。(;^_^A



「あ、この人きっと若い頃は
美人で、もてはやされたんだろうな。
父親とかにべらぼうにかわいがられた
に違いない。」


でもね、いまだに
「わたしって可愛いから
オーラを放ってまぶしいわけ。
でも、もう誰もだまされません。
残念ながら、可愛くて許される時代は
とっくに終わってるんです。
場合によっては『おばさん』と
呼ばれる年ですから~(T_T)。


「いや、見た目は良いから
中身で勝負してくれるかな~?」
「中身??わたくし、
中身はありませんの。(^O^)/」



そのことの滑稽さにも気付かないで
大人になってしまいましたとさ。
アーメン( ̄_ ̄ i)




はっきりいって、見た目の良くない女は
ものすごい努力をしないと
容姿へのコンプレックスを
断ち切ることは難しい・・・。



ままんも小さい頃からずっと母親に
「あんたは女なのに顔が良くないから
頭くらい良くないと生きていけない。」
言われ続けて育ちました。
いま思えば・・・
どんな母親なんだって・・・(;´Д`)ノ
自分で生んでおいて【全否定】って
おかしくねえの???(((゜д゜;)))
少しはフォローしなさいってのヾ(。`Д´。)ノ



ま、しかしこんな母親のおかげで
ままんはひたすら【賢くならねば
「バカでブスなんて
だめなんだわっっ(。>0<。)」
がんばることができました(笑)
そしていま思う。
実はそんなに悪い顔じゃないぜ (≧▽≦)/
克服しました。
解脱です(笑)



容姿の良さで上手く行ってしまう人は
心を磨くチャンスを逃しているのと同じこと。
実にもったいないΣ(゚д゚;)
必ずどこかで磨かなくちゃいけないもの
なんだとすれば、先手必勝。
何ごとも早くからやっておいた方が良いに
決まっています。
容姿が衰えて、心が折れているときに
心を磨く修行、なんて荒行に耐えうるだけの
体力と精神力があるはずがありません。



ということは。
変に容姿なんて良くない方が
人生は豊かに
生きることが出来る
んじゃないでしょうか。



ま、不細工の負け惜しみ
過ぎないのかもしれませんけれどね。
(;^_^A
顔なんか普通くらいが一番
なのかも・・・。


この年になると、見た目の美しい人よりも
心の美しい人に、
断然魅力を感じるようになるのは、
みなさん理解していただけると
思うんですよね~~。



長女さん。
というわけで、めざせ心美人!!


・・・これはね、後天性だからね
君の努力次第だよ。
がんば
こう言っていつも、親の責任逃れをする
ままんです。(笑)
だってさ~~
自分は自分なんだから
いまさら持って生まれたものに
不平不満を言っても始まらないでしょう??
持てる武器で勝負しろ!!
これ、ままんの信念です。