思い返せば、ままんさんの2014年は
【怒り】とともに始まりました。




さかのぼること【2013年12月】
ブレックス【田臥勇太のバスケットボールクリニック】というのが開催されました。

参加費:1まんえん!!
参加資格:バスケを愛する子供たち(初心者OK)
定員:80人
所要時間:たしか1時間半だったと思います。




(@ ̄Д ̄@;)
1時間半で80万を稼ぎ出す・・・。
さすがは世界の田臥様(゚_゚i)



ままんは長女さんをダシにこれに参加しようと思いました。
だって、練習後にサイン会やら、記念撮影やら、握手会やら特典満載!!あこがれの田臥様に”おさわり”できるチャンスなのです(iДi)


1まんえんなんて安いものじゃないですかっっっ



ところが【該当者 長女さん】
「別に行きたくねえ・・・┐( ̄ヘ ̄)┌」
ああ・・・そうだろうね。
君は田臥なんて別に好きじゃないんだった。そして、旦那様に至っては


『ふざけんなっっ

一蹴。



彼はね・・・目に見えないものにはお金を払わないタイプ。



昔一回だけ宝くじを購入したら

「オレの金で夢を買おうなんて、金輪際やめてくれヾ(。`Д´。)ノ」



キレました・・・。



このときに痛烈に思ったわけですよ。
現代日本において信仰の自由が妨げられて
いる~~~(。>0<。)

私は【田臥教】なのに
教祖様にお会いしたいという、純粋な信仰が阻害されている((>д<))
そしてたったの1万円も自由に使うことが出来ない
【主婦のむなしさ】に気付いてしまったのです。
なんだこれ・・・。Σ(゚д゚;)
【家事】に対して対価が発生するべきところを、結局は稼いだ旦那の
意志でしかお金の使い道を決められないだなんて。
何かが間違っている。
そして、私は今こそ立ち上がらなければならない。
生まれてこの方、自分で稼いだお金がないなんて、やっぱり
そんなのダメなんだわ。



ちょうどその頃、現PTA会長さんに、才能を見出され?
「あなたはそろそろ自分の才能に光を
当てるべきである!!」

と言われていました。
そして、市内在住で地域のみならずネットを活用したりしながら
手広く活動している【躍動する女の会?】みたいな
食事会に参加させてもらったのです。



そこで、デキる女性のみなさんに【田臥事件】について
涙ながらに訴えました。
当時は子鹿のように弱々しかった私に対して、みなさんは
「主婦だって、自分で使いたいお金は、
自分で稼がなければならない」

「あなたには、いくつも武器がある。
今こそ立ち上がりなさい!!」

「お金の使い方なんて、自分以外の人間からしたら、くだらないことに見えるのは当然だ。しかし自分が正しいと思えば、それはやはり正しいお金の使い方である。

大切なのは使いたいお金を、自分で稼ぐことが出来るかどうかである。」



そんなことを言われたのです。




私は目から鱗が落ちました。
働く女はこんなにも強いのか。

【自由にお金を使いたいからこそ

自分で稼ぐ。】



大学を卒業してすぐに結婚してしまった私には、自分のお金なんて呼べるものは1円もありません。



いつしかそれが普通だと思うようになっていました。我慢をすることが、女の人生だと思っていた気がします。



しかし、それは普通ではなかったのです。




そこで、のちに女性市議さんに当選されましたMさんが
「私が何か仕事を考えてあげましょう。」
と言って下さいました。

そのときは、ただの口約束くらいにしか捉えていませんでした。しかし、2014年の年が明けて間もない頃。


本当にMさんが、仕事の依頼の電話をかけてきたのです。


出来る女はフットワークが軽いΣ(゚д゚;)



いちいち驚きました。



しかも出来る女の締め切りは

【短い】(笑)




それまで、育児にかまけて自分のために遅くまで何かをする、なんてしたことがありませんでした。



時間があれば睡眠時間を取って、英気を養うのが優先、そんな生活でした。



しかしMさんに仕事をもらってからは、家事を終えてから夜中に黙々と仕事をするようになりました。



しかしながら亭主関白旦那様は

『燃料費がもったいないから、11時を過ぎたらストーブを消せ!!ヾ(。`Д´。)ノ』



ナチスドイツかよ・・・


そんなことも私に仕事を頑張る
勇気を与えてくれました。

自分で稼げば、夜中にストーブを付けることも出来るのです。そして、初仕事の内容がまた運命的。


【二宮金次郎】


この方を子供たちに紹介するための、平易なことばで書かれた紙芝居を作ること、だったのです。




まずはまったく知らなかった二宮金次郎を調べるところから始めました。



本を読んだり、資料館に行ったり。報徳会の会長さんにインタビューしたり。まるで卒業論文でも書く勢いでした。



驚いたことに、金次郎も学問を身につけようと、奉公先で夜中まで書物を読んでいたんです。



すると主人が来て

「菜種油がもったいないから、早く寝ろ!!奉公人のくせに!!」

と言って灯りを消されてしまうんです



泣けるでしょう????(iДi)
ままんと一緒じゃあああん



ままん家、江戸時代と同じじゃあ~ん。

奉公人と同じ扱いなんだよ~~。(x_x;)



金次郎は当然そこであきらめたりはしませんでした。どうしたら菜種油がたくさん取れるのか考え抜いたのです。



一握りの種から、より多くの菜種を収穫する。そこから


【積小為大】


小さなことからこつこつ始めればいつかは、大きな成果を得ることが出来るという考えに至ったのです。



金次郎さん・・・。Σ(゚д゚;)
ままんが歩むべき道はまさにこれなんですね。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ままんも、北関東の夜にストーブをつけてお仕事がしたいようっっ(iДi)




そして当然
【Never too late】



こうして私は田臥様と金次郎、2人の考えをお手本にして、新たな1歩を歩み出すことになったのです。

第2の人生の始まりでした。



その後、本当にたくさんの人とお会いすることになりました。3年分くらいの出会いがあった気がしています。

経験とは人との出会い。
学習とは人を知ること。
知識とは他人の生き方から学ぶもの。




【願えばかなう】
これはPTA会長さんが常々私に投げかけてくれた言葉です。まずは願わなければ何も始まらない。




田臥様への恋心。
これがなければ今の私が存在していなかったのは、間違いないのです。

馬鹿馬鹿しいなんてことはない。
いくつになっても、乙女に恋心は不可欠なんですよ(笑)
言い換えれば【リスペクト】。
その人に少しでも近づきたい。
精神的にも、物理的にも(笑)
誰になんと言われようと、私は田臥様が大好きだと言い続けたい。

だって、それが唯一私を輝かせているものだから。




そして今年の最後に一番に言いたいこと。
【田臥様、本当にありがとう
そして大好きです
】(笑)



これで私の2014年を締めくくりたいと思います。4月より応援してくれた皆様本当に、ありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。
いつの日か、女性が本当に輝ける日が来ることを、願って止みません。

そんな私はいま【わたしはマララ】読んでます(笑)



良いお年を