行ってきました、『子供議会』



まずは反省点・・・(;^_^A
中学3年生と、小学6年生市内各校2名ずつの参加だったの
ですが・・・中学生は制服、小学生は私服での参加。
長女さん、私服って本当に普段着ている
『Let us go singing』とか書いてある、歌う猫がでかでかと
描いてある真っ青なTシャツを着ていったら、他の子たち、
襟付きシフォンブラウスみたいなの着ていて驚いた!!
「そういうテンションだった???」。(;°皿°)
みたいな(汗)
おっとやべえ・・・(@_@)



母も最近ですよ。
学校など公の場に顔を出す機会が増えまして、
慌てて『大人服』を買いましたからね・・・。
子育て中は動きやすくて、家計の負担の少ない服以外は
必要ないですから・・・。
子供の服装まで、気が回りませんでしたよ・・・。
上流社会は(?)服装大事ですからね・・・。
貧乏一般庶民に浸り過ぎてすっかり忘れてました。
何事も経験なり(;´▽`A``


でも翌日地方紙にカラーで写真載ってましたら
『侍ブルー』めっちゃ目立ってましたよ。
災い転じて福となす(笑)



しかし、長かったです(-"-;A
子供ひとり一人の質問に対して、市長さんがレポート用紙5~6枚分
ほど、みっちりお答えしてくれるんですが・・・
子供達そこまでまじめな答えを求めていない気が・・・Σ(゚д゚;)


でもそれが、子供に対する『誠意』なんでしょうね。
少なくとも有権者である、その子供の保護者1名は傍聴している
ことになっていますし( ̄ー ̄;
適当なことするわけにもいかないんでしょうね。
市長さん、実にがんばっておられました。
あれを見ただけで、例えお金もらっても
私は市長やりたくないな(((゜д゜;)))
とか思っちゃいましたよね。



さて、長女さん。
担任の先生がきちんと整えてくれた、文言になんと
自分でアドリブをくっつけた!!Σ(゚д゚;)


チャレンジャー!!すげえな、おまえ。




長女さんの質問は「市内の医師不足について」でしたが
そこに、『私の妹は食物アレルギーで、
誤食をしてしまったときになかなか医者に
かかれずに、辛い思いをさせてしまった
ことがあります。』

というエピソードを盛り込みました。


本当にこのエピソード、あったんですよ。
去年の秋でしたか。土曜日のお昼12時ちょっと前、という
微妙な時間に。
大丈夫だろう・・・という適当な判断により「父」が
ピーナッツクリームを食べさせた。
それに三女が当たりまして、吐いたり顔が腫れたり・・・。
あちこち電話しましたが、まず土曜日の午前中なので
「休日診療」ではありません。

しかし通常の小児科は受け付け終了・・・。
大病院に電話をかけると「まずは地域の医療機関に」
といわれ、地域の診療所に電話をかけると
「万が一を考えて入院設備のある大きな病院へ」
といわれます。
挙げ句、まずは消防署に電話をかけて、その時間に
受付をしている適切な医療機関を聞いてくれ、と言われました。
消防にかけると「・・・把握していませんが・・・」
との答え・・・∑(゚Д゚)
診療時間!!把握してないの??消防!!!


救急車に乗ったは良いが、あちこちたらい回しで、
結局車内で亡くなりました、なんて話を良く耳にしますが
本当なんですね。
このときも救急隊員が病院を探すのか、私が病院を探すのか
の違いで、病院が見つからないのは同じこと。


最終的にはなんとか「診療時間外ですが見ましょう。」
という病院を見つけまして、かかることが出来ました。
こういうときは口から出任せでも「死にそうだ」
というべきです。
医師の労働超過問題も承知しておりますが、死んでからでは
遅すぎます。
どこまで症状が進行するのかなんて、誰にも予測は付かないのです。
こうして爆弾を抱える家族は日々強くなっていくんですね。
我ながら救急隊員をしのぐ、スバラシイ迅速な対応だったと自負しております。


と、こういう経験がありました。



いや~手前味噌ですがね・・・
長女さんのアドリブに、感動してしまいましたよ、母(iДi)
『お前・・・ただのお馬鹿だと思っていたけれど(←失礼
結構、やるな・・・!!( ̄□ ̄;)!!』


ちょっと泣けました。
説得力あるぜよ~~長女さん!!
日本の夜明けだぜよ~~~(/TДT)/



子作りの方法にやたら興味があり、
日々、母よりも自分のおっぱいが大きくなることを願ってやまない、
暇があれば、幼稚園児の妹と本気でごっこ遊びをやっている、
「ジャージー牛乳」をいまだに「ジャージャー牛乳」=とっても良く出る
牛乳、だと思っている、
ちょっとお馬鹿な小学生だと思っていましたが。
見直しましたよo(;△;)o



ちょいとろれつが回っていないのが気にはなりましたが、
そんなのは大目に見ましょう。
『おらが町の蓮ほう』にはまだほど遠いですが
良くやりましたよ。
追々、国会で通用するような弁論術を身につけて
いただければよろしいかと(笑)



記念品として図書カードをもらいましてご満悦。
長女さん何より図書カードが大好物!!
だって本が買える。
今どきのおしゃれな書店では文具も買える。
夢のカード!!!


だって可愛い文具には母は絶対にお金を出さない。
「無地の安いやつにしろ!!」
この夢のカードがあれば、可愛い消しゴムを買っても誰にも文句を
言われることはないのよ!!
でも散々悩んだ末に結局「消えればいっか・・・」とつぶやきながら
無地の消しゴムを買うことしばしば・・・ドケチ長女さん(笑)


たまに図書カードの額が貯まってくると、気が狂ったのか
『チビども!!!今日は私が、禁断の付録付きひもとじ月刊誌を買ってやるぜ!!』
とか吠えて、散財するのである。


まじっすか!!!!
Σ(=°ω°=;ノ)ノ


ハメルーンの笛吹き男のごとく、ここぞとばかりに次女と三女が
長女を「ちゃん付け」で呼び出し、従順になる。
いつもは馬鹿にしているくせに、突然
「母に比べて、なんてお姉様はスバラシイお方!!」
崇拝し出す。
それがたまらなくうれしいようである、長女さん。


のちのち
「あれえ~~~私の図書カードの残高が
なくなってるうう~~なんで~~?ヽ( )`ε´( )ノ」
記憶喪失気味ではあるようだ・・・( ̄_ ̄ i)
次からは領収書でももらいなさい。
「但し 尊敬維持費として」



とりあえず、夏のお仕事無事にひとつ終了です。
お疲れ様でした