私の尊敬する人物に『日野原重明先生』がいらっしゃいます。
ご存じの方も多いと思いますが、現在102歳で現役の医師でいらっしゃいます。
わたくし近頃、自分よりも多くの子供を育てた人間と、自分より長く生きている人間は、無条件に尊敬することに決めているのですが
もう、102年生きていれば、それだけで尊敬なんてもんじゃないですよ。崇拝してます。
102年生きているだけでもすごいのに、現役で『働いて』いらっしゃる。これはもう、驚異です。
なぜなら私、今まで職に就いたことがございません・・・(-"-;A
完敗です。
日野原先生が、98歳の時に書かれた本を図書館で借りて読んだことがあります。
そこには「いまでも海外に赴きますし、徹夜で仕事をすることもあります」と書かれていました・・・。(;°皿°)
私・・・・30代も半ばですが・・・・徹夜・・・できません。
たぶん死にます。
すごすぎる・・・日野原先生。
すごすぎる生命エネルギー!!!
同じ人間とは思えません(・・;)
で、その本に『ペイフォワード』という考え方のすばらしさ、が載っていました。
『ペイフォワード』というのは、自分が受けた恩恵をしてくれた人に返すのではなく、次の人に渡しましょう、というもの。
例えば親から受けた恩恵は、親に返すのではなく、子供に返してあげましょう、ということ。
これが世界を平和にする唯一の方法だ、というのです。
これを読んで、私、思い当たることがありまして。
三女が生まれて間もない頃。
長女がすでに小学校に上がっていたものですから、実家には帰らずに自宅で3人の子供の面倒を見ることにしました。
周りに親戚は1人もおりません。
初めての試みでもあり、不安でもありました。
そのとき本当に多くの方々に助けていただいたんです。
親友の書道家YKK。
夕食を作って届けてくれました。
いつも実家からもらってきたという野菜を『かさこ地蔵』のごとく
玄関の前に置いてくれました。
いまでも気がつくとポストに『田臥』としたためたオリジナルうちわが投函されています(笑)
いつもありがとう。
そして長女の同級生のんちゃんのお母さん。
のんちゃんちはのんちゃんが3人兄妹の末っ子。
なので「うちはもう手が空いたから」といって長女の夏休みの水泳教室の送迎をやってくれました。
「いつもやってもらうばかりで、なにもしてあげられなくてごめんね~」
と私が言ったときにこう言われました。
「私から受けた恩は、私には返さなくて良いのよ。ままんさんの子供達が大きくなって余裕が出てきたときに、他の大変そうなママさんに返してくれれば構わないんだから」
・・・目から鱗が落ちました。
のんちゃんのママも、昔自分が大変だったときに、他のママさんに色々助けられて同じことを言われたんだそうです。
「だから私はいま恩返しをしなくちゃいけないんだから、気にしなくて良いのよ」
色々してもらうばかりだと、気が引けます。
でも「そのうち返してくれればいいんだから」
と言ってもらえると、気が楽になります。
日野原先生の本を読んだときに、
「のんちゃんのママが言っていたことがペイフォワードなんだな」
と確信しました。
受けた恩は、先の人に返す。
まだ私はペイフォワードの義務を果たしていません。
これからたくさんペイフォワードの恩返しをしていかないと!!
強く心に決めています。
しかしながら、40歳まで生きられるんだろうか・・・
と真剣に思ってしまう今日この頃。
日野原先生、本当に尊敬しております。(。>0<。)
日野原先生1911年10月4日生まれ・・・
田臥様は1980年10月5日生まれ・・・
ほら、なんか近い(笑)
ご存じの方も多いと思いますが、現在102歳で現役の医師でいらっしゃいます。
わたくし近頃、自分よりも多くの子供を育てた人間と、自分より長く生きている人間は、無条件に尊敬することに決めているのですが
もう、102年生きていれば、それだけで尊敬なんてもんじゃないですよ。崇拝してます。
102年生きているだけでもすごいのに、現役で『働いて』いらっしゃる。これはもう、驚異です。
なぜなら私、今まで職に就いたことがございません・・・(-"-;A
完敗です。
日野原先生が、98歳の時に書かれた本を図書館で借りて読んだことがあります。
そこには「いまでも海外に赴きますし、徹夜で仕事をすることもあります」と書かれていました・・・。(;°皿°)
私・・・・30代も半ばですが・・・・徹夜・・・できません。
たぶん死にます。
すごすぎる・・・日野原先生。
すごすぎる生命エネルギー!!!
同じ人間とは思えません(・・;)
で、その本に『ペイフォワード』という考え方のすばらしさ、が載っていました。
『ペイフォワード』というのは、自分が受けた恩恵をしてくれた人に返すのではなく、次の人に渡しましょう、というもの。
例えば親から受けた恩恵は、親に返すのではなく、子供に返してあげましょう、ということ。
これが世界を平和にする唯一の方法だ、というのです。
これを読んで、私、思い当たることがありまして。
三女が生まれて間もない頃。
長女がすでに小学校に上がっていたものですから、実家には帰らずに自宅で3人の子供の面倒を見ることにしました。
周りに親戚は1人もおりません。
初めての試みでもあり、不安でもありました。
そのとき本当に多くの方々に助けていただいたんです。
親友の書道家YKK。
夕食を作って届けてくれました。
いつも実家からもらってきたという野菜を『かさこ地蔵』のごとく
玄関の前に置いてくれました。
いまでも気がつくとポストに『田臥』としたためたオリジナルうちわが投函されています(笑)
いつもありがとう。
そして長女の同級生のんちゃんのお母さん。
のんちゃんちはのんちゃんが3人兄妹の末っ子。
なので「うちはもう手が空いたから」といって長女の夏休みの水泳教室の送迎をやってくれました。
「いつもやってもらうばかりで、なにもしてあげられなくてごめんね~」
と私が言ったときにこう言われました。
「私から受けた恩は、私には返さなくて良いのよ。ままんさんの子供達が大きくなって余裕が出てきたときに、他の大変そうなママさんに返してくれれば構わないんだから」
・・・目から鱗が落ちました。
のんちゃんのママも、昔自分が大変だったときに、他のママさんに色々助けられて同じことを言われたんだそうです。
「だから私はいま恩返しをしなくちゃいけないんだから、気にしなくて良いのよ」
色々してもらうばかりだと、気が引けます。
でも「そのうち返してくれればいいんだから」
と言ってもらえると、気が楽になります。
日野原先生の本を読んだときに、
「のんちゃんのママが言っていたことがペイフォワードなんだな」
と確信しました。
受けた恩は、先の人に返す。
まだ私はペイフォワードの義務を果たしていません。
これからたくさんペイフォワードの恩返しをしていかないと!!
強く心に決めています。
しかしながら、40歳まで生きられるんだろうか・・・
と真剣に思ってしまう今日この頃。
日野原先生、本当に尊敬しております。(。>0<。)
日野原先生1911年10月4日生まれ・・・
田臥様は1980年10月5日生まれ・・・
ほら、なんか近い(笑)