うちの父の事を少し・・・
これまでも、稼ぎが悪い、字が汚い、屋外生活者・・・
としてうちの父を少し語ってきましたが・・・(;´▽`A``
いやいや、尊敬してるんですよ、お父さん。
実感として、誰に育てられたのか・・・
育児アンケートなんかで良くありますよね
「日中の主な養育者はどなたですか」
という質問。
これね、私の場合ほとんど「父」ですね。
もちろん普通の日は会社にお勤めしていたわけですが、
その時間は私も幼稚園や学校でしたので、それ以外の時間
ということになりますが。
父は朝は7時頃出勤しまして、帰りは6時半には家にいましたね。
なので中学なんかで部活をやるようになると、下手すると
子供の方が帰りが遅いくらいでした。それくらい帰宅が早い。
なので、幼少期は夕方になってお父さんが帰って
くる時間が待ち遠しかったのを覚えています。
夏なんかですと、まだまだ明るくて6時半からが遊びの本番!!
という感覚でしたからね。
以前書きましたが、うちの母は「お父さんの稼ぎが悪い」
と常々嘆いておりました・・・(゚_゚i)
すぐご近所に大手メーカー「キリンビール」にお勤めの
持ち家1軒家の、我が家から見れば「ハイソ」なお宅がありました。
そこの奥様とうちの母がわりと仲良しだったものですから
きっとそこと比較しての発言だったのでは、と今になると
推測できます。
しかしですよ、これね考えようなんですよ。
子供の頃から、キリンビール家族の息子たち2人と良く遊んで
おりましたがそこの息子が言ってましたよ。
「うちのお父さん夜中に働いて、
朝に帰って来てトマトジュース飲んで寝ちゃうから、ドラキュラなんだぜ\(゜□゜)/」
当時は「そ、そうなんだΣ(゚д゚;)」
結構びびったりしましたが(笑)・・・
夜勤なんですね。きっと子供達とふれあう時間は少なかったでしょう。
稼ぐ男は忙しいんですよ。子供と遊ぶ暇なんかないんです。
これ、現在のうちの旦那にも言えますけれど、
彼も毎日帰宅は10時を過ぎます。
子供らがよほど夜更かしをしていない限り、1週間のうちで顔を合わせる日数は極わずかです。
なので、旦那様が子供の習い事など、何曜日に何をやっていて
どのくらい上達しているのか、およびそれの送迎に母がどれだけ
苦労をしているのか・・・知らなくても仕方がないことなのかも
知れません(@_@)
ま、それ以外にも3人の娘の誕生日もうろ覚えなので
「お父さんは何も分かっていないっっっ!!!
\(*`∧´)/
」
いつも怒られているんですけれど・・・∑(-x-;)
覚える気がさらさらない、という気がしなくもないですがね(;^_^A
さて、というわけで、母は今でも
「あんたはお父さんよりも稼ぎの良い旦那を見つけて
良くやった」
みたいなことを言っていますが、『家族』というものを
考えたときに、『稼ぎ』がどこまで重要か・・・ですよね。
少なくとも私は自分の子供時代を振り返ったときに
お父さんには『稼ぎ』に変えられないたくさんのものをもらったと
思っています。そしてきっとそれらは、『稼ぎの良い』お父さん
からは得られないものだったんだろうな、と実感しています。
とにかくほとんどの時間をお父さんと過ごしていた気がします。
そして、学校で教わったこと以外は、ほとんど
お父さんに教わったと言っても過言ではありません。
お父さんは(何となくお察しだと思いますが(笑))
勉強の出来る人間ではなかったようです(笑)
自分でも「お父さんは学校に行ってはいたが、
勉強はやったことがない」
とかめちゃくちゃなことを言っていました。
分からない漢字を聞くと「お父さんは漢字は習っていない」
計算問題を聞くと「計算も習っていない」
絵が描けないと悩んでいると「絵を描いたことはない」
「何なら出来るのっっっ!!ヽ(`Д´)ノ
」
娘が怒り出すと
「だからままんちゃん学校に行ってるんでしょ。
学校で先生に聞いてきなさい」
は~~~Σ(゚д゚;)
ごもっとも!!!
これね、前に書きました『小さいお財布作戦』と同じで
めちゃくちゃ効力あったんですよ。
「もう我が家は、家には勉強の分かるヤツがいない!!!
さすれば分からないところは、逐一学校で先生に聞いてこなければ、人並みに学問を修得することは不可能なのであるううううう
((゚m゚;)
」
恐怖ですから(笑)
小学5年くらいには
「貧乏を脱するには学問は必須である」
と肝に銘じておりましたので、それはそれは必死でしたよね。
これ、今さら思えば「二宮金次郎」とまったく同じ精神ですからね(笑)
「わかんねーけど、家で母ちゃんか父ちゃんに聞けばいいや~」
ってのが出来ないんですから。
マジ恐怖ですよ(°Д°;≡°Д°;)
母は明らかに、一般常識にも欠けている雰囲気がありましたので(笑)
あまり家族のみなさん当てにしていなかったように思います・・・(;^_^A
中学頃になると「うちのお母さん家で学習塾やってて、大学生とかに
英語教えてるから、宿題の英語全部教わっちゃおう!!」
とか言ってる女の子がいまして
「うらやましい~~~!!(((( ;°Д°))))」
と全力で思いましたけれど・・・いま思うと、
その子、決して英語得意ではなかったですよね(笑)
あとでお母さんに聞けばいいや、なんて姿勢で勉強していても
絶対に身につかない、ということですよ。
しかもね、お母さん、学習塾で大学生に英語なんか教えてたら
忙しくて自分の娘に、無料で英語の手ほどきなんかしてる暇ありませんて。
世の中ってそういうこと。
誰かを当てにするのは筋違いなんです。
信ずるものは己のみ!!!
と、そんな過去がありまして、現在。うちの子供ら
「お母さ~ん。全然分かんな~い、教えて~~
分かるでしょ~このくらい~」
・・・・( ̄□ ̄;)
またもや、教育ミスですよ。
お母さんは何でも知っている・・・・と思ってますよね。完全に。
「先生はなんて教えてくれたの!!」
「覚えてな~~~い( ̄▽ ̄)=3」
・・・・Σ(゚д゚;) ・・・・覚えとけよ!!
だるんだるんですよね・・・。(;°皿°)
あの~~
君たち。
今日からお母さんは死んだと思って生活してもらって良いかな??
お母さんには何も聞かないこと。
お母さんの脳みそで考えて出た答えは、あなたの脳みそを
一度も通っていません。
つまり、あなたの脳みそは一度も使われなかったと言うことです。あなたの脳みそにはひとつも変化が起こらなかった。
その勉強は無意味なんですよ。
腹筋を鍛えるために、筋肉痛になるのを避けることは出来ません。
それと同じで、悩んで苦しんでいる間にのみ!!
脳みそは成長しているのです。
悩んで苦しむことを楽しんで下さい!!
楽して頭が賢くなる、なんてことはあり得ません。
「Do you understand ? ヾ(。`Д´。)ノ」
「・・・だから答えは何なの?(⌒¬⌒*)」
かああああああ!!!!ヽ(`Д´)ノ
親は、初めから勉強ができるふりなんかしちゃダメなんですね(-"-;A
よくピエロは馬鹿じゃ出来ない、とか
お笑いは馬鹿じゃ出来ない、とか言いますが
『馬鹿の振りをしている』やつが一番『賢い』のは
間違いないです!!
中途半端に『賢さを気取ってるヤツ』が一番の愚か者。
わたくし、今現在まさにこれですね・・・(°д°;)
ここから突然馬鹿のふりを決め込むのか・・・
東進ハイスクール並の教育メソッドを習得するのか・・・・
どっちにしろ
面倒くせえなあ・・・・ヽ(;´Д`)ノ
子供が勝手に勉強するようになる魔法
ないんですかね・・・
私、これにかかってたはずなんだけど、
子供にかけられてないのは何故なんだろう・・・( ̄_ ̄ i)
お父さん・・・やっぱり私、何も分かっちゃいなかったんだねえ・・・
母がね、親戚とかによく言ってますよ。
「うちは親は馬鹿だけど、子供だけは良く育った」
秘訣はぶん投げておくことなんだとか・・・
確かにあなた・・・テレビばっかり見てたよね・・・
・・・・(°д°;)
これ、究極の勝利宣言だな・・・・
ある意味すげえよ、父ちゃんも母ちゃんも・・・(-"-;A
私、あんまり自信ないっす・・・
これまでも、稼ぎが悪い、字が汚い、屋外生活者・・・
としてうちの父を少し語ってきましたが・・・(;´▽`A``
いやいや、尊敬してるんですよ、お父さん。
実感として、誰に育てられたのか・・・
育児アンケートなんかで良くありますよね
「日中の主な養育者はどなたですか」
という質問。
これね、私の場合ほとんど「父」ですね。
もちろん普通の日は会社にお勤めしていたわけですが、
その時間は私も幼稚園や学校でしたので、それ以外の時間
ということになりますが。
父は朝は7時頃出勤しまして、帰りは6時半には家にいましたね。
なので中学なんかで部活をやるようになると、下手すると
子供の方が帰りが遅いくらいでした。それくらい帰宅が早い。
なので、幼少期は夕方になってお父さんが帰って
くる時間が待ち遠しかったのを覚えています。
夏なんかですと、まだまだ明るくて6時半からが遊びの本番!!
という感覚でしたからね。
以前書きましたが、うちの母は「お父さんの稼ぎが悪い」
と常々嘆いておりました・・・(゚_゚i)
すぐご近所に大手メーカー「キリンビール」にお勤めの
持ち家1軒家の、我が家から見れば「ハイソ」なお宅がありました。
そこの奥様とうちの母がわりと仲良しだったものですから
きっとそこと比較しての発言だったのでは、と今になると
推測できます。
しかしですよ、これね考えようなんですよ。
子供の頃から、キリンビール家族の息子たち2人と良く遊んで
おりましたがそこの息子が言ってましたよ。
「うちのお父さん夜中に働いて、
朝に帰って来てトマトジュース飲んで寝ちゃうから、ドラキュラなんだぜ\(゜□゜)/」
当時は「そ、そうなんだΣ(゚д゚;)」
結構びびったりしましたが(笑)・・・
夜勤なんですね。きっと子供達とふれあう時間は少なかったでしょう。
稼ぐ男は忙しいんですよ。子供と遊ぶ暇なんかないんです。
これ、現在のうちの旦那にも言えますけれど、
彼も毎日帰宅は10時を過ぎます。
子供らがよほど夜更かしをしていない限り、1週間のうちで顔を合わせる日数は極わずかです。
なので、旦那様が子供の習い事など、何曜日に何をやっていて
どのくらい上達しているのか、およびそれの送迎に母がどれだけ
苦労をしているのか・・・知らなくても仕方がないことなのかも
知れません(@_@)
ま、それ以外にも3人の娘の誕生日もうろ覚えなので
「お父さんは何も分かっていないっっっ!!!
\(*`∧´)/

いつも怒られているんですけれど・・・∑(-x-;)
覚える気がさらさらない、という気がしなくもないですがね(;^_^A
さて、というわけで、母は今でも
「あんたはお父さんよりも稼ぎの良い旦那を見つけて
良くやった」
みたいなことを言っていますが、『家族』というものを
考えたときに、『稼ぎ』がどこまで重要か・・・ですよね。
少なくとも私は自分の子供時代を振り返ったときに
お父さんには『稼ぎ』に変えられないたくさんのものをもらったと
思っています。そしてきっとそれらは、『稼ぎの良い』お父さん
からは得られないものだったんだろうな、と実感しています。
とにかくほとんどの時間をお父さんと過ごしていた気がします。
そして、学校で教わったこと以外は、ほとんど
お父さんに教わったと言っても過言ではありません。
お父さんは(何となくお察しだと思いますが(笑))
勉強の出来る人間ではなかったようです(笑)
自分でも「お父さんは学校に行ってはいたが、
勉強はやったことがない」
とかめちゃくちゃなことを言っていました。
分からない漢字を聞くと「お父さんは漢字は習っていない」
計算問題を聞くと「計算も習っていない」
絵が描けないと悩んでいると「絵を描いたことはない」
「何なら出来るのっっっ!!ヽ(`Д´)ノ

娘が怒り出すと
「だからままんちゃん学校に行ってるんでしょ。
学校で先生に聞いてきなさい」
は~~~Σ(゚д゚;)
ごもっとも!!!
これね、前に書きました『小さいお財布作戦』と同じで
めちゃくちゃ効力あったんですよ。
「もう我が家は、家には勉強の分かるヤツがいない!!!
さすれば分からないところは、逐一学校で先生に聞いてこなければ、人並みに学問を修得することは不可能なのであるううううう
((゚m゚;)

恐怖ですから(笑)
小学5年くらいには
「貧乏を脱するには学問は必須である」
と肝に銘じておりましたので、それはそれは必死でしたよね。
これ、今さら思えば「二宮金次郎」とまったく同じ精神ですからね(笑)
「わかんねーけど、家で母ちゃんか父ちゃんに聞けばいいや~」
ってのが出来ないんですから。
マジ恐怖ですよ(°Д°;≡°Д°;)
母は明らかに、一般常識にも欠けている雰囲気がありましたので(笑)
あまり家族のみなさん当てにしていなかったように思います・・・(;^_^A
中学頃になると「うちのお母さん家で学習塾やってて、大学生とかに
英語教えてるから、宿題の英語全部教わっちゃおう!!」
とか言ってる女の子がいまして
「うらやましい~~~!!(((( ;°Д°))))」
と全力で思いましたけれど・・・いま思うと、
その子、決して英語得意ではなかったですよね(笑)
あとでお母さんに聞けばいいや、なんて姿勢で勉強していても
絶対に身につかない、ということですよ。
しかもね、お母さん、学習塾で大学生に英語なんか教えてたら
忙しくて自分の娘に、無料で英語の手ほどきなんかしてる暇ありませんて。
世の中ってそういうこと。
誰かを当てにするのは筋違いなんです。
信ずるものは己のみ!!!
と、そんな過去がありまして、現在。うちの子供ら
「お母さ~ん。全然分かんな~い、教えて~~
分かるでしょ~このくらい~」
・・・・( ̄□ ̄;)
またもや、教育ミスですよ。
お母さんは何でも知っている・・・・と思ってますよね。完全に。
「先生はなんて教えてくれたの!!」
「覚えてな~~~い( ̄▽ ̄)=3」
・・・・Σ(゚д゚;) ・・・・覚えとけよ!!
だるんだるんですよね・・・。(;°皿°)
あの~~
君たち。
今日からお母さんは死んだと思って生活してもらって良いかな??
お母さんには何も聞かないこと。
お母さんの脳みそで考えて出た答えは、あなたの脳みそを
一度も通っていません。
つまり、あなたの脳みそは一度も使われなかったと言うことです。あなたの脳みそにはひとつも変化が起こらなかった。
その勉強は無意味なんですよ。
腹筋を鍛えるために、筋肉痛になるのを避けることは出来ません。
それと同じで、悩んで苦しんでいる間にのみ!!
脳みそは成長しているのです。
悩んで苦しむことを楽しんで下さい!!
楽して頭が賢くなる、なんてことはあり得ません。
「Do you understand ? ヾ(。`Д´。)ノ」
「・・・だから答えは何なの?(⌒¬⌒*)」
かああああああ!!!!ヽ(`Д´)ノ
親は、初めから勉強ができるふりなんかしちゃダメなんですね(-"-;A
よくピエロは馬鹿じゃ出来ない、とか
お笑いは馬鹿じゃ出来ない、とか言いますが
『馬鹿の振りをしている』やつが一番『賢い』のは
間違いないです!!
中途半端に『賢さを気取ってるヤツ』が一番の愚か者。
わたくし、今現在まさにこれですね・・・(°д°;)
ここから突然馬鹿のふりを決め込むのか・・・
東進ハイスクール並の教育メソッドを習得するのか・・・・
どっちにしろ
面倒くせえなあ・・・・ヽ(;´Д`)ノ
子供が勝手に勉強するようになる魔法
ないんですかね・・・
私、これにかかってたはずなんだけど、
子供にかけられてないのは何故なんだろう・・・( ̄_ ̄ i)
お父さん・・・やっぱり私、何も分かっちゃいなかったんだねえ・・・
母がね、親戚とかによく言ってますよ。
「うちは親は馬鹿だけど、子供だけは良く育った」
秘訣はぶん投げておくことなんだとか・・・
確かにあなた・・・テレビばっかり見てたよね・・・
・・・・(°д°;)
これ、究極の勝利宣言だな・・・・
ある意味すげえよ、父ちゃんも母ちゃんも・・・(-"-;A
私、あんまり自信ないっす・・・
