夏になると『戦争体験』新聞に載りますよね。
これを読むと、本当に胸が締め付けられる気がします。
だってみなさん、私たち
「戦争の辛さ」は知りませんが、
「夏の辛さ」は知ってるじゃないですか。
昨今は地球温暖化なんて言われますが、
70年前だって夏は暑かったはずです。
ただ炎天下に立っているだけで、あれだけ辛いのに、
そのうえ上から爆弾が降ってきたり、辺りの家が燃えていたり、
防空壕に何十人もすし詰めにされていたりしたのかと思うと、
本当に辛い気持ちでいっぱいになります。
兵隊さんだって冷房のない戦闘機に乗って、ヘルメットをかぶり
重い重機を担がされて南の島を練り歩かされた、のかと思うと
本当に可哀想でなりません。
今でこそ、『熱中症にご用心』
なんて言っていますが、戦争になったら
熱中症に気をつけている場合なんかじゃないですよね。
もし戦争になったら、国民はあらゆるがまんを強いられるのです。
『欲しがりません勝つまでは』なんて
勝ったって負けたって欲しいものなんか何ひとつ手に入らないのが
戦争だと思います。
戦争になったらお国のためにがまんをして下さい。
なんていうのだったら、
戦争にならないためにあらゆるがまんをする方が
よっぽど得策だと思います。
周りの国が色々勝手をやって、がまんがならなくなって
戦争になるときが来たらなっても仕方がない、
みたいな国にするんじゃなくて
『戦争は絶対にしません』
そのためだったら何だってがまんします。
っていう国にしたらいいと思うのです。
もちろん努力もしましょう。
実際に東日本大震災ではあれだけの被害の中、
パニックや暴徒にならなかった日本人に賞賛の声があがりました。
日本人は元々耐えることに優れた民族なのではないでしょうか。
ワールドカップで会場のゴミ拾いをして驚かれたりしたことは、誇りですよね。
自分だけじゃなくて、みんなのことを考えられる人たちなんです。
『戦争なんかしない』に越したことはないんです。
してから後悔するんじゃなくて、私たちが知らないだけでもう十分後悔はしました。だから、『戦争はしない』ことを大前提に置く。
そのためだったらみなさん喜んであらゆるがまんをしてくれると思います。
こんながまんをするくらいなら、戦争した方がましだ!!
なんてことには絶対にならないと思います。
暑い夏が来ると、暑さと飢えと憎しみの中で
生きなければならなかった先人達の嘆きが聞こえてくるようです。
もちろんそこには妊婦さんや乳飲み子を抱えた人たちが大勢いたはずです。
いまだって「旦那が残業ばかりでたいして家にいない!!」なんて不満を述べるママさんが大勢いるのに、当時は男ども誰も家にいなかったんですから。
こんなに恵まれた現代社会でも、
子供を育てるのは本当に辛いことなのに、戦時中にそれらの人たちがどんな思いで過ごしていたのか。他人ごととは思えません。
考えただけでも胸が苦しくなります。
暑い
暑い
と速攻クーラーをつけたがる我慢のかけらもない人物(旦那様)を見ると悲しくなります(_ _。)
先人の流した血と汗と涙を、我々は無にしてはならないのです。
どうか、平和な世の中が
続きますように。
祈らずにはいられません。
これを読むと、本当に胸が締め付けられる気がします。
だってみなさん、私たち
「戦争の辛さ」は知りませんが、
「夏の辛さ」は知ってるじゃないですか。
昨今は地球温暖化なんて言われますが、
70年前だって夏は暑かったはずです。
ただ炎天下に立っているだけで、あれだけ辛いのに、
そのうえ上から爆弾が降ってきたり、辺りの家が燃えていたり、
防空壕に何十人もすし詰めにされていたりしたのかと思うと、
本当に辛い気持ちでいっぱいになります。
兵隊さんだって冷房のない戦闘機に乗って、ヘルメットをかぶり
重い重機を担がされて南の島を練り歩かされた、のかと思うと
本当に可哀想でなりません。
今でこそ、『熱中症にご用心』
なんて言っていますが、戦争になったら
熱中症に気をつけている場合なんかじゃないですよね。
もし戦争になったら、国民はあらゆるがまんを強いられるのです。
『欲しがりません勝つまでは』なんて
勝ったって負けたって欲しいものなんか何ひとつ手に入らないのが
戦争だと思います。
戦争になったらお国のためにがまんをして下さい。
なんていうのだったら、
戦争にならないためにあらゆるがまんをする方が
よっぽど得策だと思います。
周りの国が色々勝手をやって、がまんがならなくなって
戦争になるときが来たらなっても仕方がない、
みたいな国にするんじゃなくて
『戦争は絶対にしません』
そのためだったら何だってがまんします。
っていう国にしたらいいと思うのです。
もちろん努力もしましょう。
実際に東日本大震災ではあれだけの被害の中、
パニックや暴徒にならなかった日本人に賞賛の声があがりました。
日本人は元々耐えることに優れた民族なのではないでしょうか。
ワールドカップで会場のゴミ拾いをして驚かれたりしたことは、誇りですよね。
自分だけじゃなくて、みんなのことを考えられる人たちなんです。
『戦争なんかしない』に越したことはないんです。
してから後悔するんじゃなくて、私たちが知らないだけでもう十分後悔はしました。だから、『戦争はしない』ことを大前提に置く。
そのためだったらみなさん喜んであらゆるがまんをしてくれると思います。
こんながまんをするくらいなら、戦争した方がましだ!!
なんてことには絶対にならないと思います。
暑い夏が来ると、暑さと飢えと憎しみの中で
生きなければならなかった先人達の嘆きが聞こえてくるようです。
もちろんそこには妊婦さんや乳飲み子を抱えた人たちが大勢いたはずです。
いまだって「旦那が残業ばかりでたいして家にいない!!」なんて不満を述べるママさんが大勢いるのに、当時は男ども誰も家にいなかったんですから。
こんなに恵まれた現代社会でも、
子供を育てるのは本当に辛いことなのに、戦時中にそれらの人たちがどんな思いで過ごしていたのか。他人ごととは思えません。
考えただけでも胸が苦しくなります。
暑い


先人の流した血と汗と涙を、我々は無にしてはならないのです。
どうか、平和な世の中が
続きますように。
祈らずにはいられません。