アナ雪・・・

相変わらずの流行っぷりですね・・・
我が家においても、かなり子供ら極めてきましたよ。
5才三女・・・・
日常会話は出来るものの、いまいち説明的な会話になると
何が言いたいのか良くわからん・・・

しかし、こんな5才児でも
「ありのままで~~♪」の歌詞はバッチリ完璧になりました。
ちょっと気持ち悪いくらいです・・・

「とまどい~きずつき~誰にも打ち明けずに~」


あんたが言うの????∑(-x-;)
絶対人生に悩んだことないですよね????(  ゚ ▽ ゚ ;)
少しはおもちゃ箱ひっくり返す前に戸惑ってみませんか????

突っ込みどころ満載・・・(ノ゚ο゚)ノ


さて、ママたちの反応も色々聞かれますね。
みなさん号泣だそうですが・・・。

興味深いママさんがいまして。
今年の初めに第4子となる待望のご長男を出産されました。
それはそれは、4人目で初男児ですからね~~~~
毎日愛情がこぼれんばかりに溺愛されているんですが。



どうも上の3人の姉たちのことが気になる・・・と。
特に次女は昔からあまり甘えてこない。
学校での出来事など、一切母に語らない、タイプなんだとか。
うちの次女に似てますよね。
ザ・独立タイプ・・・
そしてダークサイド予備軍な匂いがぷんぷんしますよね。



そこで、『アナ雪』を見たらいたたまれなくなった、と言うのです。

『ドアを開けて
一緒に遊ぼう
どうして出てこないの
前は仲良く遊んでたのに
なぜ会えないの・・・・


あっち行って、アナ!!
分かったよ  (_ _。)・・・・』




ここにキテしまったらしい。
アナ・・・・
うちの娘たちだわ~~~~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
そして私は、
心を凍らせた雪の女王なんだわ~~~~
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。




赤ん坊をかわいがる母。
赤ん坊の子育てはそりゃ可愛いだけじゃなくて、大変ですから。
上の子たちの面倒は今までよりは確実におろそかになりますよね。
仕方のないことです・・・。(´д`lll)
赤ん坊がお昼寝している間に、家事を終わらせてしまおうと思えば
姉たちには『あっち行って』
になりますよね・・・。
痛いほど分かりますよ。


母はね分かってはいるのですよ。
姉たちに冷たく当たっていることが・・・。
でも実際には自分もいっぱいいっぱいなんです。
本当はもっと一緒に遊んであげたいのに
『あっち行って』
言ってしまう・・・そんな自分がとても辛い・・・と。
私の心は凍り付いているんだわ~~~~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


これね、二人以上育てた方なら分かりますよね。
赤ん坊が生まれると、今までこの子が最高だ!!と思っていた
上の子らが急にたいして可愛くなく見えてしまう・・・・(_ _。)
これホント不思議・・・・
何回も言っていますが、『女は気分で生きて』います・・・
仕方がないんです!!!
わがまま言って騒がれたりすると・・・・『あっち行って
言いたくなりますよね・・・・


保健婦さんなんかはセオリー通り
『下の子は小さいうちは多少放って置いても影響ありませんから
上の子に一生懸命愛情を注いで下さい』

なんて、簡単そうに言いますけれどね・・・・
あんたそうできました???
野良犬ままんは咬みつきたくなるわけですよ。

むしろ、あんたたちがそんなきれい事を並べるから
ママたちは罪悪感を抱えながら育児をすることになるんですよ!!!!


「上の子を愛せないなんて、
私は悪い母なんだわ(iДi)(iДi)(iДi)



誰だって赤ん坊が可愛いんですよ!!!!
上の子が甘ったれて「だっこ~~」とか言ってくると、
ちょっと嫌悪感(;´Д`)ノを感じてしまうときさえあるんですよ。
『さわるんじゃね~よ
くらい言ったことあるママさん、結構いらっしゃると思いますよ・・・
(-。-;)


本当は、『それがふつうです』と伝えてやるのが
保健婦の仕事なんじゃないですかね!!!\(*`∧´)/
『実』経験、『生きた知識』を教えやがれ!!!!

教科書論なんかまっぴらなんですよ!!!!
『そんな気分』じゃないときだってあるんです。理論じゃねえ!!!

指導要領なんか、どうせ男が作ってるんですよ、
理論ずくめですからね。
子育ては理論じゃねえええ!!!
母親の気分次第なんじゃい!!!


それを認めてくれるだけで、
日本中の母親がどれだけ救われることか!!!(iДi)
ままん、『リアルな子育ての会』
発足したいですよ。独自に育児相談に乗りたい!!!
既成の育児論には相当やられましたからねっっっ!!
わたくし!!まっぴらごめんです!!


というわけで、
こちらのママさんには、必ず『雪解けの日』は来るんだよ。
とアドバイスいたしました。
冬は長くは続きません。
だってママが自覚しているんですから。

いつか愛情のうまい配分の仕方が
分かる日が来るんです。


いまはまだ、それが上手くいっていないだけ。

その日まで、母だけがこの問題を抱えるのではなくて、パパさんや
祖父母に愛情のお裾分けをしてもらえばいいと思います。
子供は地域で育てれば良いんです。
よそのママさんや幼稚園や学校の先生や、スーパーのレジのおばさん
愛情を注いでくれる人は他にもたくさんいます。


『母の愛に勝るものはない』
なんて言いますが
これは周りの人間が『言い訳』に使うこともしばしばなのです。
旦那様やおばあちゃんが、子守に疲れてくると
「やっぱりママが一番なんだねえ」
よく使いますから・・・。
「お前がやりたくないから、うまいこと言ってるだけだろうが
使いようなんですからね。


愛情は『元気玉』です。
地球のみんな、オラに元気を分けてくれ!!!
ちりも積もれば山となる!!!
真の愛とは、なにも母の愛に限ったことではありません。

『アナと雪の女王』
ご覧になりましたか???
ご両親お亡くなりになっていますよね。
女王を救った愛は『母親』の愛ではなかったはずですよ!!!!

みなさん、『アナ雪』を見たら
母親にすべての責任を押しつける育児に疑問を持って下さい。
母は十分苦しんでいるのです。
愛の手を差し伸べてあげて下さい。
心の凍り付いているママさん・・・
あなたの周りにいらっしゃいませんか?
ままんはそれが心配でなりませんよ・・・(´□`。)


凍った心を溶かすのは『真実の愛』
いったいそれはどこに存在するのでしょうか???
良い機会ですので、みなさん少し考えてみてはいかがでしょうか。