うちの子どもたち、もっぱらの赤ちゃん好き。
特に長女はほやほやの赤ちゃんを見ると
よだれが止まらないという・・・(^▽^;)
お母さん、誰ちゃんちは4人兄弟だから、
うちももう一人生みたまえ!!
みたいなこと言われます・・・。
いや、お母さんニワトリじゃないんで・・・
そんなにぽこぽこ生めませんから・・・。
気力、体力ともに現状で限界ぎりぎりなんで勘弁して下さいよ・・・(゚_゚i)
まじでもう無理っすから。
ちぇっっ!!つかえねっっ!!(`Δ´)
キレますから・・・( ̄□ ̄;)
というわけで、そんなに赤ん坊が好きならご自分で生むんですな!!
と言ってみましたら
「何歳から生めるの???」
え~~~!!やる気ですか!!?
「赤とんぼ」では15で姉やは嫁に行きましたんで、15くらいは可能ではないかと。
いちおう現在は結婚が認められるのは16からですけど・・・。
「では、16で!!!」
即答!!まじですかΣ(゚д゚;)
だいたい、子供を作るにはお相手が必要なの分かってらっしゃいますよね??
「クラスの男子とかで良くない??」
い、いいのっっ????
めぼしいのいるわけ???
「適当なのと結婚して、子供が生まれたら別れるからいいや!!」
精子バンク・・・(@ ̄Д ̄@;)
これですから・・・。
恋を知らない女は恐いんですよ・・・。
あなたね・・・いまどき16なんかで子供作ってご覧なさい。
やりたいこと何一つ出来ませんからね・・・
奴隷ですから、母親ってのは。
世間を知る前に、適当な男と子供作っちゃうなんて、
一番悲惨な感じですよ!(´Д`;)
ま、君が赤ん坊好きなのも良くわかりますよ。
かわいいですからね、赤ん坊。
ほやほやで、確かによだれ出ますよね・・・ヽ(゜▽、゜)ノ
しか~~~~~し!!!!
赤ん坊はかわいいだけに
あら~~~~~ずっっっっ!!!!
あなた、わたしが血まみれ三女をひーひー言いながら
育ててるの見ていたはずですけれど・・・お忘れですか???
まあね・・・所詮は傍観者・・・
子育ての苦労なんてひとつも分かってらっしゃらないのも
無理はないですけれど。
しかしながら、この少子化の時代に長女さんのような女は実に貴重なわけで。是非ともがんばっていただきましょうよ。
政府はね、3人目の出産に対して国からお金を出すようなこと言ってますけれど、2人生む人は放っておいても3人目作りますよ。
うちの長女じゃないですけれど、
赤ちゃんは『常習性』ありますから(笑)
薬物と同じね。はまった人は自ら繰り返すんです。
どんなにかわいくたって、すぐに大きくなっちまう・・・(-"-;A
あのほやほやが忘れられないぜいっっっ!!!((>д<))

こうして体力の続く限り、赤ん坊の匂いを求めて
作ってしまうのが『女のサガ』ってやつですよ。
ただね・・・今どきは一人目が遅かったり、
仕事してたりでなかなか体力有り余ってるって
わけにいきませんから、そこまで増えないんですけれどね。
でも、現実は抜きにして、一度手に入れたら
もっと欲しいと思うのは事実ですよ。
なので、少子化で問題なのは
『0』をいかに減らすか、ということだと思うんです。
いらない、できない、育てられない、
ここら辺の問題を解決しないといけないんではないでしょうか。
ぶっちゃけ、育てられる人は
2人も3人も大して変わらないんですから。
増やすことは簡単です。
実際に、私の周りだって
「仲良しママが3人目作ったから同じ学年で私も~♪」
それくらい気軽に作っちゃうものですよ。
でも『0』を心に決めている人を変えていくのは相当に難しいですよね。
でも、難しいからと言って、ここの層を無視して後回しにするのは、
少子化対策として本質をとらえているとは思えません( ̄_ ̄ i)
この辺りの問題は単に
『成人女性』としての問題だけではない気がしますよね。
まず結婚したくない、出来ない、となったときに
育った環境はどうだったのかという部分も無関係ではないでしょう。
異性と上手くつきあえない、というのは
滑稽に聞こえますが、実は大問題なんですから。
『育ち』は変えられませんよね。
どちらかといえば今の子供をどう『育てるか』、真剣に考えるべきだと思います。
それから、どうしてもキャリアを手放したくない人にとっても
それなりのいきさつがあるんでしょうし。
社会構造が女性の出産意欲を削いでいることも事実ですよね。
1番大きな要因は、『自由』の概念が日本でも浸透してきまして、
大人たちが子育ての『義務』から解放されつつあるということなんでしょうね。
大人は子供と違って『やりたくないこと』わりと放棄できますから(笑)
忍耐力に乏しいのは子供よりむしろ大人だと思ってますよ、私は。
自分のことを振り返ったって、
マラソン大会なんか吐き気がするくらいやりたくないときもありましたものね(笑)でも子供である限り放棄できません。
せいぜい胸を痛めながら、仮病を使ってみるのが限界・・・。
税金だって、払っても良いし払わなくても良い、
『個人の自由です』なんて言われたら払う人いないんじゃないでしょうか??
子育ては『兵役』と同じくらいの負荷だと思ってますよ、個人的には。
育児役・・・いわば税金みたいなものですよね・・・
租・調・庸、でしたっけ?
防人(さきもり)とか・・・
防人に赴いた息子はとうとう帰ってこなかった・・・
みたいな歌がありましたよね(iДi)
気分的には子育て役10年おつとめして参りました!!
って気分ですもの (-"-;A
または、『子育ての刑10年に処せられてました』って良く友達に言います。
そのくらい社会との接点を断って、心身ともに衰弱する大仕事だと思うわけです。
なので・・・やりたい人だけ、どうぞ。
ならやる人少ないですよね( ̄ー ̄;
カマキリなんか食われると分かっていても、
交尾をせずにはいられない・・・悲しき運命。
人間は色々考え過ぎなんでしょうか。
思考が狭いのかな・・・。
宇宙はこの瞬間も広がり続けているんですもの・・・。
目の前のちっぽけな利益にあくせくするのもどうなんだろうか・・・
なんて・・・。
だったら、少子化に頭を悩ますのも無意味なのか??
ま、私が3人子供を育てたところで
宇宙には何の影響もなさそうですけれど。
ちっぽけな幸せに浸ってみるとしましょうか・・・。
ちっぽけではありますが、当たり前ではないわけで。
がんばれば、見返りは少なからずありますからね。
『希望を育てている』『未来の苗を育てている』というのが育児における唯一の光でしょうか。
個人的には、ご先祖様への恩返しの気持ちでやってますよ。
石器時代も洞窟でがんばって出産してくれてありがとう・・・みたいな(笑)
聖火リレーのごとく火を消してはいけないのかな・・・と思います。
主婦は税金納めてませんしね・・・。
その辺どうしても肩身が狭いんですよね。
みなさんの税金の恩恵にあずかって生きているのも事実ですし
納税額が減るのも困りものですものね。
実に難しい問題ではあります。
結論、人には人それぞれの幸せが、
生き方があって良いってことになるんですかね。