長靴の国へ向かって! -15ページ目

長靴の国へ向かって!

昆虫とイタリア、映画見聞録などですが、
最近は日々の出来事を気ままに綴ります。
yahooブログからの引っ越し組です。

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  【笑ってコラえて!イタリア支局】5/30 その2前編
真地勇志ナレーター;5月某日
 
三林「とにかくイタリアの有名な人を取材出来ないかなと――、」
クラウディア「偉い人?」
三林「そう!」
ローマ支局員「サッカー選手とか?」
三林「あ~でもブラジルでペレやったしな~。」

クラウディア「あれは確かに越えられないです。イタリアのプリンスっていうのはどうですか?」
三林「プリンス?」
クラウディア「はい、王子様。」
三林「王子様?いるの?イタリアに王子様って。」
クラウディア「います。」
 
1946年イタリアは君主制を廃止し共和国となったが、
それ以前のイタリアはイタリア王国だった。
調べてみるとかつてのイタリア王の子孫、世が世なら王子様がスイスにいることが分かった。
三林支局長は北へ飛んだ。
スイスの西部レマン湖のほとりにたたずむ街ジュネーブは、
世界保健機関や赤十字社などが本部を置く国際都市だ。
約束の場所で待つこと10分、
 
三林「あっ来た!これだ絶対!ロールスロイス!」
 
いよいよイタリアの王子様とご対面!!
 
王子「Buongiorno.」
三林「はじめまして、ボンジョールノ!」
あなたがイタリア王家の子孫?」
王子「僕がエマヌエーレ・フィリベルト・レーザー・ウンベルト・マリア・ディ・サヴォイアだよ。
僕の祖父はイタリア王さ!」
 
このイケメンこそ代々イタリアを治めたサヴォイア王家直系子孫エマヌエーレ・フィリベルト
1972年ジュネーブ生まれの現在39歳。イメージ 9
サヴォイア家は南フランス・サヴォワ地方に興きた名門貴族。
16世紀にはサヴォイア公国の都をトリノに定め、北イタリアで勢力を拡大、
18世紀にサルデーニャ島を獲得すると、
名をサルデーニャ王国と改め半島における一大勢力となった。

実はその頃、
イタリア人という意識はあってもまだイタリアと言う国はなかった。
現在のイタリアに当たる地域は幾つもの小国に分かれ、
周辺強国の支配に苦しんでいた。
そこでイタリア人の国家統一への期待を背負って立ち上がったのが
サヴォイア家だった。
サルデ―ニャ王国に即位したヴィットリオ・エマヌエーレ2世は
1849年祖国統一に向け運動を転回、
周辺国との度重なる戦争の末1861年イタリアの統一に成功。
イタリア王国(教皇領とロンバルド・ヴェネト王国は除く)
初代イタリア国王となった。
エマヌエーレさんにとってはひいひいひいお爺さんにあたる人物だ。
 
 
三林「ジュネーブでは何をされてるんですか?今。」
エマヌエーレ「僕はジュネーブに住んでいるんだ。祖父はイタリアの王で、
曽祖父の祖父がイタリアを統一したんだけど、1946年に追放になり家族はスイスに亡命したんだ。」
 
;第二次世界大戦後イタリア政府は、
サヴォイア王家がファシスト(ファシスト党 党首ムッソリーニ)に協力した事を批判し、
君主制維持の可否に関する国民投票を行ったその結果、
共和制派が54%君主制派46%の僅差で君主制は廃止と決定。

国から追放された祖父のウンベルト2世は、最後のイタリア国王となった。
現在サヴォイア家の当主は、父ヴィットリオ・エマヌエーレ、母マリーナ・ドーリア
その長男に当たるエマヌエーレさんは、世が世なら王位憲章者たる王子様なのだ。
 
 
エマヌエーレ王子「家に来るかい?」
三林「この車で?いいんですか?」
エマヌエーレ王子「もちろん。」運転手を紹介する王子「彼はファブリツィオです。イケメンでしょ!」
 
というわけで、これもイケメンの運転手さんに送ってもらうこと10分。
 
三林「うわぁ~!王子の家!す~~ごい!」
エマヌエーレ王子「オッケーどうぞ。」と言ってロールスロイスから降りる。
三林「ここが王子の家ですか!」
エマヌエーレ王子「我が家へようこそ。」
三林「スゴイ変わってますね。」
 
エマヌエーレ氏の自宅は、母マリーナさんが遺跡をモチーフにデザインしたもの。
砂漠に建つ城のような建物のは、敷地面積だけで2000平方メートル地下1階地上3階建ての豪邸だ。
 
そこの納屋に何やら青いラインの入った車を見て三林支局長、「うわっ!コブラだ~!」
エマヌエーレ王子「コブラだよ。」
三林「A-PRINCE 王子って書いてある!スゴイ。」
 
いよいよ王子の家の中へ
 
三林「うわぁ~きれい 素晴らしい!」
エマヌエーレ王子「Benvenuto!っていうんだよ。Welcome!日本語では何て言うのかな?」
三林「うわぁ~嬉しい。」「ようこそお越し下さいました。」
エマヌエーレ王子「難し過ぎるよ!」(皆爆笑)「ほら見て。」

と言われて写真を見る三林支局長「あっこれ王子の!?
エマヌエーレ王子「祖父だよ。」
三林「おじいちゃん。」
エマヌエーレ王子「祖父のウンベルト2世だよ。こっちが祖母だね。」

と言われて見ると大きな肖像画があり、三林「あっステキ
エマヌエーレ王子「子供は父だよ。」そして傍にはブロンズ像があり、エマヌエーレ王子「母だよ。」
三林「お母さんも銅像になっている。さすが…」
 
奥に入っていくと

三林「うわっまたこの家が~ うわぁ複雑!」
エマヌエーレ王子「ちょっと複雑だね。」
三林「螺旋階段がありますもん。普通の家じゃないですね。」
 
こちら1階のリビングの広さはなんと500平方メートル。
あまりにも広いので360度のパノラマを楽しむことが出来る――!
壁にはサヴォイア家代々の肖像画や母マリーナさんが収集した現代美術の貴重な傑作が飾られている。
続いてダイニングに向かうと、

エマヌエーレ王子「ほら見て、これはサヴォイア家のお皿だよ。」イメージ 1
三林「あっすごいカッコいい。」
エマヌエーレ王子「とても古い物なんだよ。」
三林「かっこいい王冠。」
エマヌエーレ王子「これはマイセン磁器なんだ!」といって皿の裏にあるマークを見せる。
そして「前世紀の物だよ。」
 
皿だけでなく水差しやグラス、フォークにもサヴォイア家の紋章が刻まれている。
これら全てはかつて王家の人々が実際に使用していたものだ。
 
ポートレートを指してエマヌエーレ王子「僕の家族、妻だよ。」                  サヴォイア家の紋章
イメージ 10三林「美人!女優さんみたい。」
エマヌエーレ王子「女優だよ。」
三林「やっぱり。」
 
王子は2003年31歳の時、
フランスの女優クロティルド・クロ―と結婚した。
更に王子が豪邸の地下を案内してくれることに――。
 
エマヌエーレ王子「これがエレベーター
三林「わ~やっぱり!」
 
なんと自家用エレベーター完備。
これで地下1階から地上3階まで楽に移動出来る。
 
 
 
そして奥に入るとエマヌエーレ王子「映画館だよ。」
三林「映画スペース!」
 
地下はセレブならではのレジャー施設群。フィルムで映画を楽しめるホームシアター。
家族でトレーニング出来る本格的なジム、更には半屋内型の20mプールを独り占めして疲れを癒すのだ。
 
三林「すごいですね。計り知れない!ちなみにこの大きい邸宅に何人でお住まいですか?」
エマヌエーレ王子「(夫婦で)2人。1人当たり1000平方メートル。」
三林「1人?あ~もうビックリしました。」
 
更に家の中で最もプライベートな場所である寝室を特別に見せてくれるという。
 
ふと目にしたものに三林「ちょっと王子
エマヌエーレ王子「これはサヴォイア家の硬貨だよ。一族が皆描かれているんだ。
祖父も曽祖父も先祖も皆だよ。」
三林「凄い!これ全部金ですか?」
エマヌエーレ王子「全部金だよ。」「ベットルーム、僕の寝室だよ。」
 
寝室には夫婦で使うベットのほか、王子の浴室と奥様用の浴室がある。
 
庶民的な三林支局長がバスタブについて聞きます。「これ。」
エマヌエーレ王子「小さいお風呂だよ。」
そうすると2人で入ってみる。(お湯ははっていません。)
三林「いやちっちゃくないですよ!」
エマヌエーレ王子「新聞を読みながらお風呂に浸かって――。」
三林「ワイン飲んだり!?」
エマヌエーレ王子「たまにね。サケだよ。日本酒が好きなんだ。」
三林「ホントですか。」
エマヌエーレ王子「熱いのでね。」
三林「熱燗!熱燗って言います。」
エマヌエーレ王子「アツカン サケ!」
 
それにしてもこの豪邸に住む王子は普段、何の仕事をしているのだろうか?
そうすると歌を唄っている映像が流れます。
♪私は文化を信じる
私は神を信じる
真地;そう王子様の職業はタレント。

2002年サヴォイア一族の帰国が56年ぶりに許可が降りると、祖国での本格的活動を開始、
イタリア歌謡曲の祭典サンレモ音楽祭に2人の歌手と出演し愛国の歌『イタリア我が愛』を力強く熱唱。
また2009年にはダンスコンテスト番組『星とともにダンスを』で、ロシア人ダンサーとペアを組み華麗に舞った。
プロのダンサーを巧みにリードする高い技術は審査員を唸らせ、なんと優勝してしまった。
そして歌って踊れる王子様はついに冠番組を手に入れた。
現在出演中のバラエティ番組『王子は初心者』では人手不足で困っている人達を助ける為、
世間の仕事には疎い王子が様々な職業に挑戦している。
これまでにピザ職人やガラス清掃員、漁師。スーパーの店員、ドックシッターなどの仕事を体当たりでこなし、
そのドタバタぶりが大人気をはくしている。
その一方、王子は自らがプロデュ―スする服飾ブランド『Principe d'litaliaイタリアの王子様』を2008年に設立。
実業家としても活躍の幅を広げている。
 
三林「サヴォイアという名家に生まれたことをどう思いますか?」
エマヌエーレ王子「幸運でもあり不運でもあったよ。歴史ある名家に生まれて僕は幸せだと思う。
僕の背後には1000年以上の歴史があるのだから、でも不運にも僕は亡命先で生まれ、
祖国に帰る事が出来なかった。」

三林「でも実際初めてイタリアに行ってみた時はどうでしたか?」
エマヌエーレ王子「それは感激したよ。新しい世界が開けたんだから、
僕は常に自分の中にイタリア人を感じて来た。イタリア人の血を受け継ぎ、
イタリア語を話しイタリアの隣国に住み、でも絶対にイタリアに行くことは出来なかった。
あの時僕は自由になった。行きたい所に行けるようになったんだ。」
 
三林「そもそも初代イタリア国王になったご先祖がローマを都に定めたんだよね?」
エマヌエーレ王子「確かに今日の最初の首都はローマだよ。でもイタリアの最初の首都はトリノだったんだ。
なぜならサヴォイア家がトリノに住んでいたからだよ。」
 
統一イタリア王国、最初の首都トリノ。
サヴォイア家がサヴォイア公国の都をトリノに定めたのは1559年のことだった。
以後サヴォイア家はその栄華を後世に残す為、トリノ周辺に王宮や別荘などの豪華絢爛な建物を、
各時代の最高レベルの建築家達に造らせた。
 
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              マダマ宮殿(Palazzo Madama)
王宮(Palazzo Reale)
 
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カリニャーノ宮殿(Palazzo Carignano)
                                                                           リヴォリ城(Castello di Rivoli)
 
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ヴァレンティーノ城(Castello del Valentino)                    モンカリエーリ城(Castello di Moncalieri)
 
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                                     カッチャ宮殿及びストゥピニージ宮殿(Palazzina di Caccia di Stupinigi)
                   画像はウィキより
 
 
歴史的建築物の数々は、現在ユネスコの世界遺産に登録されている。(1997年)
 
そこで支局長は、世が世ならそこの住人であったかもしれない人と王宮を巡ることにした。
 
 
続く
サヴォイア家スゴ~イ!!
バラエティ番組でこんなに勉強になるとは。 
【笑ってコラえて!イタリア支局】 5/30 その1後編
 
そして、主演女優の登場だ。
綾瀬はるか「皆さんありがとうございます。Grazie .per tutti.
皆さんの為に料理しました。Cucinato per (ヴォ―イ)とか言っていたみたいだけど、単語が思い浮かばない
たくさん召し上がって下さい。Buon appetito!」
 
真地ナレーター;巧みなイタリア語での挨拶にイタリア人達は盛り上がる。
そして綾瀬さん自ら給仕を買ってでた。配善テーブルの前にはあっという間に行列が出来る。
 
イタリア人スタッフ「アリガトウゴザイマス。」
綾瀬「は~い。
イタリアーナ「サンキュ―!」
綾瀬「Prego!どういたしまして!」
 
早速食べ始めているイタリア人スタッフに聞く。
ローマ支局員「お味はいかがですか?」
イタリア人スタッフ「Come?おいしい。おいしいよ。」
 
真地ナレーター;豚汁もスプーンで飲むイタリア人スタッフ。
 
ローマ支局員「どうですか?」
イタリア人スタッフ「Molto buono.すごくおいしいよ。Brava Haruka!」
周りの皆も「グット ブラ~バ~!!」
綾瀬「ブラボー?グット?あ~よかった。」
 
こうして食事を終えた皆が一同に集まりカメラに向かって、「映画ホタルノヒカリお楽しみに!イェ~イ!
 
 
ここからスタジオトーク。
所「いいねこれ!素晴らしい。あなたいいね。楽しかったでしょうこのロケ。」
綾瀬「…はい楽しかった。」
所「料理じゃなくて『ホタルノヒカリ』」
綾瀬「楽しかったです。」
所「どのくらいの期間やってました?」
綾瀬「1ヶ月ちょっとですね。」
所「1ヶ月ちょっとイタリアに行きっぱなし!?」
綾瀬「はい、毎日イタリア料理です。」

関根麻里「パスタとか?」
綾瀬「パスタ パスタ パスタ!です。」
所「イタリア料理ってパスタしかないのかよ!! ジュニアさん行かないとマズイでしょイタリア。」
ジュニア「僕あのイタリア行きました。」
所「行ったの?」
関根「バチカン市国も行かれてました?」
ジュニア「ピサの斜塔行ったり、――あんあことするか?って思うけど、行くでしょ、やっぱりこう支えてしまう。」
松本明子「やっちゃいました。」
ジュニア「写真撮る時は――。」
 fine■■
 
 
昨日から公開されているようですね、映画「ホタルノヒカリ」 
ここのところ日テレのあちこちの番組に宣伝しまくっていました。
 

 
笑ってコラえて!初夏は映画「ホタルノヒカリ」ちょいコラボ夢のようなイタリア!スペシャル
 
関根麻里「笑ってコラえての海外支局を作ろうinイタリア。」

 【笑ってコラえて!イタリア支局】5/30 その1前編
真地勇志ナレーター;まだイタリア支局長だった初代支局長小松原だった昨年10月――、
[VTRで~]
関根「ローマのコマツバーラ支局長~
そうすると画面に――、
どうも臨時支局員第1号の綾瀬はるかです。」「そして臨時支局員第2号藤木直人です。
 
真地勇志ナレーター;ローマで映画「ホタルノヒカリ」の撮影中だった綾瀬はるかさんと藤木直人さんが、
臨時支局員としてイタリアから特別出演。
そして、
日本通イタリア人決定戦!!の審査員として無理やり番組に参加させられたのでした。
更に番組最後には、
コマツバ~ラ支局長「最後シメます。それではローマ支局から~
綾瀬「臨時支局…チョショウ 臨時支局長第1号
藤木直人「支局長じゃないよ!支局員です。支局長いますから…」
綾瀬「すみません
コマツバ~ラ支局長「もう1回いきます。それではローマ支局から――、
綾瀬「臨時シュキョク…」
 
 
真地ナレーター;結局1度も『支局員』と言えなかった綾瀬はるかさんの、
笑ってコラえて!のロケには続きがあった。
興奮の中継から1週間後の昼下がり、イタリア支局に1本の電話が入った。
 
小松ば~ら支局長「もしもし、Pronto.」
綾瀬「もしも~し、小松原支局長!?」
支局長「小松ば~らです。」

綾瀬「どうも先日はありがとうございました。あの~わかりますか、私?
支局長「どっどちら様ですか?」
綾瀬「綾瀬はるかです。」
支局長「あっあや…綾瀬はるかさんですか!?」
 
真地ナレーター;声の主はなんと綾瀬はるかさん、小松原ごときに一体何の用件が?
 
綾瀬「あの実は小松原支局長にお願いがあって電話しました。」
支局長「あっなんなりと。」
綾瀬「日本人のスタッフの方々をはじめ、イタリア人のスタッフの方々皆さんが凄く頑張ってくれていますので、日本料理を…おいしい日本料理を作って差し入れたいと思っているんですけど、
小松原支局長にお手伝いをお願いしたいんですが
支局長「何人分くらい?」
綾瀬「え、っとですね100人分くらいです!!」
支局長「あっ!!100人!?」
 
真地ナレーター;映画「ホタルノヒカリ」は、
イタリアを舞台に綾瀬はるか演じる干物女・雨宮蛍と藤木直人演じる部長が、新婚旅行でローマに行く物語。
その為、日本人スタッフとイタリア人スタッフが一緒になって、イタリアロケを行っている。
そのロケ弁はやはりイタ飯ばかり。
そこで1度くらいはおいしい和食を日本・イタリア両方のスタッフに味わって欲しいと綾瀬さんは考えたのだ。
 
(松雪泰子も出演していたのか!)
 
真地ナレーター;電話の翌日支局長が訪れたのは、ローマいちの呼び声高い日本料理店DOOZO
そのお店に入って行く支局長「ジェンナーロこんにちは。」
ちょうどそこにいたジェンナーロ「あっこんにちは。」
 
真地ナレーター;そうここでは現地支局員第6号のGnnaro Muccioloジェンナーロ・ムーッチョロが
アルバイトをしている。
隣にいるのが料理長の遠藤和彦(33歳)さん、東京・新橋の寿司屋で修行中スカウトされ、
2005年DOOZOの開店当時から料理長として板場に立つ。
現在ではイタリアのグルメ番組GANBERO ROSSOに出演するほどの和食の達人だ。
そんな2人に美人女優たっての願いを伝える。
 
支局長「日本食を(綾瀬さんが作って)皆に差し入れたいという、
お手をお借り出来ないかと思いましてやって参りました。」
遠藤/ジェンナーロ「はい。」
小松ば~ら支局長「100人分何作りましょうか?」
遠藤「まぁやっぱりイタリア人の好きなお寿司関係と、お味噌汁が好きなんで豚汁なんか!」
 
真地ナレーター;映画「ホタルノヒカリ」の撮影はおよそ1ヶ月にも及んでいる。
主演の綾瀬さんは、ほぼ出ずっぱりの忙しさだ。そこで材料の買い出しは遠藤料理長にお願いした。

小松原支局長も荷物持ちでお供する。
そして綾瀬はるかさんとの約束の日が来た。
ローマ・ボルゲーゼ公園で花束を抱えて待つ。

綾瀬「お待たせしました支局長!」「あっカミ気味でした…」
支局長「どうもありがとうございます。お待ちしておりました。」
綾瀬「お待たせしました。」
支局長「この間は色々ありがとうございました。」
綾瀬「はい。」
支局長「あの…記念にどうぞ!ありがとうございます。」
綾瀬「わざわざ?」
支局長「はい。買って参りました。拙いイタリア語で。」
綾瀬「すみません!ありがとうございます。どうもどうも。」

支局長「今日も一段とおキレイで。」
綾瀬「いえいえ、支局長!」
支局長「はい。」
綾瀬「時間が無いみたいなので早速出発しますか?」
 
真地ナレーター;念の為言っておくと髪型は手抜きではなく干物女の役作りの1つです。
到着したのは「ホタルノヒカリ」の撮影現場でもあるボルゲーゼ公園内のRistorante CASINA VALADIER
この店のキッチンをお借りして、差し入れの日本料理を綾瀬はるかさんが作るのだ。
 
綾瀬さんにふたりを紹介する支局長、「DOOZOという日本料理の料理長の遠藤さんとジェンナーロ君です。」
綾瀬「綾瀬はるかです。」
両手を広げて目の前にある食材を遠藤さんが、「見て下さい!100人分の材料です。」
“白みそ”と書かれた物や“築地林屋の寿司のり”なんていうものもありました。
 
遠藤「今日はお寿司の太巻き寿司と豚汁を作りたいと思います。」
綾瀬「はい。」

支局長「どうですか?やる気は?」
綾瀬「マンマンです。」
 
真地ナレーター;調理開始!
 
遠藤「はい、それでは早速始めましょう。」
支局長「遠藤さん緊張してますか?」
遠藤「はい、ちょっと緊張してますね。」
支局長「だいぶ緊張してますね。」
 
真地ナレーター;先ずは太巻き用の米をとぐ。
 
綾瀬「私(米を)ザルで洗ったりするんです。」
遠藤「すぐに水を切る意味ではザルで洗うのは、いい方法だと思います。」
支局長「いい方法なんですか!」
綾瀬「たまにはお料理しますので。」
 
真地ナレーター;そして米を火にかける。米を炊いている間に太巻きと豚汁の具材の下ごしらえだ。
 
大きな鍋でご飯炊いていました。
 
真地ナレーター;たまに料理をするというだけあって、包丁さばきはなかなかだ。

支局長「遠藤さん、綾瀬さんのお手並みはどうですか?」
遠藤「素晴らしいです。」

これに綾瀬さんが何のリアクションも取らないので、「今言葉がなかったです。」
綾瀬「キュウリ切ってるだけ。」
 
真地ナレーター;っていうかニンジンです

(私、ニンジンって言われなければ気がつかなかったかも。)

そして手分けして切ったニンジン、大根、じゃが芋を油をひいた巨大鍋へ豪快に放り込み炒める。
そこにカツオと昆布で取ったダシを入れ煮る。
続いて豚汁のメーン!豚バラ肉を一口サイズに切り、湯で脂を落とす。脂の落ちたバラ肉を湯から上げる。
そうこうしている間にご飯が炊きあがった。
大鍋から桶にシャリを移し酢飯を作る。
 
なにしろ大釜ですから桶に移すにも大変です、綾瀬「落ちちゃいそうです。」
遠藤「大丈夫です。」
綾瀬「こっち側落ちちゃいそうです。」
おおきなしゃもじを両手で持って移す綾瀬はるか、「よいしょ。」
遠藤「大丈夫ですか?」
 
真地ナレーター;そしてシャリに寿司酢をかけ、混ぜれば酢飯が出来る。
 
綾瀬「凄い!!」
 
真地ナレーター;ダシで煮ていたニンジン、大根、じゃが芋から大量のアクが――、
すると
支局長「どんなニオイですか?」
綾瀬「う~んダシのニオイ。」
 
真地ナレーター;そして丁寧にアクを取った後、脂を落とした豚バラ肉をドバドバと鍋に投入。
更にそこへ高野豆腐、こんにゃく、シイタケを放り込む。
すると、
綾瀬さんがニオイを嗅ぐ、「うん!いいニオイ。」
 
真地ナレーター;次は太巻きの具になるダシ巻き卵作り、
割った卵をときそこへ昆布とカツオで取ったダシに砂糖、塩、醤油、酒を加えたダシ巻き専用の『玉あき』という
ダシを適量入れる。

するとまた、
綾瀬さんがニオイを嗅ぐ「え?さっきと同じニオイがする!」

遠藤「これ綾瀬さん、やったことありますか?」
綾瀬「卵?」
遠藤「この卵焼き。」
 
そうすると分かったのかわからないのか綾瀬「こうやってやって、こうやってやってこうやる!?」
遠藤「出来そうですね!」
綾瀬「出来るけれどうまく出来る自身が…」
 
ここはビシッと遠藤さん、「やってみて下さい!!」

綾瀬「お手本見てみよ!」
遠藤「あっじゃあ。。。」
 
支局長「綾瀬さん、今日映画の撮影は?」
綾瀬「あります。」
支局長「またこれから?」
綾瀬「これから。」

支局長「見所なんか?」
綾瀬「そうですね、また新しい登場人物が出て来ます!
またその新しい登場人物と絡みがまたすごく…」と話しつつ隣で遠藤さんが、
フライパンを顔の方に近付けたりしているのを見て、「何をさっきからされているんですか?」
遠藤「温度です。」
綾瀬「耳で?」
遠藤「そうです。人間の一番敏感に温度を感じられるのが耳たぶって言うじゃないですか!だからここで。」
 
映画の宣伝が途切れてしまったので綾瀬さんが、「すみません宣伝が。」
 
真地ナレーター;ここで遠藤さんのお手本。

先ず卵をフライパンに適量流し――、
遠藤「これをちょっとずつこうやって、芯を作ってあげる作業をしてあげます。」
綾瀬「わかりました。」
 
真地ナレーター;いよいよ綾瀬さん、ダシ巻き卵に挑戦だ!
先ず卵をフライパンに流し込む、

そして
綾瀬「あらいい感じだ。」
遠藤「お~いいです、いいです。」
綾瀬「これまた奥に?」
遠藤「はいまた奥に、でまたちょっとだけ油ひいていただいて――、」
 
支局長「どうですか綾瀬さんの手つきは?」
遠藤「いや~素晴らしいですね。」
綾瀬「フッフッ
遠藤「一番初めに食べてみたいです!!」
 
遠藤さんが「お~!こうクッと。」と言いながら綾瀬さんが作るダシ巻き卵を見守る。
 
真地ナレーター;そして見た目もグットなダシ巻き卵が完成!
次は太巻きに使う魚をおろす。マグロではなくサケを入れるようだ。
 
すると綾瀬さん、魚の口に手をやり「カプッ」と悪戯する。
 
真地ナレーター;先ずは料理長が三枚におろしていく。
 
綾瀬「すご~い!これ何処の海で獲れたヤツですか?」
遠藤「これはノルウェーですね。」
綾瀬「ノルウェーの森。森じゃなかった!ノルウェーの森になっちゃった!!」
遠藤「ノルウェーのサーモンおいしいです。」
 
真地ナレーター;イタリア人が大好きだというサーモンを柵にして、酢飯の上に置く。
具材はサーモンの他はダシ巻き卵、アボガドにホウレンソウ、シイタケだ。

次は巻きに取りかかる。
遠藤「ウニョ~っと
綾瀬さんも太巻きを「ウニョ~っと」巻いて行きます。
遠藤「ちょっと気持ち形を整えてあげて――、」
 
真地ナレーター;そして
 
綾瀬「ぴら!」とめくります。
遠藤「出来ました。」
綾瀬「ワ~オ!」
 
真地ナレーター;早速切ってみると――、おいしそうだ。
綾瀬さんが豚汁の味を味噌で調える。

味見をしてみると、
綾瀬「おいしいです。」
 
真地ナレーター;果たして日本の国民食豚汁と太巻きは、イタリア人スタッフの口に合うのだろうか?
食事場所であるテラスには映画スタッフ全員が、今や遅しと差し入れを待ちわびていた。
 
 
続く□1/2
 
 
綾瀬さんが上手にダシ巻き卵を作る手さばきに驚きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2012年、今年も窓から突然トンボのお客様がみえました。
これで4年連続です。
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                     【今年のお客様】
以前見かけた事のあるスイッチボタン見たいな模様のあるトンボだと、
直ぐ気が付きましたが名前を思い出せなくて、過去記事を辿って名前を確認しました。
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3年前の2009年にも来られた種のサラサトンボですね。
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そう頻繁に飛んでいるところを目にしない種類のトンボなのに、
よく部屋に飛び込んで来たなと思います。
 
 
 

以前のお客様
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                                                       2011年、ハグロトンボ
 
 
 
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                                                       2010年、カトリヤンマ
 
 
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                                                       2009年、サラサトンボ
  【笑ってコラえて!ローマ支局】5/23後編 
ここからスタジオトーク。
所「あ~まだまだ情報がありますねぇ。」
森本慎太郎「あんなにイタリア人、日本語を喋れるなんて僕たちでも凄く勉強すれば、
何ヶ国語でも喋れるんじゃないかと。」
所「これからね、いくらでも。」
森本慎太郎「イタリア語とかいろんなのを覚えてローマとか行って、笑ってコラえて!の支局長になって――、」
所「そうじゃなくて!世界的に活躍するような――」
森本慎太郎「そうですね(笑)支局長目指す…」
「…っておかしいでしょ!」 「聞いてみましょう!」

関根麻里「聞いてみましょうか!三林支局長~
三林「はいは~い。というわけで今回私はウディネの街に来ていたんです。
新現地支局員のサラさんとお母さんにお越し頂いております。」
所「なんだお母さんなんだ。」
サラ「日本の皆さんこんにちは。私、新現地支局員第9号のウディネのサラ・バイタと申します。
よろしくお願いします。」
三林「ちなみにこちらはですね、サラさんのお母さんが経営するお花屋さんの前です。」
所「いい人材見つけましたね。」
 
三林「はい、今日もおススメのお店がこの近くにあるんだよね?」
サラ「あります!ちょっと変わった場所なんですけれど――、早速行きましょうか!」
三林「行ってみましょう。ウディネの街はまだまだ紹介する場所はあるそうです。」
 
それは歩いてすぐの所でした。
サラ「ここなんですね。この場所は実はレストランなんですけれど…、
イタリア語でPIOMBIと言って、日本語だと『なまり』っていう名前ですね。」
三林「なまりっていうのは金属の鉛ですね。」

関根「鉛という名前のレストラン!?」
 
三林「こんにちは~。」
サラ「この人がこのお店の店長のマリーナ・ゴデアッシさんです。」

三林「何故このお店は鉛という名前にしたんですか?」
マリーナ店長「この場所は15世紀から20世紀にかけて刑務所として使われていました。
当時は囚人達が逃げ出さないように周りが鉛で覆われていたのです。」
 
そうすると中は、下に降りて行く階段があります。
三林「それで鉛というお店だそうです。では早速中に入ってみよう。この下が実際の牢屋の場所になるのね。
柵とかなんか雰囲気ありますね。」
 
所「そこ(地下)がレストランなの?」
三林「はい、レストランに今なっているそうです。改装して!」
所「随分下まで行くねぇ。」
三林「かなり入り組んでおります。非常に広い場所ですね。」

所「え~こんあ広いんだ、地下に!間口あんなに小さいのに。」

サラ「ちなみに実際の牢屋がここ(立っている場所)から始まったそうです。
この天井が全部昔のままに残っているそうですね。」
 
「スタジオの皆さん、ここ見て下さい!ここが刑務所だった時に穴が開いていて、
この穴がある事に使われていたそうですね。さて一体何の為の穴でしょうか?」
 
所「あ、クイズ来ちゃったクイズ。」

サラ「皆さん何だと思いますか?」
磯野貴理子「あそこの穴から食事を差し入れた。」

サラ「すごいですよ!正解です。」
三林「いきなり当たってしまいました。」
所「そんな乱暴に食事をしてたの?」
 
マリーナ店長「パンなどの食べ物をこの穴から投げ落としていたらしいんです。」
所「じゃあ早い者勝ちなんだね。」
 
 
FINE■■
 
支局員が本当に足りないのかなぁー、もっとフル活用すれば回せると思うのですが――。
まぁ、このサラさんの加入でヴェネツィア方面はカバー出来ますね。
 
だけど、せっかくジョルジャ・ベッキーニ さんがメールをくれたのだから、
お会いしたやり取りの映像も少し欲しかったな!
 
ジョルジャ・ベッキーニ さんが支局員になってくれるのかと、期待してしまいました。
 
 
 
 
関根麻里「笑ってコラえて!の海外支局を作ろうinローマ!イタリアの三林支局長!」
三林「Buonasera.新支局長の三林で~す。今回私は北イタリアのとある街に来ています。」
所「随分謎めいているね。」
三林「どうしてここに…はい
所「はいじゃないよ。」
三林「どうしてここにいるのか、まずはこちらをご覧下さい。」
 【笑ってコラえて!ローマ支局】4/25前編
真地勇志ナレーター;ローマ支局開設から1年1ヶ月。この日の支局会議は普段と雰囲気が違っていた。
 
長井支局員「支局長!実は緊急事態が――。」
三林「どうした!?」
長井支局員「現地支局員の数が足りません。」
三林「やばいな。」
 
真地ナレーター;確かに以前の会議に比べかなり寂しい。すると、
 
長井支局員「実は…、
この間のスペシャルの時に仲良くなったコスプレ美女のジョルジャさんっているじゃないですか?」
三林「うんうんいたね。」
長井支局員「あの人からメールがあったんですけど。」
三林「ほんと!?」
真地ナレーター;早速メールを見ると、
イメージ 1

チャオ三林さん、お元気ですか?
イタリアのウディネでコスプレのコンテストがあるの、よかったら観に来ませんか?
とってもセクシーな衣装でお待ちしています♡
とあった。
コスプレといえば日本が本場。そのコンテストならばきっと日本語が堪能なイタリア人がいるに違いない。
三林支局長はウディネへと飛んだ。

イタリアの北東部、アルプス連峰を間近に望むウディネはローマからおよそ500km、街には約10万人が住む。
会場を訪ねるとジョルジャさん司会のもとコスプレイベントが行われていた。
まず目に飛び込んで来たのは「もののけ姫」。いきなり日本のアニメキャラクターだ。
その後もスラムダンク、らんま1/2、など日本のアニメが出てくる出てくる。
期待が持てる。
ということで支局員探し開始!
 
するとスラムダンクのコスプレのお兄さんに、イメージ 4
三林「日本語は話せますか?」
通訳(sai parlare in giapponese?)
お兄さん「いや、話せないね。」
次にうる星やつらのコスプレのお姉さん、
いいえ、話せないわ。」
 
真地ナレーター;その後も声をかけ続けるが日本語の出来るイタリア人はひとりもいない。
三林「だめですね。考えが甘かった!」
 
真地ナレーター;途方に暮れてトボトボとウディネの街を歩き回っていると、
三林「あっあそこ!『ようこそウディネへ』って書いてある!しかも書道!」
 
真地ナレーター;店に入ってみると、
三林「ボナセーラあれ誰もいない。」
 
真地ナレーター;仕方なく店の外へでる。
 そうするとひとり男性が来ました。

男性「Ciao.」
三林「あ、お父さん!この店のご主人知りませんか?」
男性「僕だよ。」
三林「いないって――、どこ行ってたんですか!?店開けっ放しで!」
 
入り口に貼ってある俳句をさして、
三林「これはお父さんが書いたんですか?」
男性店主「違うよ、僕の女友達が書いたんだ。すぐそこの花屋にいるよ。」
三林「そこ?」
男性店主「そうだよ。」
 
真地ナレーター;斜め前の花屋さんに連れてってもらう。
 
男性店主「サラを呼んで。」
そうすると奥から女性が現れました。

女性「こんにちは。」
三林「あっ、日本語話せるんですか?」
女性「いえ、ちょっとだけ。」
三林「はじめまして。三林と申します。」
女性「はじめまして。サラと申します。」
三林「サラさん、え~すごい!えっ何故日本語話せるんですか?」
サラ「私は日本語の勉強をしています。ヴェネツィアの大学で。」
三林「大学の何年生ですか?」
サラ「5年生です。」
三林「5年生。じゃ5年間勉強をしている?」
サラ「はいそうです。」
 
三林「あそこのお店に俳句を飾ったじゃないですか?
あれについて聞きたくて、ちょっと一緒に来て貰っていいですか?」
サラ「はい、もちろんです。」
 
三林「ようこそウディネは分かるんですけれど、こちらの…」
サラ「『春の夕 たえなむとする 香をつぐ』与謝蕪村先生の俳句です。」
三林「あっサラさんが自分で考えたんじゃなくて――」
サラ「いえいえ、それは出来ないです。」
三林「与謝蕪村先生の俳句なんだ!」
サラ「はい。」

三林いま、与謝蕪村先生って言ったけど、何で先生って呼んじゃうの?」
サラ「だってすごい偉い人じゃないですか!松尾芭蕉先生や小林一茶先生と並ぶ、
江戸俳諧のひとりなんですよ。知りませんでしたか?」
三林「忘れてた!聞いたことあった。俳句をどう思う?」
サラ「そうですね、
俳句というのはその少ない言葉で無限の想像をかき立ててくれるという所がすごいと思いますね。」
三林「そうなんだ。」
 
真地ナレーター;ウディネの街で生まれ育ったSara Baitaサラ・バイタ(1987.7.12)さんは、
小学生の頃マンガやアニメを通じて日本に興味を持った。名門ヴェネツィア カ・フォスカリ大学東アジア学科で日本語を専攻。本格的に日本語を学び始めた。昨年は神奈川大学へ1年間留学し、
日本文化に直接触れる機会を得た。
 
サラ「ウディネに来たことありますか?」
三林「いやいや今回初めて来たの。」
サラ「そうですか。じゃあ私が案内しますので一緒にまわって見ませんか!」
 
真地ナレーター;サラさんがまず最初に向かった場所は――、
サラ「ここ一帯がリベルタ広場って言います。」
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                                                       グーグル地図より
真地ナレーター;今から500年ほど前には既にこの姿となっていたリベルタ広場は、
イタリア屈指の美しい広場と言われている。
 
サラ「その像は羽が付いているライオンの像ですね。
あのヴェニス(ヴェネツィア)のシンボルのライオンに似ています。
それはウディネは15世紀頃、ヴェネツィア共和国の一部だったからです。」
 
真地ナレーター;現在はイタリアの一都市となっているヴェネツィアだが、
かつては地中海を支配する強国であった。ウディネは1420年~1797年(377年間)ヴェネツィア共和国の
統治下にあり、強い影響を受けた。
 
三林「そこに立っている2つの石像あるじゃない?これは何?」
サラ「はい、ありますね。これはヘラクレスとカクスの像なんですね。
最近この2つの像が修復されたんですけれど、実は修復の前は2つの像は全部裸だったんですけれど、
前の部分だけに葉っぱが付いて。」
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                                                         グーグル地図より
三林「あのヘラクレスの!」
サラ「市民の文句の為ですネ。」
三林「小さい頃はあの像は素っ裸だったの!?」
サラ「はい、そうです。でも別に興味は無かったので…全然!」
 
真地ナレーター;広場をあとにし続いてサラさんが案内してくれたのは、
ウディネ唯一の寿司屋だというSOSUSHI.
そして店に入ると、
三林「ボンジョルノ,わっ!!オシャレ!お寿司屋さんっぽくない!」
サラ「これがイタリアのお寿司屋さんです。」
 
真地ナレーター;奥へと進むとすごい人だかりが出来ている。
 
サラ「これはお寿司の会場イベントですね。」
 
真地ナレーター;この日はちょうど巻き寿司教室が行われていた。
 
シェフ講師「巻き簾の最後まで海苔が回ったら、巻き簾を端まで引っ張って下さい。
そして巻いて2回力を入れて巻く――、」
 
真地ナレーター;寿司教室の主な参加者は地元のウディネの奥様方。
SOSUSHIでは年4回このようなイベントを行うが、毎回日本食好きのイタリア人で満員だという。
こんなお店の人気メニューが摩訶不思議なピンク色のお寿司。
大豆から作られたピンク色のシートに酢飯を敷き詰め、クリームチーズ、サーモン、キュウリをのせると、
摩訶不思議な太巻き寿司が完成した。
 
シェフ講師「味見しますか?」
 
真地ナレーター;シェフがピンク寿司を進めてくれた。
 
三林「お寿司の国から来ましたけれども、こんなピンクの寿司は初めて見ました。」
通訳(Lui e' venuto dal paese del sushi,ma e' la prima volta che vede il sushi rosa.)
シェフ講師「Ma tu sai che “sosushi”significa sushi creativo?」
通訳(『sosushi』というのは創造する寿司という意味です。自分なりの寿司です。)
 
三林「では食べてみます。」
 
真地ナレーター;まずはパスタの国のサラさんがディープなピンク寿司を頂く。
サラ「う~ん、おいしい!」
三林「おいしい…え~、こんなピンクなお寿司がおいしいの?」
サラ「おいしいです!」
三林「本当?では早速食べてみます。ピンクの寿司なんて初めて!おいしいわけがない!」と言いながら
受講生の奥様方が見守る中、
試食してみる支局長「ん!?すごくおいしい!!(おいしい)って伊語で何だっけ?」
サラ「Buonissimo!ボニッシモ!」
三林「ボニッシモ!!」
 
真地ナレーター;イタリア主婦にもバカ受けだ!
 
そして外に出て来たローマ支局員達は、
三林「いやぁーお疲れ様でした。」
サラ「お疲れ様です。」
三林「ウディネ楽しい街だね。」
サラ「あ~うれしいです!!」
 
三林「今僕達の番組でローマに支局を置いていて、
イタリアの素晴らしい所を取材して回っているんですけれど、
もしよかったらサラさんも支局員になってくれませんか?」
サラ「えっ!本当ですか?私でよければ是非やってみたいですね!頑張ります!うふっ」
三林「ありがとう!じゃぁお願いします!」
サラ「願いします。こちらこそ。」

こうして新たに支局員として決まったサラさんが挨拶します。
「ウディネのサラです。支局員として頑張りたいと思います!北イタリアの取材は私にお任せ下さい。
チャオチャオ!」
 
真地ナレーター;イタリア現地支局員第9号Sara Baitaサラ バイタ誕生!
 

続く□1/2
 
 
このサラさんも日本に留学した経験を持つ人なのね。
ほんと偶然にしてはよい支局員を見つけました。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                      【ダノンビオ】
ちょっと感じいいなぁ~と気になっている人がいるのですが、このCMに出演している人は誰でしょう?
関西方面のひとなのかなぁ。
あえてカメラに向かって喋っていない作りがにくいです。
  【笑ってコラえて!ローマ支局】5/16 後編
ジェンナーロ「あそこ見て下さい!山の上!!
三林「あっ!すごい!何あれ?」
 
真地ナレーター;山頂に巨大な建造物を発見。
これがあのお母さんが言っていた山の上の素敵な場所なのか!?
 
三林「行ってみましょう。」
すると車に乗っていた犬にワンワンと吠えられ、「ビックリした!
 
真地ナレーター;犬的には初めて見る人種だったようだ。気を取り直し頂きを目指す。
そして走ること1時間でようやく頂上に到着。
 
三林「うわぁ~すごい高い所まで来た!すごい!」
ジェンナーロ「よく登って来たね!アラフォ―なのに。」

体力勝負の取材が続きますね。
 
真地ナレーター;するとそこには案内図があった。
 
三林「あぁ!こういう神殿があったんだ!破れちゃってるけれど。」
ジェンナーロ「すごかったんじゃない!よく見ればこの辺、まだ残ってますよ。」
三林「あっ本当だね!それっぽいの残ってるね!こういう神殿があったんだ。」
そしてその案内図を見ながら「これ何で破れちゃったんだろう。」
 
真地ナレーター;どちらかというと破れていない方がびっくりするのだ!
ここは紀元前1世紀建造のジュピター神殿跡
多神教だったローマ人にとってジュピターは最高神だった。
神殿は紀元5世紀頃、西ローマ帝国の滅亡に伴い崩壊してしまったが、
山の下からも見えた土台の部分は2000年以上経った今もほぼ原形をとどめている。
その神殿跡の中に入って行くと、

三林「うわぁ何これ!すぼいとんでもないことになっているねここ!」
 
真地ナレーター;傾斜した地形に上の面が完全に水平になるように計算して土台を石組する。
更にここでもアーチを用いて上に載る神殿の巨大な重量をうまく分散して支えているのだ。
更に奥へ進むと、

三林「うわぁ~!これ世界遺産じゃないのこれもしかして!」
 
真地ナレーター;残念ながら世界遺産ではないが、
土台の中央部にはジュピターのお告げを聞く為の場所まであり、
その神秘的な雰囲気はまさに世界遺産レベルだ。
 
ジェンナーロ「三林さん!こっちこっち。
三林「う~わぁ~すごい!」
ジェンナーロ「でしょ!あれを見て下さい!あれアッピア街道です。」
三林「あの真っ直ぐな!あれがローマまで繋がってるんだ。へぇ~絶景絶景!」
 
真地ナレーター;ローマ人が湿原を突っ切ってまで真っ直ぐ来たかった場所にあるものは港だった。
テッラチ―ナはのちに、より近いオスティアが整備されるまでローマから最も近く重要な港であった。
最短時間で人と物を海から都へ、都から海へ運ぶ為ローマ人は100kmの直線舗装道路を造ったのだ。
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  テッラチ―ナに延びるアッピア街道                                  グーグル地図より
 
ジェンナーロ「感動しますね。」
三林「すごいなぁアッピア街道!」
 
真地ナレーター;だがテッラチ―ナがアッピア街道の終点ではない。終点のブリンディシまではあと450km!
旅の続きはまた後日やるかも知れない。
 

ここからスタジオトーク
鈴木杏樹「橋とか神殿とかは石を重ねただけで出来上がっているじゃないですか!」 
所「2000年前に造った人に見せてあげたいよね。」
鈴木「まだ大丈夫ですよ!」
所「2000年もあんたの造ったものあるよって!また当時の王様みたいな人はデタラメだね。
何あれ!1マイルなのに持って来ちゃうー。」

関根麻里「あのピオ6世が高田さんに似ているていう…」
所「高田さんだ!やっぱそういう顔の人はデタラメなんだ。」
関根「では呼んでみましょうか。ローマの三林支局長!」

三林「はいは~い。というわけで今回私達は古代ローマの重要な港町テッラチ―ナに来ていたんです。
こちらが重要な役目を担っていたテッラチ―ナの現在の港になります。」

スタジオ「きれいだね!」

高田純次「リゾートっぽい所だね。」 
三林「そうですね、釣りを楽しむ方のクルーザーなども多数停泊しています。」
所「ねぇねぇドボンと落ちて!」  

三林「では、やっつ ちょ… 貸衣装なんですみません。。。」

スタジオ「三林支局長!」
 
三林「考古学者のステファニア・ボーヴェさんにお越しいただきました。
ステファニアさんはイタリア国営放送raiで、アッピア街道の特集番組を自ら監督された経験もあります。」
 
ステファニア「Buonasera.」
三林「テッラチ―ナ港は古代ローマ時代どのような役割を担っていたのでしょうか?」
ステファニア「古代世界における最も重要な港でした。ワインやオリーブオイルなど、
食料品の商業取引も行われていましたし建築資材が集まって来ていた為、国際的に注目される港でした。
北アフリカやギリシャから大理石、ナポリ近郊からは凝石灰(ぎょうせっかい)が届けられてました。」
 
所「国際的な港だったんだねアッピア街道、人気が上がっちいますね。」

三林「古代のロマン溢れるテッラチ―ナ、皆さんも是非一度お越し…訪れてみて下さい!」

チャオ チャオ~
fine■■
 
アッピア街道何かあっぴあどころか、古代ローマそのものでした。
やっぱり支局長が変わると取材内容も変わって来るものなのでしょうか。
 
関根麻里「笑ってコラえての海外支局を作ろうinローマ。呼んでみましょうローマに中継が繋がっています。
三林支局長!」
三林「ボナセ~ラ、ローマの三林でーす。今週は現地支局員のジェンナーロと共にお送りしたいと思います。」
所「はいはい。」
ジェンナーロ「日本の女子高生のみなさんワンバンコ!」
三林「今回のVTRの中にローマ法王のピオ6世が出てくるのですが、高田純次さんにそっくりなんでご覧下さい。それではVTRスタート!」
    【笑ってコラえて!ローマ支局】5/16 前編
真地勇志ナレーター;三林新支局長就任企画、日本から来たローマ人ローマ街道を行く!
前回クラウディアとジェンナーロ発案でアッピア街道を歩くことになった。
 
しかし9kmで終わってしまった。
今回はその続きで「第2回日本から来たローマ人ローマ街道を行く!」
今回はジェンナーロと2人で前回の終了地点から出発する。
 
雨上がりのアッピア街道を歩く三林支局長「すごいねぇ~。」すると「おぉ~~、ホラホラホラホラ…」
長井支局員(カメラ)「危ない、ごめん。」
 
真地ナレーター;なんとカメラ撮影の長井支局員が突然転倒、
それもそのはず道路の舗装には天然の溶岩石が使われており、雨上がりで滑りやすくなっていたのだ。
 
長井支局員「え~、ちょっと待って!どうすればいい、ごめん。ふふふ。」
三林「いやぁ昔の道は歩きづらいんだね。」
長井支局員「すいません。」
 
真地ナレーター;その後8kmほど(ローマから17km)進んで行くと支局長
あれジェンナーロ君ここで随分雰囲気変わっちゃうけど、アッピア街道?」
ジェンナーロ「はい、ここから繋がるアスファルトの道もアッピア街道です。
ほら、あの看板見て下さい、『VIA APPIA ANTICA』と書いてあるでしょ。」
三林「はい。」
ジェンナーロ「ここまでは旧アッピア街道だったということです。」
 
真地ナレーター;ローマ帝国滅亡後、
一度は使われなくなったアッピア旧街道に平行して1700年代アッピア新街道敷設された為、
アッピア街道にはこのように新しい道の区間と旧街道のままの区間が混在している。
その後2人はアッピア新街道を南下し、スタートのローマから24kmで比較的大きな街にたどり着いた。
 
三林「スゴイきれいだねこれ!」
ジェンナーロ「あ~いい景色ですよ。海まで見えます。」
三林「へぇ~。」
ジェンナーロ「地中海。あれはアリッチャという街です。」
三林「アリッチャ!何かあるかな。」
ジェンナーロ「何かアリッチャ!!」
三林「いいことアリッチャ!!」
 
真地ナレーター;では何がアリッチャかというとファーストフードなのだという。
 
ジェンナーロ「ここはポルケッタという料理で有名なんです。」
三林「ポルケッタ!?
ジェンナーロ「ほらここ見て下さい。ポルケッタ屋台!」
三林「ポルケッタ屋台!」そしてその屋台の中に入っていく、「ボンジョルノ」。

店主「ボンジョルノ!」
三林「日本から来たローマ人です。」
店主「すぐ分かったよ!じゃあ古代ローマのお金で払ってくれよ!」
    
         古代ローマの通貨単位  sesterzio…セステルス
 
 
真地ナレーター;脂の少ない子豚の腹に塩・ニンニク・ローズマリーを細かく刻んだ内臓を戻し、
4時間丸焼きにするポルケッタはパンにのせて頂くもので、
100g1ユーロ70セント約180円程ととてもリーズナブルだぁ!
 
三林「う~ん、めちゃくちゃ美味しい!お父さん!」
店主「イタリア最高の料理だよ!ポルケッタの歴史を知っているか?」
三林「知らないです。教えて下さい。」
店主「これは古代ローマ皇帝ネロの時代に生まれた伝統料理なんだよ。」
三林「そうなんですか!?」
店主「古代ローマ時代、ポルケッタは祭りに欠かせない料理だったんだ!」
三林「へぇ~。」
 
真地ナレーター;後の世では暴君の代名詞となってしまうローマ皇帝第5代皇帝ネロ(在位紀元54~68年)
だが、実は竪琴と歌の得意な陽気者でもあり古代オリンピックにも出場した。
更にオリンピックに対抗して5年に1度の音楽とスポーツの祭典「ネロ祭」まで作ってしまったという。
そのネロ祭りでもポルケッタは食されていたのだろうか?
その後はお腹も満ち足りてオリジナルの鼻歌も飛び出し、

三林「♪ジェンナーロ君 ジェンナーロ君 アッピア街道楽しいね!」
う~んどうなんだろう!?ただ歩いているだけだから
間が持たなかったのではないだろうか。
 
真地ナレーター;ここからは車でちょっとワープし、ローマから29km離れた地点で再び旧街道を発見。
すると一台のトラックが車体を揺らしながら登って来る。
どうやらアッピア旧街道は車道としても使われているようだ。
                                                                                                   
そして歩き先を見つめてた三林支局長、「すごい!」
ジェンナーロ「長っ!!」

遥かかなた先まで真っ直ぐに道が続いていました。
 
真地ナレーター;旧街道を進むと途中からはアスファルトの道になっている。
最近では旧街道沿いにも住宅地が広がったので、石畳の上からアスファルト舗装がなされたのだ。
 
ジェンナーロ「あっ三林さん!」
三林「はいはい。」
ジェンナーロ「あそこに見えるのがポンテーノ湿原ですよ。」
三林「あっあの広い所!平地の?」
ジェンナーロ「はい。アッピア街道(をつくる時の)最大の難所だった所です。」
三林「最大の難所?」
ジェンナーロ「うん
 
真地ナレーター;確かにこの湿原に道を造るのは大変そうだ。
古代ローマ人はどうやってその難問を解いたのだろうか?
 
ジェンナーロ「これ、この水路!」
三林「え?水路、これ?」
ジェンナーロ「はい。アッピア街道にちゃんと沿っているでしょ。」
三林「沿ってあるね、真っ直ぐ平行に。」
ジェンナーロ「アッピア街道造る為に、この水路から工事を始めたんです。」
 
真地ナレーター;ローマ人はまず湿原に溝を掘り、
この土地から水を抜き乾燥させた後に固めて道を造ったのだ。
地図を見ると今でもアッピア街道の周囲には幾筋もの水路が残っている。
 
三林「道路を造る為に水路を造ったと…。」
ジェンナーロ「そう。」
三林「えー凄いねぇ。」
 
真地ナレーター;再び地図を見るとアッピア街道は湿原の中を何処までも真っ直ぐに走る。
だが湿原を迂回することも出来たはずだ。
ローマ人が苦労をいとわずひたすら真っ直ぐに行った先には何があるのだろうか?
その後脇道にそれ、水路沿いの道を歩いていると、
 
ジェンナーロ「Buongiorno.」
三林「ボンジョルノ
地元のおじさん「Buongiorno.」
三林「ここで何をしているんですか?」
地元のおじさん「ニワトリの面倒を見てるのさ!」
三林「へぇ~、僕達今古代ローマの物を探しているんですけれど、何かないですか?」
地元のおじさん「君達の真下に古代ローマ時代の橋があるよ!まさにそこだよ!」
三林「え、これ?どれ、遺跡?」

そう言われておじさんがいる方へまわり込むと、
ジェンナーロ「橋が出来ている!」
三林「橋になっている。」
ジェンナーロ「古そう!」
三林「古代ローマ時代の橋ですか?」
地元のおじさん「本当に2000年以上前に造られた古代ローマの橋だよ。」
 
真地ナレーター;ローマ人はこんな小さな橋でも手を抜かない。
ローマ建築の象徴石造りのアーチは2000年後の今も揺るぎない。

三林「どうでうか?この橋を見て。」
地元のおじさん「感謝の気持ちでいっぱいだ!へぇへぇへぇ~。」
 
真地ナレーター;その後アッピア街道に戻ると小雨が降り始めた。
すると支局長が、
三林「これあれじゃないの?マイル石柱!!」
ジェンナーロ「43マイルという意味です。」
三林「すごい!」
 
真地ナレーター;石柱にはXLⅢと彫られている。これが何故43と読めるのだろうか。
xは10、Lは50を表す。
ローマ数字では一番大きな数字より左側に数字がある場合、引き算を意味するのでXLは50-10で40.
右側の数字Ⅲは足し算するので40+3で43になる。
ローマを出て最初の石柱には1が彫られていた。
マイル石柱は1ローママイル(1.485km)ごとに置かれているので43本目は、ローマから
63.885km離れていることを示す。イメージ 1

さらにアッピア街道を行くと再びマイル石柱を発見!
それも2本同時に!見ると手前の石柱には48、
奥の石柱には49とある。
 

だが何故2本はこんな近くにあるのだろうか。
実は1700年代に新街道が建築された際、その命を出した
第250代ローマ法王ピオ6世(在位1775~1799年)が、自分の建てた建物の玄関を飾ろうと基の場所から勝手に
持って来てしまったのだ。
当時ここは現在でいうサービスエリアだった。
食事・宿泊はもちろん郵便や疲れた馬を交換する
サービスまで整っていたという。
同じ建物で今も食事が出来るというので入ってみた。
 
お店のお母さん「変な人達ね!!
 
真地ナレーター;イタリアの家庭料理を味わえるこのお店は
お母さんの手作りで、
古代ローマ時代から伝わる砂糖・オリーブオイル・赤ワインで 作るお菓子まで売っている。    ウィキより
するとお母さんからアッピア街道沿いの街について耳寄りな情報が――。
 
お店のお母さん「この先にテッラチ―ナという街があって、その街の山の上に素敵な場所があるわよ。」
 
真地ナレーター;そして2時間後、ローマからちょうど100km離れた街テッラチ―ナに到着。
そのまま街を貫くように走ってるアッピア街道を行くと、
街の中心部でフォロ・エミリアーノという広場に差し掛かった。
 
ジェンナーロ「ここは昔、フォーラムだったと言われています。」
三林「あっ集会所。」
ジェンナーロ「はい。」
三林「へぇ~。」
 
真地ナレーター;広場を突っ切るアッピア街道、
その脇には街道沿いのものよりも幅の広い排水設備が残っている。
雨が降ると広場の雨水は一段低くなっている。この場所に集まる仕組みだ。
更にそんな時でもここを渡れるように飛び石が設置されている。
 
するとジェンナーロが試しに飛び石の通り飛んでみる、
ジェンナーロ「こうやって1回だけ足を濡らして
三林「1回だけ濡らすの?」
ジェンナーロ「はい。」

すると支局長は、「これ1歩で飛べるんじゃないの!」
ジェンナーロ「僕は無理です。」
三林「無理!?」
ジェンナーロ「無理でしょ~。」
 
試しにやってみる支局長、「行けた!行けた~い!なるほど!!」
 
真地ナレーター;個人差はあるが人にアッピアかは工夫だ。
フォーラムを後にすると見えて来たのは
―――
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                                             テッラチ―ナの街     ウィキより
続く
 
 
街道の女王と呼ばれるアッピア街道について勉強になりますね。
現地支局員がいなければ出来ない企画ですね。
やっぱり今日の話題は近刊日食…金管…
うぅぅぅ、一発漢字変換出来ない――。とほほ。
           【金環日食】
天気が悪く見れないと予想していたので、
遮光メガネ買いませんでしたので見ることが出来ませんでした。
 
私が住んでいる所はバッチリ見えたみたいで、こんなに盛り上がるとは思わなかったので余計残念です。
7時のニュースで他の見方を紹介していたので、急きょそちらを実践してみました。
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木漏れ日が差し込む部屋のテーブルに映る金環日食の光の環です。
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これも金環日食がなせる業なのでしょうか。
 
この話題も今日限りで、明日は東京スカイツリーのオープニング一色になることでしょう。
明日の東京は天気悪いんだよねぇ~~~!
ぐふぅ!