この日は新春特別番組編成でした。
関根麻里「世界の年越しスペシャルin吉祥寺」
所「イタリアからブラジルへ行って、いきなり吉祥寺?国→国→地域になっちゃうんだよ!何これ!?」
という始まりでしたが、事前に局内スタジオで冒頭部分の収録が行われたようですね。
関根麻里「世界の年越しスペシャルin吉祥寺」
所「イタリアからブラジルへ行って、いきなり吉祥寺?国→国→地域になっちゃうんだよ!何これ!?」
という始まりでしたが、事前に局内スタジオで冒頭部分の収録が行われたようですね。
所「世界の年越しスペシャル特別企画吉祥寺支局長どうぞ!!」と言われ、
後ろの幕よりマルティーナさんが登場しました。
マルティーナ「はいはい、吉ジョージさん!」 まさかシャレを言ったのか!?
マルティーナ「はいはい、吉ジョージさん!」 まさかシャレを言ったのか!?
かつてローマ支局で様々な所をリポートしてくれたMartina Coriglianoマルティーナ・コリリャーノ支局員(26歳)。
現在、早稲田大学に留学中の彼女は、昨年秋のスペシャル特番で吉祥寺支局の支局長として、
その大役を見事にやってのけたのでした。
所「マルティーナは日本の新年を迎えるのは初めて?」
マルティーナ「初めてです。イタリア人だから。」と言うと、
所さんが着ている、何か浦島太郎が着ているようなちゃんちゃんこを「コレ素晴らしい!何処で買った!」
所「欲しいの?これ!?あんたぐらいだわ欲しいのコレ!」「吉祥寺で新年をあなたは迎えるのです。
そこを取材するのです。」
マルティーナ「はい、やりますよ。」
所「地味な前フリになってしまいましたが、吉祥寺で新年を迎えてらっしゃい。」
マルティーナ「はい、やりますよ。」
所「地味な前フリになってしまいましたが、吉祥寺で新年を迎えてらっしゃい。」
【「笑ってコラえて!吉祥寺支局」1/18 前篇】
<復活!住みたい街No.1 吉祥寺支局>
<復活!住みたい街No.1 吉祥寺支局>
マルティーナ支局長の吉祥寺年越しリポート!
東京都武蔵野市吉祥寺、人口およそ13万5千人。
この日2011年12月31日、吉祥寺支局員達は吉祥寺駅前に集合がかけられた。
藤山支局員の前にマルティーナ支局長がお友達を連れてやって来ました。
友達「こんにちは、はじめまして。クリスティーナです。」
友達「こんにちは、はじめまして。クリスティーナです。」
※クリスティーナ・カルポワさんは、ベラルーシ出身の21歳。
ベラルーシ国立大学国際関係学部でヨーロッパ諸国の言語を学んでいたが、
ベラルーシ国立大学国際関係学部でヨーロッパ諸国の言語を学んでいたが、
日本語の美しさにひかれ第二外国語に日本語を選択。
今はマルティーナと同じ早稲田大学に留学中で、日本で年越しをするのは初めてだそうです。
吉祥寺新支局員クリスティーナ・カルポワ誕生です。
するとそこへ「おはようございます。」とサンドロが現れました。
マルティーナ「サンドロ~!」とハグなどをする欧州流の挨拶を交わした後、ひとこと「遅いね!」
マルティーナ「サンドロ~!」とハグなどをする欧州流の挨拶を交わした後、ひとこと「遅いね!」
やはりイタリア人、約束の時間には来ない!
サンドロ「大変お待たせ致しました。」
藤山「あれ?サンドロ!?」何で日本にいるの?
サンドロ「藤山さん!お久しぶりです。天然理心流の免許皆伝を授けられるように日本に戻って来ました。
その上、日本の大学で博士課程を取ろうと思っていますから!」
マルティーナ「Oddio!うわ~!凄~い!!まじめ過ぎるかな!!」
サンドロ「そんなことないよ!」
マルティーナ「Oddio!うわ~!凄~い!!まじめ過ぎるかな!!」
サンドロ「そんなことないよ!」
※Sandro Fruziサンドロ・フルツィ(26歳)
14歳のとき、日本の剣術に魅せられ武士になる事を決意し、23歳の時に東京大学へ留学し、
14歳のとき、日本の剣術に魅せられ武士になる事を決意し、23歳の時に東京大学へ留学し、
新撰組局長・近藤勇が宗家を務めた流派・天然理心流に入門、
今回はその免許皆伝を授かる事と更に日本の大学で、
日本語と日本文学の博士号取得することを目指し来日したとのこと。
現在は三鷹市にある天然理心流道場で剣術の腕を磨きながら、
現在は三鷹市にある天然理心流道場で剣術の腕を磨きながら、
留学資金を貯めるべくイタリアンレストランPizza Salvatore Cuomo代官山でバイトをしているそうな。
代官山と言うだけで敷居が高いなぁ~。
ちなみに日本で年を越すのは2回目だそうです。
マルティーナ「じゃあ吉祥寺支局がんばろう!」
こうしてサンドロ支局員も加わり吉祥寺支局が活動を始めました。
こうしてサンドロ支局員も加わり吉祥寺支局が活動を始めました。
藤山「じゃあ、まず何をします?」
マルティーナ支局長「何しましょうか!?」
マルティーナ支局長「何しましょうか!?」
サンドロ支局員の案内でやって来たのは、武蔵野市八幡町のとある道場でした。
サンドロ「先生!お忙しい所お越し頂いて誠にありがとうございました。」
先生「はいどうも。」と頭を下げる男性。
藤山「こちらは?」
サンドロ「この方は天然理心流10代目の宗家・平井泰輔(65歳)先生でいらっしゃいます。私の先生です。」
先生「はいどうも。」と頭を下げる男性。
藤山「こちらは?」
サンドロ「この方は天然理心流10代目の宗家・平井泰輔(65歳)先生でいらっしゃいます。私の先生です。」
※現在65歳の平井泰輔先生は15歳で剣道を始め16歳で天然理心流へ入門。
26歳にして免許皆伝を与えられ46歳で同流派の正式な天然理心流の後継者となった人です。
現在門弟70人を抱えるこの道50年の剣の達人なのです。
現在門弟70人を抱えるこの道50年の剣の達人なのです。
藤山「今日は何をやって頂けるのですか?」
平井先生「据え物斬りをね。実際の真剣を使ってやってみましょう!」
サンドロ「ありがとうございました。よろしくお願いします。」
とこの時ずっと3人とも床の道場で正座していました。
平井先生「据え物斬りをね。実際の真剣を使ってやってみましょう!」
サンドロ「ありがとうございました。よろしくお願いします。」
とこの時ずっと3人とも床の道場で正座していました。
※今回使う真剣は江戸時代の刀で、買うとすれば300万円にもなるという代物。
先生がいろいろ説明してくれます。
観た人じゃないと分からないと思いますが――、
「物を斬る時は、物打ちって言うんですね。ちょうどこの刀のこの辺がね一番斬れるんですよね。
観た人じゃないと分からないと思いますが――、
「物を斬る時は、物打ちって言うんですね。ちょうどこの刀のこの辺がね一番斬れるんですよね。
ですからこの辺で対象物を斬りますね。
ここのところと手元と、これが鳴るだけこういう形で斬れるといいんです。これがこういう風にあたると斬れる。
45度よりかはちょっと立て気味に斬る。」
「じゃ斬りますか。」
マルティーナ支局長とクリスティーナが見守る中、いよいよサンドロによる実践開始です。
据え物斬りは今回で5回目と言う彼が挑むのは、
据え物斬りは今回で5回目と言う彼が挑むのは、
「左右袈裟斬りから水平斬り」と言って難易度が高い技になるという。
果たして――、
サンドロ「行きます。」そうすると刀を鞘から抜いてスリ足で巻き藁に近寄り、
サンドロ「行きます。」そうすると刀を鞘から抜いてスリ足で巻き藁に近寄り、
4回目に入れる水平斬りまで一気に斬って行きました。
それを固唾をのんで見守っていたマルティーナ支局長とクリスティーナが「よくできた~!」と拍手する。
別アングルのカメラで見てみると左右袈裟斬りまでは成功しているが、
水平斬りは斬れずに巻き藁がはじけ飛んでしまったようです。
藤山「先生、今のサンドロのどうでした?」
平井先生「まぁまぁ斬っている方です。はい。やっぱりね水平って言うとね、
平井先生「まぁまぁ斬っている方です。はい。やっぱりね水平って言うとね、
間口が狭いとなかなか振り切れないですので、
水平の場合は振った後そのままの勢いで(刀を)頭上まで持ってくる勢いで斬った方が斬れます。」
サンドロ「まだまだです!」
藤山「どうだった?」とクリスティーヌに聞くと、
「ビックリした!怖かった、でもすごかった!」
「ビックリした!怖かった、でもすごかった!」
平井先生「彼女なんか細いから胴を横から斬った時に、血が出る前に刀抜けてますから…。」
それを聞いたマルティーナ支局長は口をあんぐりと開けたまましばらくした後、「太りたい…。」
それを聞いたマルティーナ支局長は口をあんぐりと開けたまましばらくした後、「太りたい…。」
ここで先生に別れを告げ吉祥寺に戻って来た支局員達は、すると支局長が誰かに携帯で電話をしてます。
そして―――20分後、やって来たのは、
マルティーナ支局長「えっ!ふみちゃん!!」
ふみちゃん「寒いのに呼び出してんじゃねえよ!このバカたれが!!」
マルティーナ支局長「えっ!ふみちゃん!!」
ふみちゃん「寒いのに呼び出してんじゃねえよ!このバカたれが!!」
※こちらは前回の吉祥寺支局の時に知り合った地元民の中村文子さん、
布団屋へ案内してくれたり引っ越しそばを御馳走してくれたりとお世話になり、
支局にお招きするほどの仲良しになった人です。
クリスティーナ「吉祥寺支局員第3号のクリスティーナです。よろしくお願いします。」
ふみちゃん「かわいいな~。」
続いて手を差し出しながらサンドロが「初めまして同じく現地支局員のサンドロと申します。」と言うと、
このふみちゃんが「松嶋菜々子です」と言うのでスタジオでも大爆笑です。
ふみちゃん「かわいいな~。」
続いて手を差し出しながらサンドロが「初めまして同じく現地支局員のサンドロと申します。」と言うと、
このふみちゃんが「松嶋菜々子です」と言うのでスタジオでも大爆笑です。
サンドロ「よろしくお願いします。」そうすると握手したままの手にキスをするんですね。
これにふみちゃんグッと来ちゃって「もう妊娠しそう。」と体を後ろへ仰け反らす。
これにふみちゃんグッと来ちゃって「もう妊娠しそう。」と体を後ろへ仰け反らす。
こうした挨拶を交わした後、松嶋菜々子に案内されてやって来たのは、
彼女が毎年訪れるという武蔵野市八幡山延命寺。
ふみちゃん「ほら見てごらんスゴイだろ!」
マルティーナ支局長「スゴイ行列だ!!みんな集まっている!」
クリスティーナ「どうして集まっている?」
ふみちゃん「今ゴ~ンって音しているでしょ?あの鐘を皆突きに来ている訳。」
マルティーナ支局長「スゴイ行列だ!!みんな集まっている!」
クリスティーナ「どうして集まっている?」
ふみちゃん「今ゴ~ンって音しているでしょ?あの鐘を皆突きに来ている訳。」
※延命寺では毎年大晦日に来た人全員に除夜の鐘を突かせてくれるのだ。
マルティーナ支局長「あたしも鳴らしたい!」
ふみちゃん「じゃぁちゃんと並ばなきゃダメだ!」
ふみちゃん「じゃぁちゃんと並ばなきゃダメだ!」
そこで支局員達も並びます。
待っている間にマルティーナ支局長が聞きます「何で鐘を叩く?」
ふみちゃん「“何で鐘を叩く”って、人間には108の煩悩があって、
待っている間にマルティーナ支局長が聞きます「何で鐘を叩く?」
ふみちゃん「“何で鐘を叩く”って、人間には108の煩悩があって、
その煩悩っつうのはまぁ欲みたいなものがあるわけ、それを払い落す為に108の鐘を叩くんだ。」
「アンダースタン?」
マルティーナ支局長「イエ~ス!」
ふみちゃん「オッケー!」
「アンダースタン?」
マルティーナ支局長「イエ~ス!」
ふみちゃん「オッケー!」
すると鐘の音が…、
藤山「あっ!年越した今!年越しちゃいました!」
ふみちゃん「ハッピーニューイヤ~!」
その瞬間、留学生3人の支局員同士で頬を寄せあって祝福しています。
それを見てふみちゃん「何であたしを除け者にしてんだ!あんたら!!」怒鳴ります。
そうすると慌ててふみちゃんを皆で囲んで「明けましておめでとうございます。」
年が明けてしまいましたがここでようやく順番が回って来ました。
一人づつ鐘楼へ上り、先ずはマルティーナ支局長が両手を合わせてからひとつ鐘を突きました。
それに続いてクリスティーナとサンドロ鐘を突きますが、
サンドロは鐘を突いた後手を合わせ礼をするところなんか見ると、かなりの日本通ですね。
ふみちゃん「あんたら護摩焚きって知ってる?あの食べる胡麻じゃないよ。」
支局員達「何ですか?」
ふみちゃん「知らない?」
サンドロ「知らない。教えて下さい。」
支局員達「何ですか?」
ふみちゃん「知らない?」
サンドロ「知らない。教えて下さい。」
先ずは願い事の書かれた護摩木を選び、それぞれ自分の名前を書いて行く。
マルティーナ支局長とクリスティーナは家内安全、サンドロは入学祈願を選んだようです。
それを持って本堂に入ると既に護摩焚きは始まっていました。
マルティーナ支局長とクリスティーナは家内安全、サンドロは入学祈願を選んだようです。
それを持って本堂に入ると既に護摩焚きは始まっていました。
※護摩とは弘法大師が広めた密教儀式のひとつで、「焼く」「焚く」を意味するホ―マ(homa)を
翻訳し書き写したものという。
住職が先程選んだそれぞれの護摩木を火にくべて行く、こうして護摩焚きは終了。
就職にマルティーナ支局長が聞きます。
「護摩焚きって何ですか?」
「護摩焚きって何ですか?」
中里崇亮住職「(先ずは)仏様の知恵の火でもって、私達の煩悩を焚き清めるっていうことで、
煩悩を払い身を綺麗にしてお祈りをするという事ですね。」
藤山「じゃぁさっき書いた入学祈願とか家内安全っていうのは?」
中里崇亮住職「(身を清めた後)護摩の火でお炊き上げするのは、
仏様の知恵が皆さんに授かって御利益を得ることになるのです。」
サンドロ「それなら必ず叶えて頂きたいと思いますけれど、私の希望は努力するつもりですので――、
サンドロ「それなら必ず叶えて頂きたいと思いますけれど、私の希望は努力するつもりですので――、
頑張ります。」
マルティーナ支局長「頑張ります。」
中里崇亮住職「頑張って頂きたいと思いますね。」
サンドロ「頑張りたいと思います。」
マルティーナ支局長「頑張ります。」
中里崇亮住職「頑張って頂きたいと思いますね。」
サンドロ「頑張りたいと思います。」
続いて吉祥寺支局員達は延命寺の隣にある関前八幡神社へ行く事にしました。
マルティーナ支局長にプレッシャーというものはなさそうでした。
テレビカメラがまわっていようが、普段通りの感じそのものでした。
さすがイタリア人。
続く■□