♪『トゥーランドット』(3) | 長靴の国へ向かって!

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昆虫とイタリア、映画見聞録などですが、
最近は日々の出来事を気ままに綴ります。
yahooブログからの引っ越し組です。

第3幕 第1場
【誰も寝てはならぬ】
その美しさとは裏腹に、
冷酷な心を持つトゥーランドット姫君
花婿になる為には姫君が出す三つの謎を解かなければならず、
謎が解けなければ、その者は処刑されてしまいます。

この宮殿の中で、カラフは“希望”、“血潮”、“トゥーランドット”と、
姫君の出す謎を次々と解いてしまうので、
トゥーランドット姫君の父親であるアルトゥム皇帝は喜びそして群集も万歳を叫ぶ。

しかしトゥーランドット姫君だけは異国人との結婚をかたくなに拒む。

トゥーランドット姫君の父親アルトゥム皇帝は彼女の残虐さに心を痛めており、
なんとか異国の名前も知らぬこの王子に期待を寄せる。


  ---・---・---・---
そこでカラフは、攻めの一手を講じます。

今度は自分からトゥーランドット姫君に謎を出して、
明朝までに自分の名前を言い当てたら「喜んで死のう」と言う。
私の名を夜明けまでに言い当てる事が出来たならば、
「私はあなたに命を捧げます」

それを受けてトゥーランドット姫君は、
北京の民に向けて布令を出します。
この王子の名をさぐり当てるまでは、
「誰も寝てはならぬ!」

 
その中でカラフは、
やがて姫君は自分のものになると、自信を持ってこのアリアを歌う。
    ♪♪♪
Nessun dorma!「誰も寝てはならぬ!」

イメージ 1
 
nessun(=nessuno) (形)なんの・・・も・・・ない
             誰も~ない
             否定文で動詞の後ろや文頭に置かれる
             (英)not...any

dorma(=dormire命令法三人称単数) 眠る、寝る

※aria(伊語)アリア 
オペラでオーケストラの伴奏で独唱する叙情的な曲。