この日は祝日、干潟に続いての鳥友さんの観察会。
今の鳥友さんの暑い鳥はセイタカシギらしい。
以前は葛西か谷津干潟に行けば見れたものだし多摩川河口にもいるかもだが、自分の鳥運微妙なところ、やはり確実な場所という事でちょっと遠いが遠足のつもりで埼玉伊佐沼へ。
川越駅からバスに乗り、バス停「伊佐沼冒険の森」で下車。鳥友さんにはこの停留所の名前が遠出気分にふさわしかったらしい。
バス停から少し歩いて沼の南側へ。
通路から眼下の沼の岸辺を見下ろすと近めのところにセイタカシギが早速一羽。
無事にお目当ては確認できた。やれやれ。。。
①沼について間もなくこの日のお目当てが見れて一安心。
沼の水面には遠くカルガモ、それに早くもユリカモメが一羽と浮かんでいる。
遊歩道を歩き沼の北側へ。
蓮がなくなり寂しくなった泥地の水際にはアオサギにセイタカシギが休息中。
その足元で休んでいるのはコガモのよう。
②シマアジは見れず残念。鳥友さんの初見のチャンスだったが甘くない。
その他干潟上の泥地にはあちこちでコチドリ、そしてトウネンが歩いている。
別の鳥友さんが少し前に来て見ていたヒバリシギはもうすでにいなくなったよう。
こちらも見れればトウネンと比べて見れてよかったのだが残念。
③干潟では数が多くて忙しかったがここではそこそこ落ち着いて見えるはず、なのに写りはいまいち。
木道の上で何人かカメラを上に向けておられるのはミサゴを見ていたのだった。
相変わらずのろりんとしているうちに上昇したミサゴは見えなくなって微妙な写真だけ残る。
④どうしてゆっくり猛禽がいつもボケボケなのか自分でもわからないのが腕のせい。
鳥友さんは沼の北側でセイタカシギを眺め、近くにいたアオアシシギも見ることができたようで何より。
ヒバリシギにくわえて数日前コガモと一緒にいたらしいシマアジもすでに去ったのか隠れて見えなかったのか見つからないのも残念
。
⑤鳥友さんのキャプション付写真には笑ったもののガイドはブログも案内も無芸。
9月23日(月・祝)セイタカシギ(*>∀<*) | 気まぐれ日記~今日はどんな日だった? (ameblo.jp)
⑥カイツブリは子育ても終了、一方バンはこの時期子連れ。これって遅くない?
⑦水際に着たセイタカシギ。日が差すといい感じに見えるか。
そうかと思うと鳥友さんがよく行く新横浜の掲示板であと見ていない鳥はこれだけとブログで書いていたツルシギがこの後ここに来たり。
渡りの鳥はタイミングが難しい。地元でないとそうそう通うわけにもいかないのでなおさらだ。
沼をぐるっと一周する間近くの田んぼにサギが群れていたので思わずサギがいますねえと言って適当に写してみると、帰ってから気が付いたのが中にアマサギが混じっていた事だったり、相変わらずのダメガイドだ。
⑧アマサギが混じっているのを気づかず、あっさりスルーのダメガイド。
それでももう一周する間、モズにカワラヒワ、そしてアオサギを写した鳥友さんには何とか見たい鳥を見てもらえてやれやれ。
⑨鳥友さんが楽しそうに見て写すところがいい感じ。ガイドも楽しく歩きました。
遠出して出払っていたらなんとも・・・やはりガイドは緊張ものだ。楽しいけど。