蓮田で何とか夏羽のツルシギを見ることができ、次の行先を考えていると谷津干潟のフィールドノートにサルハマシギとあった。
サルハマシギを見たのはもう1月前。
その時はお腹が黒くないハマシギ?と微妙だったので夏羽の赤い姿なら見てみたい。
という事でこの日は潮も微妙だが朝いちばんに行ってみる事に。
地元をでて現地に向かっているとなんと、鳥友さんから「谷津干潟の入り口、鷺三昧で泣けました(ノ∀`)」というはっちゃけたメッセージが。
どうやら行先が一緒だったらしい。
とりあえず南船橋駅からあるいて現地に到着。先着の鳥友さんと一緒に干潟の東側を歩きながらそれぞれのお目当てを探す。
①到着したところで広がっている干潟に果たしてお目当ての鳥が見つかるか。
小潮でもうすぐ干潮の時間とあってほぼ半分水が引いている。
手前の水際あたりにいる鳥を見ていく。
まずは牡蠣礁のあたりを歩き回っているキョウジョシギが目につく。
②まず目につくのは派手な色合いのキョウジョシギ。
その近くを歩き回っているのはキアシシギ。さらに東側の通路を歩きながら見ていくとさらに水際を歩き回っているのはハマシギにトウネン。
トウネンは三番瀬で見かけたのよりもずっと多い数が。
中には結構頭が赤くなっているのも見える。
③遊歩道を歩きながら干潟を見て回るとキアシシギ、そして群れで歩き回るハマシギにトウネンといった顔ぶれ。春の渡りも終盤ながらそれなりに数も種類も見れる。
さらに干潟の北側の方に足を伸ばしていくと鳥友さんのお目当てのメダイチドリがコチドリの近くにいた。
ちょこちょこと歩いては止まり、そして時折ゴカイを引っ張り出しては食べている。
④鳥友さんのお目当て、夏羽のメダイチドリは無事に見れて一安心。さてもう一つのお目当てはというところ。
さらに干潟の北側を見ながら歩いていくと手前の近く、所々ではほとんど眼下の距離にトウネンにハマシギ。
そして干潟の中央近くにはダイゼンも。
そして時折チュウシャクシギやキアシシギ目の前を通り過ぎていく。
オオソリハシシギは遠すぎて写真にはちょっと厳しいところ。
⑤干潟の北側を歩いていくと時折チュウシャクシギやキアシシギ、ダイゼンといったあたりが近づいては離れていく。
干潟の東半分をほぼ回って見たもののお目当てのサルハマシギは見つからない。
赤くなっていれば目立つかとは思うがさすがにそう大きい鳥ではないので見つからないのか、それともいないのか。
とりあえず折り返して再び干潟の中を見て回るがやはり見当たらない。
戻ってくる間もやはりサルハマシギ狙いで来られたらしい方が通り過ぎる。
どうも見つかってはいないよう。
⑥干潮の時刻を過ぎて水かさが増してきたあたりをサギが歩いていく。
だいぶ戻ってくると双眼鏡にスコープで熱心に探している方たちがいるが何か見つけたようで急ぎ足で干潟の北の方へ移動されている。
節操もないが便乗して熱心に見ている方にサルハマシギがいるか伺うと干潟の中央に近いほうにいるとのお話。
教えていただいた方向を眺めてみるとハマシギの近くにいるサルハマシギが見つかった。遠いし肉眼ではほとんど黒い点。これでは赤いも黒いもあまり関係ないか。
⑦教えていただいたあたりを見てみるとようやくサルハマシギが見つかった。遠い。
カメラ越しに見てもとおいサルハマシギの腹から頭部は以前見た時よりかなり赤くなっている。
しばらく見ているとサルハマシギは干潟の東側の方へ飛び出していった。
いそいで東側に回り込んで眺めてみると川のようになっている場所の水際に数羽のハマシギと一緒にいてしきりに歩き回っている。
最初の場所よりは近いものの結構距離はある。
「川」沿いに手前の方に歩いてくるかと思ったがサルハマシギだけ寝てしまう。
そして少し時間がたつと今度は元の方の場所へと飛んで行ってしまった。
⑧飛び出して移動したサルハマシギが最初より近くで見える。しかしそれでも遠い。
干潮の時刻も過ぎ潮が満ちてくるころになっているので干潟が縮めばサルハマシギも岸から近くに見えるようになるかと様子を見てみる。
その間水位の増してきたあたりからトウネン等の小型のシギが飛んで移動していく。
しかし小潮のこの日、期待するほど水位は上がらず干潟が残る。
結局サルハマシギはさらに中央部のハマシギ数十羽の群れの方に飛んで行って見失った。残念。
たしかに一月前に見た時より夏羽らしく赤くなっていたが遠すぎてすっきり見れずといわば不完全燃焼。まあ赤い夏羽見たのも8年ぶりだから見れただけでも良しとすべきかも。
⑨ほぼ元の場所に戻ったサルハマシギ。潮が満ちてきて岸に近い方にくるかと期待したものの干潟は残り遠いまま。
鳥友さんと南船橋に戻り京葉線。
新浦安でお別れして自分は次の目的地の海岸へ。
⑩次の目的地で「珍しい」キアシシギが立ち寄っていないか見てみたが。
海岸へ出てみてみると潮は満ちてきているが水位はそれほど上がってはいない。
遊歩道を歩いて沖の方へ進みながら護岸にいる鳥を見ていく。
護岸の外側の岩場をキョウジョシギが歩き回り、ところどころでキアシシギが歩いている。
そして護岸の上にはコチドリも。
⑪さすがに海岸まで干上がっていないので壁を越えて立ち入っているのは「日光浴」の人と釣りの人と少ないので鳥が見える。人は地元だろうから掲示されている意味は分かるだろうが。
その先、護岸に水が残っているあたりまで進んでいくとそのあたりではハマシギ、トウネンにミユビシギが所々で群れている。
ミユビシギはトウネンと一緒にいると大きさの違いもはっきりと判るがほとんど夏羽になっている姿は非常に似ている。
⑫ここでも谷津干潟並みに近いがやはり上から見下ろす感じでなかなか顔を上げて写すのが難しい。
⑬ハマシギ、キョウジョシギと比べてもそう大きさの違いのないミユビシギも夏羽。ぱっと見トウネンとそう違わない。
⑭時折飛びだすシギをせっせと写すものの・・・ピントが合わん!
⑮眼下のシギに気をとられていると目の前をコアジサシが通り過ぎ出遅れ。二枚目、首をひねって上を向いている。器用なもんだ。
突き当りまで進みさらに南側の水際を見ていく。
キョウジョシギ等が所々に見れてキアシシギが数羽。
しかしここまで見てきたキアシシギはみな普通のらしく立ち寄りの「アメリカン」らしいシギは見当たらなかった。
折り返し戻ってくるとキアシシギに混じり水際の岩場にチュウシャクシギ。
⑯この日この海岸で見たチュウシャクシギは1羽。果たして他のチュウシャクシギはどこへ行ったやら。
谷津干潟、新浦安とそれぞれで夏羽の赤いシギはそれなりに見れてそれはそれでありがたいが、お目当てのサルハマは遠すぎ、新浦安のお目当ては空振りとお目当ては今一つ。やっぱり不完全燃焼。
なお、この日の鳥友さんのお話はこちら。サルハマシギはずっときれいに撮れてます。

































