7月最初の週末は土日とも午前中に用事があって遠出はパス。

 

土曜日は昼前に用事を済ませて出発。

時間も限られているのでとりあえずはご近所の川へ。

田奈駅から歩きはじめ、まずは駅周辺の田んぼ。

 

①葛西ではないが期待せず、失望せずなら恩の字のこの鳥枯れ猛暑の季節。

 

田植えの済んだ田んぼはきれいな緑色。これでサギがいればありがたいが。

・・・

・・・・

・・・・・いまへん。

見事に空っぽ、というか遠くにアオサギ一羽。

どうして自分が田んぼに行くとこうなるのか。

 

②田んぼにいたのはアオサギ一羽。それほど嫌われるようなことをした覚えは。

 

③畑にいたのはスズメにひまわりの種めあてなのか乗っかってはずり落ちかけるカワラヒワ。

 

子供の国線の線路手前で折り返し川沿いへ。

 

川を遊歩道からのぞき込むとツバメが水面近くを飛んでいる。

なんかのんびりした飛び方(と言っても撮れないかったが)だなあと思って見ていると川原の芦の茎にとまった。

見るとどうも若鳥、今年巣立った幼鳥っぽい?のよう。

ツバメは休みモードかまだ長時間飛ばないのか結構長い時間とまっている。

 

 

④ゆったり飛んでとまったと思ったら随分長い休憩。まだ飛び続けるのは大変?

 

その近くでは親鳥と区別がつかなくなったようなカルガモの群れ。

気が付けば夏鳥といっているうちに日も経っていたようだ。

 

 

⑤カルガモも今やどれがおややら子供やらの状態。かわいい盛りを見そびれた。

 

⑥川原のアオサギは暑いのか喉を震わせている。しかしこう白いサギを見ないとは。

 

さらに歩いていくと電線にとまって休むツバメ。

こちらも見ればまだほんわかした若鳥。

 

川岸、川の方はいたって閑散。

バンもイソシギも見えず、カモよりカメ!?の方が多いくらい。

さすがに鳥枯れ。なんともならん。。。。

 

 

 

⑦この時期カモより多い亀の甲羅。アカミミガメに混じってすっぽんもいる。3枚目はイシガメ?自信はないし写りも微妙。さてなんだろう。

 

田んぼの方は、川を下ってもサギは見えない。

畑地の道路に数羽、ツバメが降りて休んでいる。

 

⑧昼下がり、ツバメの集会中。

 

近づいてみてみると道路わきの畑の棒の先で何羽も休んでいる。

見ると親鳥に若鳥が。

若鳥は人に対する警戒心が薄いのかゆっくり近づいても逃げる様子がない。

新しいカメラの練習ということで同じような写真ばかりだがせっせと写してみた。

 

 

 

 

 

⑨周囲の畑の棒杭にもツバメ。席の取り合いだったり仲良く休んだり。ちょうど写すにはいい距離感。

 

 

 

⑩若鳥は人をあまり恐れないのか動く気配なし。無事に親子で南にわたってほしいものだ。

 

写り具合に使い勝手と言えばどうも同じのようで同じでないのか今一つきちんと写っていないような気がする。

・・・微妙。

ひとしきり写したところで打ち切り。

暑いし時間は短いが十日市場の駅まででおしまいに。

帰って画像を見てみたら、ツバメの幼鳥若鳥ばかりだ。

いや若いツバメに遊んでもらった。

文字通りの意味です。誤解のないように。(何のこっちゃ)