前日はカモの具合を眺めに恩田川を眺めたがこの日の途中で撤退した残り、十日市場から中山まで歩いてきた。
川原の整備作業が進む。
重機が入り川の水をせき止めて護岸を整備しているよう。
おそらくすでに手のくわえられたところのように平板な段々上の川岸になるのだろう。
①重機も入り川原ではにぎやかに工事中。
防災上の必要をどうこう判断できる知識も何もないが数メートルの両岸の壁面があるなか川岸をそんなに急いで平坦にする必要あるのかしらん。
歩道もなく消えかかった白線すれすれを走る自動車に危険を感じる通学路とかもっと少ないお金で安全についてできることもあるように思うのは自分だけか。
当然の事ながら川の中で工事をしているあたりには鳥の姿はなし。
川のそばの茂みからはアオジの声がまだ聞こえる。
枯草の先端にはホオジロがとまるが近づく前に飛ばれた。
②公園とは違いのこのことはお出ましにならない小鳥。写せん。
③歩いていくと汗ばむほどの陽気にちょっとひと風呂、とはいかんわな。
工事をしていないさらに下流の方に進むとようやくコガモの姿が。
今の工事中のところもいずれかこういう感じで鳥も休めるようになるのやら。
④数年前の工事の場所。草も生え手前に浅瀬もできれば鳥も寄ってくるが。
さらに歩いて田んぼのあたり。
一部の田んぼには水が入っていたがほとんどはまだ乾いた土の状態。
どっからかコチドリの声が聞こえたような気がしたが姿は見えない。
水の入らない田んぼにはまだツグミの姿が。
そしてその上ではツバメにイワツバメが飛び回る。
⑤懲りもせず見かければ無謀と思ってもカメラを向ける。学習効果なし。
中山の手前でバンにオオバン、カルガモそして川岸には寝ているコガモ。
そこそこ鳥はいるとは言うもののずいぶん寂しい感じ。
⑥やはり自然らしく雑然としている方が生き物も住みやすいだろう。
カモの減ったというだけでなく川岸を見下ろして歩く場所が減ったことの寂しさか。
つぎの冬にはどうなっている事やら。不安だ。。。。。