***すっかりなまけ癖がついて更新が遅れっぱなしです。ブログに見たとある鳥も状況が変わっていることが多いです。自分が次に行ってもトホホとなる事が多いくらいなので参考程度にお願いします。
ブログをみて外れたからといっても「怒っちゃや~よ。」(古い)***
2月最初の鳥見は雑用を片付けての近場で短時間の公園詣で。
三度通って見れなかった鳥も気になる。
いい加減他で探せばいいものを、と思うが遠出して振られるのも疲れそう。
まあ見れなければそれなりに他の物が見れればいいかと出かける事に。
①何度行っても見れない鳥を口実に、手軽で駅近だからと安直な自分。
公園に入るとちょうど移動する鳥のさしかかるにぎやかな時間帯に当たったらしく近くの木にはコゲラ。
少し離れた木の上にはリュウキュウサンショウクイ。
さらに周囲をシジュウカラ、そしてヤマガラが飛び回り離れていく。
アオゲラが近くの木にとまるのも見つけたが手前の木の枝に遮られピントが合わないうちに飛ばれた。残念。
②カラ類やエナガ等は群れが周回しているのかにぎやかな時と静かな時のあたりはずれが大きいか。
静かになったのを頃合いと園内を歩いてみる。
少し木道を歩くと近くから飛び上がったシロハラが枝にとまり固まっているところをパチリ。
③飛び上がったシロハラが固まって様子をうかがってにらめっこ状態。
木道を歩いていると頭上からイカルの鳴き声が。
木の実を食べているらしいイカルが移動しながら鳴いているところだ。
④あいかわらず細かい枝の中、すっきり見れないイカル。
カメラを向けると絶妙なタイミングで飛び出しとこの鳥の相性は相変わらず最低。
結構な数がいるのにさっぱりまともに撮れない。困ったもんだ。
次第に移動していく方向に先回りしようと速足で歩く。
イカルの群れは林のはずれの方に移動していく。
その先には草原。その草原のはずれには水たまりが。
徐々にその方向に近づき、低い木の枝に数羽降りてきていざ、と思ったちょうどいいタイミング。
⑤草地の端でじょじょに降りてくるイカルを待つ。さあ目の前の水たまりに降りてくるかというまさにその時・・・・・。
犬を連れたご婦人が草原に。
駆ける犬にイカルはすべて飛び出し林の別の場所の方に飛んで行った。
公園鳥見あるあるの一つとはいえ、気分はまさにとほほのほ。
その後もイカルに遭遇するがいつものごとく木の上枝ごちゃごちゃ。
逃した好機は大きかった。
この日以降イカルは見れていないだけに・・・ほんともったいない・・・・。
はたしてまだいるんだろうか。
⑥この公園のイカル、ほとんど青空の時に見ていなかった気がする。
⑦ところどころで声は聞こえるもののなかなか見つからないシメ。
その後池を横目に林に入るとすぐ目の前の木に猛禽。ノスリだ。
公園であった方にこの日ノスリがいたと聞いていたがこんな近くとはびっくり。
ノスリは写していると気に障ったか林の奥へ。
しかしその後池のすぐ近くの見えるところにとまったりとこの日はずいぶん目立っていた。
⑧公園でお会いした方に見たと聞いていたが林に入り見上げると意外にちかいところにいてびっくり。
さらに池の方を奥まで見るとトモエガモのカップルが。
相変わらずの枝ごちゃごちゃのところ。
いつも厳しい事で。
⑨トモエガモもこの前行った時には見つからなかったがまだいるんだろうか。
⑩マガモは元気に泳ぎ回っている。のどか。
結局お目当ての鳥はこの日も見れずの連敗。数えるのもうんざりといったところ。
とても見れる気がしない。
まあほかの鳥も見れたし近いので交通費も割安。(財布に優しいのはこれ大事)
とりあえず良しという事にしておこう。