この日は用事で昼前まで家にいないと行けない日。
用事を済ませると中途半端な時間なので近場で散歩。
できればあちこち見てどんな感じか、見てない冬鳥がいないか試してみたいとは思うもののどうも面倒。
そういう時はいつもの通り、いや馬鹿の一つ覚えでご近所の川。
①引っ越してもかわらずお手軽散歩の行き先恩田川。目新しいものへの期待はない。
②田奈から下流に向かい歩くとおなじみの顔ぶれ。セグロセキレイ、コガモ、ヒドリガモ。
③しばらく歩くと遊歩道脇の樹の上にとまったオナガが川を渡り対岸の柿の木に。
少し遠いがめずらしくじっくり柿オナガを見れた。
④いつも何かどこでも見れるくらいに増えたオオバン。
見るたびに微妙に場所の違う(警戒心強い?)バン。
イソシギ、アオジも見れたもののすっきり撮れず。
ウグイスの声も茂みから聞こえたもののこちらはお姿も拝めずと苦戦。
遊歩道から川原を見下ろすとエナガが低木を移動しているのが見える。
下に見下ろす角度が良かったのかサービスが良かったのか、振り回されっぱなしにならずに撮れた。
というか上昇してきて護岸の金網にまでとまるサービスぶり。
⑤どういう風の吹きまわしかすぐ目の前の柵にとまるサービスぶりのエナガ。びっくり。
その後はいつも通りの鳥を見つつのお散歩。
⑥なんか声が頻繁と思っていたらカワセミは2羽がにらみ合い。
⑦遊歩道脇の斜面に珍しく上の方にでてきたホオジロが一休み。見事なまでに逆光。
十日市場から中山に向かうあたりの川岸。すっきりし過ぎて寒々しい。このあとまた工事が始まるんだろうか。
⑧この間から行われていた低木の伐採、除草ですっきりし過ぎた川原。こういう場所を隠れ家にしていた鳥はどっちへ行ったやら。
中山駅前までもう少しというあたりで低木の中で休んでいるゴイサギを久しぶりに発見。
⑨低木がなくなって草が刈られたらこういう鳥はどこにいくんだろう。
この日、珍しいもの目新しいものは何もないが、オナガ、エナガがじっくり見れた。
オナガ、エナガ一字違いでえらい違い。なんぞとしょうもない事を考えながら歩いているうちに見たのはアオジ、イソシギ、オオバン、・・・ア行が多い。
あとはウ、という事でウグイスの声がしたときは何とか写してやろうと思ったが、残念。
⑩ということでこれでウ、という事には・・・・ならんわな。カワウだし。