十二橋駅から昼前に出発、乗り換えて成田線を銚子方面に進み笹川駅で下車。

駅近くにあるレンタサイクルが今年復活したのをつい最近知ったが予約が必要という事で例年通り3キロ弱を目的地までてくてく。

 

水田を横切り橋を渡って土手に登って見下ろせば利根川の川原、葦や草木の茂る広い場所だ。

着いたときには土手沿いに10名ほど、葦原の方を写している。

カメラの先にはオオセッカがさえずりながら短く飛翔する姿が。

 

のろりんカメラの当方にはとてもまともに写せるものではないので歩きながら葦にとまる鳥の姿を探していく。

上空からはセッカの声。葦原の中からはオオセッカやオオヨシキリのさえずりが聞こえてくるがなかなか全身が見えるところにはとまってはくれない。

 

歩いて行くうちにようやく穂先にとまるコヨシキリを見つける。

全身は見えるのだが風が。

午前中の強風からは和らいだもののまだ吹いている。風に揺られて空中ブランコ状態、おまけに手前の葦も揺れての被りと条件はよろしくはない。

 

 

 

 

①今年は一番よく見たのがコヨシキリ。お気に入りか縄張りか、同じ場所周辺の穂先にとまり囀りまくっていた。

 

それでも撮れたところで他の鳥を探す。

オオセッカのさえずりが一番よく聞こえるが茂みの上の方には出てこないので声だけ満喫。

 

②一番近くで見た時のオオセッカ。手前の葦の茎がかぶるのを無理やりといまいちの写り。

 

時折鳴きながら飛び回っているセッカが舞い降りて穂先や茎にとまるところを撮影。

 

 

③葦原の上を飛ぶセッカが時折降りてきて葦にとまる。

 

 

④この穂先にしばらくとまった時はゆっくり見れたもののやっぱり揺れる、揺れる。

 

一時間ほどたつと10人ほどおられた方はいつの間にかみなさん撤退。

すぐ近くに全国あちこちに出没しているヒメコンドルが来ているらしいのでそっちにいったのか。

 

すっかり静まった草原でコジュリンを探すが今年はどうも不調。

もう一人だけ残っておられた方もほとんど写していないという。

 

オオセッカは少し遠くてなんだかなあというのしかないが一応葦の合間に見え隠れするところを写したのであとはコジュリンをというところだが。

土手の草の合間に潜っては飛ぶ。せっかくとまってカメラを向けた途端に飛ばれた、・・・・。

ようやくとまっているところを見つけたものの枝かぶり。もう少し向きを変えてと思った矢先にまた飛ばれでそれっきり。

 

⑤ようやく見つけたコジュリンもひどい枝かぶり。撮りなおす間もなく茂みの中へ。あらら残念。

 

コジュリン公園にきてコジュリンだけとれないというのもトホホな話だ。

 

3時をまわりだしたあたりからオオセッカも次第に姿を見せ出し、コヨシキリも顔を見せる。

どうもここではこのくらいからさらに4時を過ぎたあたりに見やすくなる気がする。

 

 

 

⑥上の方にはとまってくれないオオセッカ。葦の合間に見え隠れするのを写すも被りまくり。

 

⑦葦の合間を狙うとたいていピントは周囲の草の方。これくらいでも写るのはほとんどなし。

 

 

 

⑧やっぱりある程度近くないとまともに写すのは難しい。コヨシキリもやや西日になってきてこれからという時によく見えるように。

 

これからいいところという感じだが帰りの時間も気になるところ。

4時になるかならないかで撤退。

早足で駅の方に戻りぎりぎりで4時半前の高速バスに間に合って乗車。

 

少し高いし、時間を見て乗れば電車の方が早いんだろうが、ゆったり座って寝て東京駅まで行けるという事でついつい利用してしまう。

日曜の夕刻ではあったが渋滞もそれほどではなく7時頃八重洲口に到着。

心残りはコジュリン、まったく見れないときっぱりあきらめ別の場所となるんだが中途半端だとこれを目当てにもう一回行きそうだ。財布には厳しいが・・・。